二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 時間 【鋼の錬金術師】
- 日時: 2011/03/27 08:10
- 名前: 魁菜 (ID: ZTqYxzs4)
 えっと、このスレの立て直しをしたいと思います!
 なので、このスレはロックします^^; 申し訳ございません;;
 貴方は、何を求めますか——?
 助けて。助けてください……。逃れられない時間から……。
 己の能力……錬金術から……
 ・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
 どもノ 魁菜カイナです♪以後よろしくですbb
 鋼の錬金術師の小説を頑張って書きたいと思います!
 【ルール】
 ☆マイペース人間なので、更新スピードは分かりません
 ★荒らし、中傷、チェンメはやめてください
 ☆オリキャラ有りです。無理な方は戻ってください
 それでは、時間、よろしくお願いします!
 オリキャラ>>1
 プロローグ>>4
 ラウナキャラ絵>>29
 °*第1章*° 記憶 -キオク-
 第1話「国軍中佐」>>5 第7話「マスタング」>>24
 第2話「お客様」>>8 第8話「金色」>>27
 第3話「ガルヅア」>>9 第9話「エドワード」>>33
 第4話「再構築」>>12 第10話「仕事」>>36
 第5話「一人」>>17 第11話「ブローチ」>>39
 第6話「夢」>>20 第12話「旅立ち」>>44
 °*第2章*° -ヴェルゼラ-
 第13話「兄弟、そして禁忌」>>51 第23話「朝」>>107
 第14話「愛おしい」>>55 第24話「黒の人物」>>110
 第15話「明るい」>>64 第25話「怒り」>>113
 第16話「キョウ」>>67 第26話「共同戦闘」>>119
 第17話「錬金術」>>74 第27話「それを活かして」>>124
 第18話「推理」>>80 第28話「悲しいよね」>>131
 第19話「老人と、少年と、あの女、と」>>85
 第20話「興奮しすぎだよ」>>86
 第21話「信じても、疑っても」>>99
 第22話「夜」>>102
 過去編
 第1話>>60
 第2話>>70
 第3話>>78
 第4話>>95
 【小説で使う皆様の出してくれたオリキャラ】
 (小説の方で使わせてもらったら、消して行きたいと思います)
 *紅秀麗さん*
 ☆名前 シュウ
 ☆年齢・性別 15歳
 ☆性格 明るく、優しい。馬鹿
 ☆錬金術師☆ホムンクルス☆一般人 一般人
 ☆錬金術師だったら、何の錬金術?(どんなことができるか、能力も書いてね)
 ☆ホムンクルスだったら、最強の何を持っている?(能力も書いてね)
 ☆一般人で何かあるかな?
 ☆容姿 朱色の髪に黄緑の目 服は考えて下さい!
 ☆備考 ただの一般人。……ではない。背中に錬成陣が描かれている。何のかは考えてください!((結構目立たせてほしいな〜とか思ってまs(殴))母親はすでに他界。父親と暮らしている
 *林檎*
 ☆名前 リア・シェル
 ☆年齢・性別 12歳 ♀
 ☆性格 とにかく明るい!明るすぎる…と言った方が正統カモ…。まぁ、優しくて…結構真面目!
 ☆錬金術師☆ホムンクルス☆一般人 錬金術師!
 ☆錬金術師だったら、何の錬金術?(どんなことができるか、能力も書いてね) ん〜とね、雷の錬金術師。能力は様々w
 ☆ホムンクルスだったら、最強の何を持っている?(能力も書いてね)
 ☆一般人で何かあるかな?
 ☆容姿 黒髪の肩まで!緑色の目w(ハリポを想像してくれたらw)赤い長袖ワンピ♪ワンピの下にズボンあり!茶色靴w。両掌に錬成陣が描かれている!
 ☆備考 国家資格はない錬金術師!エドに憧れてる!両親、妹と一緒に花屋経営中!結構人気あったり…♪弟がいたが、内乱で失っている…(涙)外で遊ぶことが大好き!放っておけば飯も食わずに2日間遊んでたり…!?
 *ちー*
 *名前 レン・アード
 *性別 女の子
 *年齢 13歳
 *性格 明るく、優しい性格。人には絶対に心配をかけない。辛い事があっても、誰にも頼らない。
 *容姿 緑髪の横結び。黄色の目。黒いシャツの上に、白いカーディガンを羽織っている。赤い靴。
 *詳細 母親に捨てられた。心配はかけたくないので、そんな事は誰にも言わない。
 悲しい事でも1人で耐え抜く。お父さんは生まれる前からいない。国家資格はないが、錬金術師。
 今は、施設に預けられている。が、そこではいじめられている。異様な髪の色のせいらしい。
 だが、それも誰には言わない。レンの心は今ボロボロに引き裂かれている。
 
 *サンプルボイス*
 「……誰を頼ればいいの……?」
 「お母さん……なんで私を捨てたのっ……?」
 「こんな髪……いらない……!!」
 *羽烏*
 名前【キョウ】
 性別【女】
 年齢【18歳】
 容姿【赤髪のポニーテールにオレンジ色の瞳、服はシンプルで、白Tシャツに黒い長ずぼん。茶色の靴】
 性格【明るく超パワフル!けど大人っぽいところも】
 詳細【両親不在。現在1人暮らし。錬金術師。だが国家資格はない…。ずぼんのポケットに、錬成陣を描くための白チョークが入っている】
 【サンプルボイス】
 「18歳だよっ!?子供っぽいとか言わないのっ!」(注意時)
 「こここ、国家錬金術師ぃ!?す、すごいっ!尊敬しちゃうよっ!」(パワフル&明るい時)
 「私達がいるから、大丈夫。ね?」(大人っぽい時)
 「お父さんとお母さんはいないんだよね〜♪1人暮らしっ!」(紹介時)
 「アハハッ!私はあきらめないよぉっ!」(ある意味のパワフル時)
 *柚莉さん*
 ☆名前 ルリ・リリン
 ☆年齢・性別 女&14歳
 ☆性格 見た目の通り、誰とでも仲良くなれて優しい。だが、天然&鈍感&ドジ。
 ☆錬金術師☆国家錬金術師で水と氷両方使える。名前は“冷たい錬金術師”名前と見た目は全く違う。
 水が無い所でも発動できる。砂漠だろうが何処だろうが
 錬金術ができる。
 ☆容姿 茶色の肩まである、サラサラの髪。いつもは、二つ結びにしている。小柄な顔の割に、大きなかわいい目。
 見た目は、かわいい少女。
 ☆備考 敬語は使わない。誰だろうが、敬語なし!だが、礼儀は正しい。
 *六さん*
 名前「ローヴィス=クラフト」
 年齢、性別「外見年齢15歳(実年齢不明)、男」
 性格「マイペースで細かい事は気にしない自由人……を装ってはいるが彼の本質は誰も知らない。時々どこか諦めたような表情を見せる事がある。
 ある事件のショックで成長が止まってしまっているが、時々大佐などの事を「ガキ」と呼ぶ事から、かなり長い間生きているらしい。優柔不断と中途半端は嫌い。」
 錬金術師orホムンクルスor一般人?「錬金術師」
 何の錬金術師?「通称「紅の錬金術師」。国家資格は取っていないが、腕はかなり良い。
 自らの血液などを硬質化して刃にする能力がある。」
 容姿「白金の肩位までの髪を後ろで束ねている。目は翡翠のような緑色。」
 備考「幼い頃に姉を亡くし、それを人体練成しようとして右目と内臓の一部を無くしている。右目には眼帯を着用しているが、内臓はそのままなので時々吐血とかしたりする。」
 
 
 名前「マタン=F=カルマ」
 年齢、性別「15位(正確な年齢は忘れたらしい)/女」
 錬金術師/ホムンクルス/一般人「ホムンクルス」
 最強の何を持ってる?「最強の「目」(見たモノを操って攻撃したり生き人形にしたり見るだけで壊れるようにしたりできる。通称「魔眼」)」
 性格「冷静というよりただ冷めてるだけの毒舌家でマイペースな自由人。時折恐ろしい程の残酷さを見せる。いつもどこか気の抜けた敬語で話す。」
 容姿「深い紫の瞳に黒っぽい灰色の地面につく程ある髪を腰の辺りで纏めている。頭の天辺にアホ毛がある。」
 備考「ブラックジョークと楽しい事が何よりも大好き。隙あらばジョークを飛ばすし自分が楽しそうと思えば何にでも加担する。ローヴィスとは旧知の仲らしい。(悪い方向の)」
 サンプルボイス
 「いちいち説明するのも面倒くさいんで単刀直入に言っちゃいますー。……死んで下さーい」
 「……そろそろ終わらせてもいいですかー?」
 「嫌です。そんな詰まらない事」
 *美海さん*
 *° オリキャラ *°
 ☆名前 ミウ・トゥデー
 ☆年齢・性別 16歳 ♀
 ☆性格 明るく、優しい
 ☆錬金術師☆ホムンクルス☆一般人 錬金術師
 ☆錬金術師だったら、何の錬金術?(どんなことができるか、能力も書いてね) 水
 ☆ホムンクルスだったら、最強の何を持っている?(能力も書いてね)
 ☆一般人で何かあるかな?
 ☆容姿 黒髪に、金目
 ☆備考 特にないです。というか考えてください!!
 ・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
 *頭☆オワッテル人(。_。 )さん*
 *° オリキャラ *°
 ☆名前 ラブ=ルート
 ☆年齢・性別 ?歳(女)
 ☆性格 表・マイペース。裏・どS。
 ☆錬金術師☆ホムンクルス☆一般人 ホムンクルス
 ☆錬金術師だったら、何の錬金術?(どんなことができるか、能力も書いてね)
 ☆ホムンクルスだったら、最強の何を持っている?(能力も書いてね) 最強の声(聞いた人の頭を狂わせる)
 ☆一般人で何かあるかな?
 ☆容姿 銀髪・コハク色の瞳
 ☆備考 エンヴィー大好き!!
 ・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
 
 *FTとハガレン大好き野郎さん*
 *° オリキャラ *°
 ☆名前 アンナ
 ☆年齢・性別 18歳・女
 ☆性格 かなりのどアホ
 ☆錬金術師☆ホムンクルス☆一般人 錬金術師
 ☆錬金術師だったら、何の錬金術?(どんなことができるか、能力も書いてね) 破壊 能力は様々(アイルさんと同じようなものでいいです)
 ☆ホムンクルスだったら、最強の何を持っている?(能力も書いてね)
 ☆一般人で何かあるかな?
 ☆容姿 黒髪に、赤眼。イシュヴァラ民族がきている服。手には錬成陣
 ☆備考 イシュヴァール人。スカーと友達。錬金術が使える事が嫌。けど、イシュヴァラ人を守れるから使う。アメストリス人を、スカーと同じように恨んでいる。あとは考えてください。よろしくお願いします
 ・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
 
 *菜々さん*
 *° オリキャラ *°
 ☆名前 ライ
 ☆年齢・性別 19歳・♀
 ☆性格 クール、冷静、無口
 ☆錬金術師☆ホムンクルス☆一般人 錬金術師
 ☆錬金術師だったら、何の錬金術?(どんなことができるか、能力も書いてね) 風 能力は様々
 ☆ホムンクルスだったら、最強の何を持っている?(能力も書いてね)
 ☆一般人で何かあるかな?
 ☆容姿 桃色のショートに、金色の目。ピンクのシャツに、黒いスカート。茶色いブーツ
 ☆備考 すいません。考えてください……
 ・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
 ありがとうございました!!!!
 *使わせてもらったオリキャラ様*
 
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- Re: 時間 【鋼の錬金術師】 ( No.32 )
- 日時: 2010/07/03 20:57
- 名前: 魁菜 (ID: OXTNPTt9)
- ちー 
 わーっっ!ウィンリィーッッ!
 ありがとうね、ちー!
 読みにくいし、分かりにくいけど頑張るね!((オイオイオイオイ)
 ありがとう!頑張るね!
 香菜さん
 こんばんは、香菜さん!ハイ、見に行きました^^*すっごくおもしろかったです♪
 百倍上手なんて……。その逆ですよ!百倍下手です><
 あぁ。それはですね^^*林檎や皇林とは、他の小説書き場でも会っているんですよ!
 その小説書き場に、ランキングがあって、自分の小説がどれだけ人気なのか分かるんです♪
 という事です^^;って……説明になってなくてスイマセン;;;;
 ありがとうございます!頑張ります!
- Re: 時間 【鋼の錬金術師】 ( No.33 )
- 日時: 2010/07/03 21:18
- 名前: 魁菜 (ID: OXTNPTt9)
- *° 第9話 エドワード *° 
 『ラウナ。ラウナ』
 目の前には……彼がいた。まぎれもない、彼だ。トゥロー……。すぐそこにいるのに……届かない
 『逃げろ! 逃げるんだ!』
 なぜ……叫んでいるの?
 『イリシア!!』
 なぜ……
 「イリシア中佐!!」
 「な、ぜ——」
 ゆっくりと目を開ければ、そこにホークアイの顔があった。心底安心した表情だ。隣には、ハボック、フュリー、ファルマン、ブレダ、マスタング。
 そして……
 「……トゥロー……?」
 金色の髪と、金色の瞳をもつ人間。だが……トゥローじゃない
 「大丈夫か、イリシア」
 「心配したっすよ、イリシア中佐」
 「……ごめん。マスタング、ハボック少尉」
 マスタング達には私が倒れた理由が分かっているのだろう。
 そして……トゥローが……否、違う。少年が心配そうな顔で尋ねてきた
 「あんた、大丈夫か」
 「……えぇ、ごめんなさい。……鋼の錬金術師殿」
 寝ていたソファから、ふんばって立ちあがろうとしたが、すぐに身体がふらついた。
 「うっ……」
 「イリシア中佐!!!!」
 そばにいたホークアイが私を支え、座らせる
 「ゴメン、ホークアイ」
 「そんな事より、自分のことを考えて。まだ完全に復活してないのよ?」
 「……大丈夫。見てみなよ、マスタングが何か言いたそうにしているよ」
 私はマスタングを指さしながら言う。マスタングは嫌に笑いながら言った
 「その通りだ。流石イリシア中佐だ。まぁ、座りたまえ」
 「へーへー」
 少年がソファに座る。その隣に大きな鎧だ。……確か少年の方が兄だったような……?
 「鋼の錬金術師殿。ラウナ・イリシアと申します。よろしくお願い致します」
 簡単に挨拶をして、軽く礼をする。少年はぎくしゃくしていた
 「あ、お、オレは、エドワード・エルリック。よろしく、イリシア中佐」
 微笑みを返した。エド、ワードか……。エドワード……
 世の中には、そっくりな人間もいる物だ。ね、トゥロー?
- Re: 時間 【鋼の錬金術師】 ( No.34 )
- 日時: 2010/07/04 06:11
- 名前: 香菜 (ID: ot2SupHm)
- 他の小説書き場って何処ですか? 
 私、魁菜さんの小説見てみたいです!
 林檎さんや皇林さんのも!
- Re: 時間 【鋼の錬金術師】 ( No.35 )
- 日時: 2010/07/04 18:21
- 名前: 魁菜 (ID: ea1AdiW9)
- 香菜さん 
 それは内密です♪私の糞小説なんて見せられない……(orz)
 まぁ、林檎や皇林は……うん、うまいけど……。
 本当にスイマセン……;;
 というかコメントありがとうございます!とっても嬉しいです♪
 お互い頑張りましょうね!((というか私も香菜さんの所にコメントに!!!!)
- Re: 時間 【鋼の錬金術師】 ( No.36 )
- 日時: 2010/07/05 07:23
- 名前: 魁菜 (ID: L529GKb7)
- *° 第10話 仕事 *° 
 「実は、南部の町で何やら厄介事が起こっているらしい。そこの視察に、鋼のとイリシアに行ってほしいんだ」
 何やら厄介事って……。ちゃんと調べてから言ってよ、マスタング……
 「それに……鋼の。君達の探し物があるかもしれない」
 「!! 本当か!!」
 「あぁ。確実、ではないが。行ってみる価値はあると思うがな」
 ……マスタング。あんたひどいよ。さっきエドワードさんをトゥローと思って倒れた私も同行させるなんて……
 悪魔……いや、それ以上の悪……
 「分かった。アル、お前もいいよな」
 「うん。早く元の身体に戻りたいからね!!」
 「元の……身体?」
 2人がはっとしたように私を見た。
 その顔は、ものすごく青ざめている。まるで禁句の発言をしたかのように
 「ま、まぁ……とりあえず任せたぞ。鋼の、イリシア。無理をしないようにな」
 話をそらした……?
 「ほら。資料だ」
 しぶしぶ資料を受け取る。そしてもう1度エルリック兄弟を見た。
 まるで枯れた花のような……。それほどに、暗い顔をしている。何をしたというのだろう?
 「あぁ、言うのを忘れていた。イリシア、君の探し物もだ」
 「なっ……!!」
 私の探し物……。それは……。
 失った一部の記憶を取り戻すための……“賢者の石”
 「ありがとうございます、マスタング大佐」
 「今更大佐なんてつけないでくれ」
 私は一礼すると、エルリック兄弟の横を通り過ぎた。そして囁いた
 「明日の早朝、司令部前に集合、お願いします」
 返事は聞かずに……立ち去った
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