二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- Chapterⅱ ●テニスの王子様 and テニスのお姫様○
- 日時： 2011/05/08 20:07
- 名前： うっさー ◆8.9xsVkhDE （ID: bG4Eh4U7）
- 参照： ふわりふわり、と手の中に花弁が舞い落ちてきた。
初めまして!!
それとも、こんにちわ、ですかね??
とうとう、とうとう来ましたよ!!
前作、“テニスの王子様 and テニスのお姫様”の第2章!!
此処では、全国編や番外編を書かせていただきます!!
更新は気が乗らなかったりすると遅いです;;
コメント、感想、誤字などはバンバン言ってください!!
あ、辛口過ぎると、真面目に凹みます。
それと、1ヶ月に一回は>>0を見てくれると有難いです。
プロフなど付け足すことがあるので;;
*+お知らせ+*
★うっさーの気分でやるコトにした、誕生日特別番外編★
☆またもや、うっさーの気分でやることにした特別番外編☆
★特別番外編の保留取りました。[扉サマ、舞桜サマ]ご協力有難う御座います★
☆番外編の保留取らせて頂きました☆
★番外編の保留取らせて頂きました★
☆番外編の保留取らせて頂きました☆
★番外編の保留取らせて頂きました★
*+end+*
ではではwww
【*+改×24+* ●テニスの王子様 and テニスのお姫様●】
↓とうとう完結させていただきました!!
ht☆tp://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=15673
↑のの、少し前のヤツ。5話ぐらいしかありません。
ht☆tp://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=past&no=15437
皆様に、感謝を込めて。
***
例え、
君の笑顔が見れなくなっても、
君と一緒に居られなくなってしまっても、
自分で、“犯した罪”は、
自分で消していく。
消えなくても良いけどな。
俺は俺の道を行くよ。
———————————————————銀花。………、ごめんな??
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- Re: Chapterⅱ ●テニスの王子様 and テニスのお姫様○ ( No.35 )
- 日時： 2010/09/12 17:34
- 名前： 亮 ◆A2rpxnFQ.g （ID: TtH9.zpr）
- 参照： 永遠に逢えなくても、ずっと、キミを。
＞うっさー
見ましたぁ!!
朔夜、相変わらずカッコ良い!!
とか思ってたらね、銀花ちゃん、さ す が!!
亮の中で、銀花ちゃんて、大人しくて静かなコってイメージだったんだけどねｗ
強かったんだね、カッコ良かったんだねぇぇぇ!!!!
はい、うるさくてすんまそん。
誕生日のも、保留取り待ってるー＾＾
頑張ってねー!!
- Re: Chapterⅱ ●テニスの王子様 and テニスのお姫様○ ( No.36 )
- 日時： 2010/09/12 21:11
- 名前： 夢叶 ◆aIk.35GwhE （ID: JryR3G2V）
- 参照： http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?503518
が、がく…おま……モテてたのか!!←失礼な人
ぎゃああああああああさっくんさっくん！
カッコイイぜさっくん！＾O＾笑←は^皿^
本編の方と番外の方と両立更新お疲れさんですbbgj
パ、パーティ…めっちゃ行きたいwww
ジローと一緒にケーキを沢山食い漁るんだ!!vvv
にしても跡部ん家って本と良いよね、行 き た い よ !!←ry
と、所で、祝絵出来たよ！
下手糞ですがご覧になってくれると嬉しいですあばばばoyz
- Re: Chapterⅱ ●テニスの王子様 and テニスのお姫様○ ( No.37 )
- 日時： 2010/09/15 00:57
- 名前： うっさー ◆8.9xsVkhDE （ID: HnQQx7lG）
- 参照： 例エ、君ガ見テイナクテモ。
>>33
向日 岳人の誕生日番外編〜那紅埜〜保留取りました。
そして、すいません!!
甘くないっ!! 気がする…。
ってか、意味不明www
次は、輪廻です!! はい、2，3日で仕上げます!!
＞皆様
いや、別に良いけどさwww
向日、可愛いんだよ!!
変態とダブルスだけどww
＞舞桜
見てくれたかァァァァァァァァァ!!!
ありがとーvv
朔夜は基本、カッコいいんだよ!!←
銀花も強いっスよwww
まぁ、立海のマネージャーやってたから、このぐらいは、と思ってwww
取ったよーvv
後は、輪廻だけー★
＞亮
wwwww
みんな、同じこと言ってくれるねーwww
うれしおすwww
ジロちゃんは、何か途中で寝そうwww
うっさーも行きたいよ!!
みやした!!
そして、即保存っス!!
永久保存版っスよ!!
＞夢叶
- Re: Chapterⅱ ●テニスの王子様 and テニスのお姫様○ ( No.38 )
- 日時： 2010/09/15 15:15
- 名前： 亮 ◆A2rpxnFQ.g （ID: TtH9.zpr）
＞うっさー
那紅埜ちゃんとがっくん、お似合いですねｗｗ
初々しい2人が可愛らしい＾＾
2828しちゃいますよ!!
本編の那紅埜ちゃん知ってるからさ、跡部との会話で切なかった・・・;;
輪廻ちゃん編も楽しみにしてるー!!
- Re: Chapterⅱ ●テニスの王子様 and テニスのお姫様○ ( No.39 )
- 日時： 2010/09/28 20:52
- 名前： うっさー ◆8.9xsVkhDE （ID: HnQQx7lG）
- 参照： 飛ベナイ小鳥ト、跳ベル小鳥。
*+誕生日番外編+*
8月12日。
普通の人にとっては、至って普通の日。
だけど、此処、氷帝学園の女子生徒にとっては大切な日だ。
「キャー!!」
無駄に高い声を出す、フェンスの向こうに居る女子達。
……、まぁ、いつものコトだが。
「うるせー」
ボソッと向日は呟く。
聞こえるのは、レギュラーとマネージャーぐらいだろう。
「お前な…。お前の為に応援してんだろ??」
そう言って、“激ダサ”と付け足すのは、宍戸亮。
実は、彼も今月誕生日である。
「集中できねー。煩い」
もう顔は笑っていない。
まぁ、彼にとってはよく持ったものだ。
そして、もう一人。
「あーぁ、本当、迷惑です。向日さん」
ニコニコと天使の笑みの“ような”モノを貼り付けながら彼は言う。
彼は、氷帝学園男子テニス部の超一年生。
暁野宮 唖李栖だ。
「俺が?!」
「他に誰が居るんだよ」
……………。
……………!!
何テンポか遅れて、反応する人達。
と、言っても、聞こえているのは近くに居たテニス部員だけだろう。
「お前!! 後輩のくせに、生意気だぞ!!」
向日が声を荒げるものの、唖李栖は笑顔。
「あはは。そんなに言うなら、先輩らしいコトして下さいよー」
彼は、きっと、わざとだ。
その会話を聞いた者達は、心の中で思う。
「それに」
ニコッと唖李栖は笑ってから、外に居る黄色い声援を送っている人達にも笑顔を見せた。
その瞬間、耳を裂くような声が響いたのを言うまでもない。
「ファンは大切にしないと、いけないですよ??」
ニコッと、ふわっと現れたのは、暁野宮 輪廻。
「輪廻!!」
今までの笑顔より数段輝いて、楽しそうに笑う彼は彼女に駆け寄る。
「こんにちは、皆さん」
そう言って、彼女はまた微笑んだ。
***
向日 岳人。
彼は、暁野宮 輪廻が苦手だ。
何処が苦手、そういう根本的なモノはない。
だけど、彼は気に入らなかった。
「小鳥さん」
そう言って、自分の方へ歩み寄る彼女が。
「その呼び方、うざいんだけど」
明らかに、彼は嫌がっていた。
「何故ですか。貴方は、“飛べない小鳥”なのに」
その発言は、彼を苛立たせる。
「跡部。俺、教室に忘れ物しちまった!! ちょっと、取りに行ってくるな!!」
タオルを持っている手で左右に振りながら、彼はコートを後にする。
***
「クソクソクソ!! 何で、こんなに苛々するんだよ!!」
教室の窓の方に寄り掛かりながら、岳人は頭を掻く。
その時、ガラッと、教室のドアが開いた。
「お前、何で来たんだよ」
ムスッとしながら、向日は聞く。
「……、向日さんは私のコトが苦手みたいですね」
悲しそうに、眉を下げながら彼女は言う。
「でも、私が言ってるモノには、ちゃんと意味が、あるんですよ??」
その言葉に、向日は思わず「意味??」と聞き返す。
そして、彼女は何も映さない目でこう言った。
「私、向日さんに飛んでほしくないんです」
ただ、その一言だけ。
「それに、人間は飛ぶことは出来ません。私の言ったことあってるでしょう??」
首を傾げながら、少し笑う輪廻。
「俺はトブ」
「知ってます。でも、それは無理です」
「俺は、」
「勘違いしているようなんで、言っておきますね」
ニコッと、彼女は笑った。
「貴方は、飛べない。でも、跳べるんですよ」
それを言えば、益々、彼はわからない、と言う表情になる。
「言葉遊びですよ。トブはトブでも、二通りある。少し、からかっていただけです」
彼女は笑顔のまま、話を続けた。
「さて、皆さんが待ってますよ。そろそろ、戻られたらどうですか??」
もう踵を返し、彼女は歩く。
「あ、」
ドアの所へ行くと、振り返りさっきよりも妖艶に笑う。
「Happy Birthday.向日さん」
————————————————きっと、俺は君に恋をする。
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