二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- テニプリ 〜Friend and you loved〜
- 日時: 2010/04/02 16:58
- 名前: 悠狼 ◆J3LSvRF8.o (ID: ueXHoJNS)
- ども!! 
 つか、初めまして!!
 ま、気楽にお読みくださいw
 すみません、題名変えて…
 「大好きな友と君」
 主人公1
 名前 火原 綾(カハラ アヤ)
 学年 3
 外見 髪はショートカットのちょい長め。
 色は少し赤みがかかっている。
 性格 男勝り、時々男装しては女の子をナンパする。
 三度の飯と寝る事が好き。自由人
 一人称 俺、時々ボク
 ボイス
 「お前、二度と日の目は拝めねぇと思え……」
 「悠、お前俺のプリン食っただろぉぉぉ!!!!!!?」
 「綺麗な君の手が汚れてしまうよ…(ニコ」
 「悠、ちょっとお花畑に逝ってみようか(ニコ」
 主人公2
 名前 水戸 悠(ミト ユウ)
 学年 3
 外見 髪は主にツインテールか下に二つ結び。
 色は青っぽい紺っぽい…
 性格 基本イタイ子。んでもっていじられキャラ。
 毎回綾にシバかれている。変態疑惑が……
 一人称 あたし
 ボイス
 「すいませんでしたぁぁぁ!!!!!!!」
 「なんであたしぃぃ!!!?」
 「あたし変態じゃないよ!!!?」
 「あ、ごめ、ジュース飲んだのあたし☆」
 主人公3
 名前 朝比 梓(アサヒ アズサ)
 学年 3
 外見 髪は黒のセミロング。
 いつもはメガネをかけている。
 性格 毒舌、黒い。黒魔術が使える…?
 教師を毎回のように黙らせる。
 一人称 私
 ボイス
 「その自慢の顔、フルボッコよ?」
 「あら、これが自然体ですけど… なにか?」
 「悠は変態じゃないわ、ただの馬鹿よ」
 「あなたが私に逆らうなど一生早いわ」
 主人公4
 名前 倉田 由(クラタ ユイ)
 学年 3
 外見 ミディアムのちょい長め。
 色は茶髪。
 性格 一番の苦労人・常識人、マイペース。
 忍足が大の苦手。
 一人称 僕、切れると俺
 ボイス
 「神は僕を見放したか!!!!」
 「全力で拒否します」
 「さすがに、これは無いでしょ…?」
 「梓、とりあえずその黒オーラをしまお」
 以上が主人公たちです。
 学園は氷帝に引っ越してきたという事で。
 グダグダになると思いますが、温かい目で見てやってください。
 ちなみに、ギャグ系の話です。
 それが嫌な人はリターンw
 あと、キャラ崩壊の恐れもありますので
 ■来てくれた人■
 志筑
 風華
 亮様
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- Re: テニプリ 〜Friend and you loved〜 ( No.53 )
- 日時: 2010/04/05 15:24
- 名前: 悠狼 ◆J3LSvRF8.o (ID: CKpJ5zkK)
- >志筑 
 そーなんよー…
 でも、点数アップしたら解除かも?
 おおー、すげえ(拍手w
 俺は何回目だろうか……
- Re: テニプリ 〜Friend and you loved〜 ( No.54 )
- 日時: 2010/04/05 15:26
- 名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
- 拍手されちった←俺って有名人?!((タヒ 
 少なくとも10回はあるかなぁ…((
 どうやって防げたかって??ふっふっふっh((ry
 ただ単に「ソレだけは嫌」ってしただけなのさ☆w
- Re: テニプリ 〜Friend and you loved〜 ( No.55 )
- 日時: 2010/04/06 10:31
- 名前: 悠狼 ◆J3LSvRF8.o (ID: CKpJ5zkK)
- 第13話 
 マネージャー初仕事。
 この子達にできるかは不安
 跡部「マネージャーの仕事はコレだ」
 渡された紙に書いてあったのは………
 ・ドリンク作り
 ・部室の掃除
 ・洗濯
 ・ボール拾い
 梓「スコアはしなくて良いのね?」
 宍戸「わかんねぇだろ?それに基本1年の仕事だからな」
 綾「あの部室掃除すんの大変そうだな……」
 土曜に見た部室を思い出して微妙な顔をする。
 そしてある事を思い出した悠
 悠「そういえばあたしが踏んだパソコンどうなった?」
 レギュラー「Σあの足跡お前のか!!」
 パソコンを踏んでたなんて覚えて無かった人達。
 跡部「異常は無かった」
 悠「良かった〜♪」
 全「その前に踏むなよ」
 それが正論なんですけどね。
 悠「さぁ仕事しよー!!」
 由「おー!!」
 全「Σスルー!?しかも倉田/由ノるのかよ!!」
 由は結構ノリの良い子ですから。
 梓「じゃあ、やりたい作業ある?」
 悠「はーい!!!ドリn「却下」……ハイ…」
 悠が作っていたら乾汁2号が誕生している所だった。
 綾「じゃ、掃除」
 由「何でも」
 梓「私は洗濯ね。由はドリンクをやって」
 悠「あたしはボール拾いかぁ」
 ちょっとトラぶったとこもあったけど、何とか分担終了。
 由「……こんなもん?」
 1年と一緒に作り上げたドリンク。
 かなりの量だが、それなりに人数が居たため早く終わった。
 既に1年はドリンクを抱えてレギュラー以外に配っている。
 由もドリンクを持ちコートへ。
 由「ドリンク出来たよ〜」
 芥川「ご苦労さま由」
 岳人「くそくそジロー!!さっきまで寝てたくせに!!」
 鳳「梓先輩がタオル準備しておいてくれたみたいですよ」
 跡部「で、何でお前も混じって飲んでんだ」
 悠「あたしだって走ったもん!!」
 ちゃんと悠の分もあったあたり凄い。
 梓「洗濯終わったわよ。っていうか、そこまで洗い物ないのね」
 忍足「基本ジャージは各自で洗濯やからな」
 変に庶民的。
 梓「樺地、手伝い有り難う」
 樺地「いえ……」
 綾「掃除結構楽だな。終わったぞ」
 梓「ボール拾い以外終わりみたいね」
 楽すぎだろ。
 綾「しゃあねぇ、ボール拾いでも手伝うか」
 由「皆でやった方が楽だしね」
 悠「……チョタのサーブには気をつけろ〜。ノーコ「悠先輩?」…」
 悠「(Σあたしまたこんな立場!?チョタ後輩なのに!!)」
 悠はヤラレキャラと化しました。
 だいぶ前からそうな気がしますけどね
 ***
 ボール拾い兼邪魔という暇潰し
 綾「アホ部〜、悠はショタコンだぞ」
 跡部「Σはぁ!?」
 滝「15-0」
 跡部「あ、テメェ…っ」
 綾「ハッ、馬鹿め」
 跡部をイジる綾。
 しかもタチが悪い。
 本人楽しそうですけどね
 梓「宍戸、ジローが由にまとわりついているわよ?」
 宍戸「Σな、なんで俺に!!?」
 梓「あら、好きなんじゃないの?」
 宍戸「っ!!///」
 由「長太郎って梓好きなの?」
 鳳「え!?あ、わっ」
 由の発言に驚きすぎてスカした長太郎。
 鳳「由先輩!!?///」
 由「僕のせいじゃないよ?」
 鳳「…………;」
 悠「キノコファイトぉ!!」
 日吉「日吉若です」
 悠「あ、そっか。ヒヨコファイt「悠、ちょっとお花畑に逝ってみようか(ニコ」……」
 悠「Σ綾!!漢字違うよ!?」
 綾「いや、あってるよ?」
 漫才か。
 日吉「……何か?忍足さん」
 忍足「いや。何でもあらへんよ」
 ***
 初日、かなり遊んだマネージャー。
 仕事をサボってないあたりはまともにやった方に入ると思われる。
 跡部「今日の練習は終了だ。マネージャーは頼むから俺達の邪魔をするな」
 梓「邪魔じゃなくてメンタルを鍛えてやってるのよ」
 ものは言いようだ。
 綾「第一お前が過剰に反応し過ぎなんだっつの。なぁ樺地」
 樺地「ウス」
 跡部「Σ樺地!?」
 綾、跡部のポジションゲット。
 ヘタレていく跡部。
 由「忍足は何してんの?なんかキモイよ?」
 悠「知らない。ただ何かに壮絶なショックを受けたんだよ」
 ニコニコ笑っているのは黒族の皆様
 怖くて何も訊けやしない。
 ***
 跡部「…(そういや、明日監督が来るんだったな)」
 全「はあ!!?」
 跡部「Σそろって心読むんじゃねぇよ!!」
 黒族以外にも心を読まれた跡部でした。
- Re: テニプリ 〜Friend and you loved〜 ( No.56 )
- 日時: 2010/04/06 11:17
- 名前: 悠狼 ◆J3LSvRF8.o (ID: CKpJ5zkK)
- 第14話 
 ついぞ榊がやって来る。
 ポマードと薔薇の香りを漂わせ。
 ヤラレキャラの筆頭が。
 綾「おっす、跡部」
 跡部「あぁ。…………悠は?」
 綾「そこ」
 内心笑いながら悠の居る方を指さす。
 そこに居たのは岳人に抱きつく悠。
 跡部に100のダメージ
 岳人「抱きつくなよ!!」
 悠「え〜、良いじゃんガックン♪」
 綾「悠、変態に見えるよ……って元からだな。悪い」
 悠「Σ謝んないで!!あたし変態じゃないし!!」
 綾「………マジで?」
 悠「いやそんな真剣な顔されても」
 悠を変態と信じて疑わない綾。
 友達「悠ってやっぱり変態だったんだ」
 悠「やっぱりって何さ!?あたし否定したし!!」
 さっそくできた友達にまで変態を肯定されてしまった悠。
 にじみ出るものは隠せないという事か。
 悠「え、あたし変態で決まりなの!?」
 ご愁傷様です。
 滝「おはよう由、梓」
 梓「おはよう滝」
 由「ジローまた寝てるし…おはようタッキー」
 梓「忍足もおはよう」
 忍足「Σお、おはようさん」
 言ってもらえるとは思わずかなりびっくりしたらしい忍足。
 挙動不審。
 彼は本当に氷帝の天才だろうか。
 宍戸「ところでよ、さっきから気になってんだけど……
 そのレジ袋の中身は?」
 梓・由「ファ○リーズ」
 しかも4個。
 鳳「あぁ、監督用ですね?」
 梓「余ったら部室で使えば良いし」
 忍足「余らへん気がすんねんけど」
 由「それは同感」
 流石の由も忍足に共感した
 まがりなりにも教師、おまけに部活の顧問である。
 尊敬の念を持て。
 全「え、無理じゃね?」
 否定はしない。
 ***
 跡部「今日は監督が(いらないのに)いらしている。整列しろ!!」
 今さりげなく“いらない”って言ったよね?
 あんた監督嫌いか。
 榊「マネージャーが入ってすぐ来たかったが、用があって来れなかったんだ」
 4人「別に来なくていいっスよ」
 ファ○リーズを構えたマネージャーが声を揃えた。
 榊「Σまだかける気か!?」
 レギュラー「既に吹きかけ済みかよ」
 たまたま音楽の授業があったため吹きかけた梓・由
 教室前で遭遇したため吹きかけた綾・悠。
 この4人の行動力を侮るなかれ。
 榊「連絡があるが、後回しだ。練習を始めろ。行っt「さー、練習だ——!!!!!」……」
 全「悠、ナイス」
 またもや空気を読んで見た悠。
 コートの隅で体育座りをする榊。
 そこへサーブ練習をしている長太郎のスカッドサーブが放たれた。
 悠「チョタナイスコントロール☆」
 鳳「外すわけにはいきませんから」
 爽やか笑顔の長太郎。
 悠と長太郎の間に友情が芽生えた瞬間だった。
 ***
 部活終了後、ミーティングになり本題へ。
 梓「で、話って何よ」
 榊「うむ、実はマネージャーの誰かを愛「ふざけてねぇで用件言えや」…」
 今回の発言は由である。
 怖いな。
 榊「………いや、昨日竜崎先生から合宿のお誘いがあってな。5校の合同だそうだ」
 忍足「5校?青学、氷帝とどこや?」
 榊「山吹、立海、四天宝寺だな」
 悠「立海!!?」
 綾「青学!!?」
 由「四天宝寺!!?」
 岳人「Σクソクソ何だよ!?」
 梓「…あぁ、立海には悠の幼馴染がいるのよ」
 跡部・岳人「幼馴染?」
 反応した、跡部と岳人。
 梓「で、青学には手塚がいるでしょう」
 日吉「あぁ…」
 忍足「あの眼鏡か」
 お前もな。
 梓「で、四天宝寺は由の弟がいるのよ」
 宍戸「そうなのか!!?」
 芥川「おっしーは知ってたの?」
 忍足「お、おう…まあな」
 命の危険があった、忍足。
 今回は正しい。
 梓「で、資料を渡して来いとか言わないでしょうね」
 榊「………頼む」
 4人「文句さえ面倒いわ」
 文句のかわりに榊を殴った
 綾「で、いつからだ?」
 榊「い、一週間後だ」
 早い回復力。
 由「なら明日立海行く?部活休みだし」
 梓「そうね、悠。連絡取っといて」
 悠「うぃーっす。……あ、ブンちゃん!!お久♪」
 レギュラー「Σ(ブンちゃん!!?)」
 跡部「ブン…ってことは丸井か…」
 岳人「くそくそ!!」
 悠「あい!じゃ、明日いくね♪」
 綾「OKだったみたいだったな」
 由「立海ってあの年齢詐称してる老け顔暴力副部長が居るよね」
 別に由は真田が嫌いと言うわけでは無い。
 でも酷い。
 悠「そっかぁ……じゃあ明日立海ね!!」
 納得しちゃったよ。
 宍戸と忍足は梓のあまりの良い様に、声を潜めて笑っていた。
 ***
 その後全員帰宅していく中、榊はスクリーンの後ろの空間にハマっていた。
 樺地がそっと机の上に鍵を置き、跡部の後に続く。
 跡部「なぁ樺地」
 樺地「ウス」
 跡部「監督、代わって欲しいと思わないか?」
 樺地「ウス」
 跡部「やっぱりそうか。宍戸並の常識が欲しいな」
 樺地「同感、です」
 宍戸が常識人だとわかっている跡部は、せめてもう一人は欲しいと思ったらしい。
 結構苦労している跡部であった。
- Re: テニプリ 〜Friend and you loved〜 ( No.57 )
- 日時: 2010/04/06 13:27
- 名前: 悠狼 ◆J3LSvRF8.o (ID: CKpJ5zkK)
- 第15話 
 立海へ行こう!!
 でも立海って何処にあるんだ?
 綾「よし、梓出番だ」
 梓「範囲が広すぎてわからないわ」
 綾「梓にもわからないだと……!?」
 由「跡部からメールとか来てないの?悠」
 悠「え、何であたし??」
 鈍い。
 只今マネージャーは学校が終わり、立海へ向かっていた。
 HRが終るや凄い勢いで教室を脱出した。(梓立案)
 理由は梓いわく
 梓「ついてこられたら迷惑だもの」
 何故迷惑なのかは言わなかったが。
 悠「あ、ブンちゃんからメールだ」
 由「何て?」
 悠「『お前らは迷子になる確率100%(by柳)だから地図を添付してやったぜ☆』」
 ブン太、柳、いい奴だ。
 ——そんなこんなで立海到着。
 綾「ハショったな」
 由「確実にね」
 ………申し訳ない。
 悠「コート広いな〜……氷帝のマネージャーですがぁぁぁぁ!!」
 丸井「Σお、悠!!」
 悠「ブンちゃん!!?なんか背ぇデカ!!?」
 丸井「伸びたに決まってんだろぃ」
 小学以来会って無いらしい。
 梓「これが資料なんだけど、真田副部長は貴方よね?」
 真田「すまないな」
 ?「よく顧問と間違えんかったのぅ、老けとるのに」
 由「悠から聞いてたし。顧問のような副部長って」
 ただし老けてる、の部分を否定しない由。
 事実ですしね。
 綾「おい悠、それは食べるな。ブン太のだ」
 丸井「相変わらずだな…悠」
 悠「これウマ〜☆」
 丸井「それ気に入ってるやつ!!」
 綾「……はぁ、ガキかお前ら。悠、ケーキ後で買うからやめろ」
 赤也「先輩!!俺もいいっすか!?」
 綾「…いんじゃないか?」
 何か考えがある様子の綾。
 悠「むぐ、あたし水戸悠です!!」
 由「食うか話すかどっちかにしろ。倉田由です」
 梓「朝比梓よ」
 綾「火原綾。そっちのことは知ってるから」
 事実を言えば、知ってるのにわざわざ聞く気が無いだけだ。
 基本面倒は嫌う人達。
 赤也「綾先輩、アドレス教えて下さいよ」
 綾「ワカメも教えるならな」
 あ、禁句言った。
 赤也「赤也っスよ!!ちゃんと呼んで下さい」
 綾「わりーわりー」
 桑原「(赤也が怒らない!?)」
 ?「俺は仁王じゃき、綾、よろしくな」
 綾「おう」
 真田「由、俺と「私と話しませんか?由さん」
 真田、柳生に遮られる。
 跡部に続きヘタレが出現した。
 由「良いけど、真田が何か……」
 柳生「気のせいですよ」
 由「??」
 梓「…柳、久しぶりね」
 柳「あぁ、梓か。元気だったか?」
 梓「…親父臭いわ…」
 柳「気にするな」
 柳「ふむ、仁王と赤也は綾、柳生と弦一郎は由か。ブン太は悠だな」
 梓「それもデータ?さすがね」
 柳「全てのデータを集めているからな」
 使用用途がわからない。
 ……計算全て暗算ってトコからおかしいからいいか。
 梓「あなた自身はどうなの?」
 柳「俺か?俺は……幸村と同じ、とだけ言っておこう」
 梓「つまらないわね。……幸村?」
 幸村只今入院中。
 マネージャーと面識は全く無い。
 柳「知っているだろう?」
 梓「えぇ、知ってるわ。でも会った覚えは無いわよ」
 しかも何でわかるんだ柳。
 幸村此処にいないし。
 予知とかデータより超能力の方がお似合いだよ。
 梓「(でも、幸村……どこかで…)」
 ***
 しばらく練習もせずマネージャーと話していた立海レギュラー。
 大丈夫か常勝立海。
 悠「おーい、跡部が迎えに来るって〜」
 綾「急だなオイ」
 梓「跡部らしいわ」
 ふと由が校門へ目を向けた。
 その目に入ったのはあり得ない車。
 由「ねー、僕歩いて帰りたい」
 梓「急にどうしたのよ?………
 私も歩いて帰るわ」
 綾「はぁ?お前ら何言って………うん、歩いて帰ろうぜ」
 悠「Σ皆して!?」
 綾「お前はアレに乗って帰れるかよ」
 指さした先にあるのはリムジン。
 ただし跡部のマーク付き。
 悠「よっし歩いて帰ろー!!」
 3人『おー!!』
 跡部「そうはさせねぇぜ、アーン?」
 綾「うっわ、ナルシストうぜぇ」
 跡部「綾、テメェな……」
 由「……忍足テメェ何で居やがるー!!」
 由、忍足に飛び蹴り。
 素晴らしいのが一発決まった。
 忍足「俺は綾迎えに来ただけやって……」
 綾「ヒヨじゃねぇのかよ」
 綾の台詞にショックを受けた忍足。
 赤也と仁王から黒いオーラが……
 悠「リムジンだ〜♪あたし初めて乗るよ」
 楽しげな悠に満足そうな跡部。
 悠「ガックン居ないのかぁ〜」
 跡部玉砕。
 ブン太のガム風船が割れた。
 由「もう良いよ、帰ろ」
 梓「諦めるしか無いわね……」
 由「後で宍戸に愚痴ろう、うん」
 梓「長太郎ならわかってくれるかしらね」
 それぞれ常識のある友人に跡部について愚痴るつもりらしい。
 柳が開眼し、真田が帽子を落としたのを目撃してしまった赤也。
 衝撃から赤目が正常へ。
 ——立海部室
 柳生「何ですかねこのボトル」
 仁王「ブン太宛てじゃな」
 丸井「えーっと、何々……『あたしの特製青酢☆柳にプレゼントだよ〜。
 使用方法は好きにして良いからね♪』だって」
 桑原「青酢……?」
 柳「弦一郎、一口逝け」
 真田「うむ」
 赤也「(今柳さん“逝け”って……)」
 真田「……………」
 パタッ
 全「真田が倒れたぁぁぁぁぁ!?」
 仁王「ほう、やるのぉ」
 凄まじい精神的ダメージを与えた、悠による青酢。
 柳がそれをさらに改良したと言うのは、また別の話……。
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