二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ネギま! 美空の暴走
- 日時: 2010/09/19 17:29
- 名前: sasa (ID: LJORQFwR)
- prrr 
 美空「もしもしアキラ?今すぐ会いたいんだけど大丈夫?…うん、待ってるね」
 彼女の名前は春日美空、彼女にはひとつ悩みがあった
 作中での自分の扱いだ
 空気キャラ扱いされていることに不満だった
 どうすればこの状況から脱出できるだろう、彼女は考えた末たどりづいた答えは…
 クラスメートの抹殺であった
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- Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.51 )
- 日時: 2010/09/23 11:04
- 名前: sasa (ID: 5ROqhRB3)
- のどか「え……」 
 美空の声
 まさか…・まさか…
 美空『あはははははははは!!あっははははははは!!本屋ちゃん待っててね今迎えに行くから』
 私、狙われている?
 のどか「いやあああああああああああああ!!!」
 のどか「はぁ、はぁ…」
 逃げなきゃ、逃げなきゃ…
 のどかは走る
 どこへ?
 とにかくこの街から離れなければ
 人通りのない道
 駅へ向かう
 駅に着けば、電車に乗れば…
 が、もう遅かった
 美空 「みーつけたっ」
 のどか「!」
 この声
 美空が現れた。
 不気味な笑みを浮かべている
 そしてその手には、夕映の生首をぶら下げていた…
 04番綾瀬夕映 死亡
- Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.52 )
- 日時: 2010/09/23 16:57
- 名前: sasa (ID: 5ROqhRB3)
- のどか「あっ…あぁ…」 
 声が出ない
 足も動かない
 のどかは完全に恐怖に支配されていた
 美空「本当はレストランにいるって気づいてたんだけどね…ちょっといじめたくなっちゃった☆」
 のどか「ひっ…」
 美空 「あはっ、怖い?ねぇ怖い?」
 のどか「お願い…お願いします……」
 美空 「なに?」
 のどか「殺さないで…お願いします殺さないで…」
 のどかは泣きそうになりながら必死に声を出す
 美空「えー、どうしよっかなぁ…」
 のどか「ひっ、ひっく…お願いします殺さないで…」
 今にも泣きそうだ
 ケータイで助けを呼ぶことも考えた
 しかし体が動かない
 のどか「お願いします…何でも言うこと聞きますから…殺さないでっ…」
 のどかはただ、命乞いをするしかなかった
- Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.53 )
- 日時: 2010/09/23 16:57
- 名前: sasa (ID: 5ROqhRB3)
- 美空 「…本屋ちゃん可愛いね〜」 
 のどか「え、いえそんなこと…」
 美空 「あはは、そうなんだ〜」
 美空はのどかの顔をジロジロと見る
 のどかは美空と目が合わせられない
 美空「私ね…」
 そう言って右手を振り上げると
 のどか「え…」
 パチンッ!
 のどか「きゃっ!?」
 のどかに平手打ちを食らわし
 美空「あなたみたいな子見るといじめたくなっちゃうんだ〜」
 ニタァっと不適な笑みをした
- Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.54 )
- 日時: 2010/09/23 17:06
- 名前: sasa (ID: 5ROqhRB3)
- 美空はのどかを殴り続ける 
 美空「ほら!ほら!そんなんじゃを生きていけないわよw」
 ひたすら殴る
 のどか「いたい!いたいです!」
 美空「は?文句あるの?何でも言うこと聞くんでしょ?」
 のどか「!」
 美空「もし口答えするんだったら…」
 美空は夕映の生首をのどかの目の前に差し出す
 のどか「ひいぃっ!?」
 美空 「こいつみたいになるよ?w」
 再びのどかを殴り始めた
 美空「きゃははははは!!あらら、すっかりボコボコになちゃったねw」
 美空の執拗な顔面へのパンチによりのどかの顔は腫れ上がっていた
 のどか「うぅ…殺さないで……」
 美空「そんなに死にたくないんだ?そりゃそうよね、友達のこと見捨てて自分だけ助かるよう逃げちゃうんだもん」
 のどか「……」
 その言葉が何よりも痛かった
 今までのパンチよりも
 怖くなって逃げ出した自分はまさしく…
 美空 「卑怯者」
 のどか「!」
- Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.55 )
- 日時: 2010/09/23 17:22
- 名前: sasa (ID: 5ROqhRB3)
- のどか「あっ…あぁ……」 
 美空「卑怯な卑怯な本屋ちゃん仲間を見捨てて自分だけ助かろうとする卑怯者、本屋ちゃん」
 のどか「ちが、ちがっ…!」
 美空「違う?はっ、笑わせないでよw」
 
 美空「私がレストランに来たときに出てくる勇気もなかったくせに」
 
 のどか「!」
 美空「あなたがパルから離れた後、パル一人になってどうなったか知ってる?」
 のどか「………」
 美空「まぁ大体想像はつくよね…死んじゃったよ彼女」
 のどか「い、いや…」
 美空「やーい、友達見捨てた本屋ちゃーん」
 のどか「いやあああ!!もうやめてええええ!!」
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