二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 一つの挑戦状。《サマーウォーズ》
- 日時: 2010/11/15 20:59
- 名前: スカイブルー (ID: .v5HPW.Z)
- はじめまして!サマーウォーズ、はまってしまって書きたかった小説…。 
 オリキャラが出ますがあなたの分身として読んでやってください。あ、相手は佳主馬です。
 荒らし、悪口、中傷コメントは禁止です。
 >>1登場人物
 >>2第1戦 猫、謎のアバター、“34”。
 >>4第2戦 静かな転校生。
 >>14第3戦 最高のセキュリティ。
 >>16第4戦 見えない何か、あいつの秘密。
 >>17第5戦 実は身内だった。
 >>22番外編Ⅰ 見てしまった。
 >>23第6戦 空の上。
 >>30第7戦 そして、夏がやってきた。
 >>31第8戦 久しぶりのライバル。
 >>37第9戦 小夜の正体。
 >>39第10戦 仮シスコンも程々に。
- Re: 一つの挑戦状。《サマーウォーズ》 ( No.36 )
- 日時: 2010/11/14 00:18
- 名前: スカイブルー (ID: .v5HPW.Z)
- >>35 
 いえいえ、私のは「かたつむり君、早いなぁ」とかいっちゃってるの●太以下のスロー更新ですから(笑)
 応援ありがとうございます!
- Re: 一つの挑戦状。《サマーウォーズ》 ( No.37 )
- 日時: 2010/11/15 16:34
- 名前: スカイブルー (ID: AyMnBqmb)
- {なあ…。そいつの所今行ってみろよ。何かしといてやるから。} 
 {何故?まあいってみるけど…。じゃ。}
 僕はパソコンを持ち、納戸を出た。
 「あ、佳主馬君。久しぶり!」
 「あ、健二さん。」
 廊下で健二さんがたち歩いていた。
 「ねえ、僕ぐらいのパソコン持った女の子見なかった?」
 「あ、それなら大広間にいたよ。」
 「…ありがと。」
 その一言を言うと僕は大広間に向かった。
 大広間に着くと隅のほうで一人パソコンを置いて僕に背を向けている人物がいた。
 「やあきたね。キング。」
 そういった彼女はいつもと違う口調で怪しい笑みをこぼした。
 「小夜…?」
 「俺の正体にまだ気づかないのかい?」
 「?」
 すると小夜は振り向いてハハハと笑い出した。
 「OZの最高セキュリティ、34の正体は俺だ。」
 は…?小夜が34?てっきり男かと思ってた…。確かに言われてみれば小夜の記憶力は尋常ではない。少し、小夜のパソコンからあの34がにやっと笑っていたのが見えた。
 「今までだましててごめん。なんか言い辛かったんだ。」
 ふつうの口調に小夜はもどして言った。
 「別にいい。隠し事はこれだったんだ。」
 「え?あ、うん!ほんとごめん。」
 …?何か迷ってるように見えたけど…まあいいか。
 この後、この「まあいいか」を後悔したんだ。自分はなんで気がつけなかったんだろう。
- Re: 一つの挑戦状。《サマーウォーズ》 ( No.38 )
- 日時: 2010/11/15 16:42
- 名前: 美菜 (ID: yFAAjPBD)
- ええええぇぇぇぇ〜〜〜〜!!!!!←荒らしみたいに見えるからヤメロ 
 34は小夜だったのぉ〜〜〜!!!!
 全然予想と外れた・・・!!
 続きがすっごい気になる〜〜!!
 更新頑張れ〜☆
- Re: 一つの挑戦状。《サマーウォーズ》 ( No.39 )
- 日時: 2010/11/15 20:53
- 名前: スカイブルー (ID: .v5HPW.Z)
- 「小夜ちゃん…?」 
 突然後ろから声がした。
 「夏希お姉ちゃん?」
 「小夜ちゃんだぁ!ひっさしぶりぃ!!!」
 がばっという音とともに夏希姉ちゃんが小夜にダイブした。
 「大きくなったね!佳主馬に何か変なことされてない?もしくは誰かに変なことされてない?」
 「夏希姉ちゃん…、何か今へんな言葉が聞こえたけど。」
 「何かされてたらちゃんといってね!?小夜ちゃんになんかする奴は片っ端からへしおるんだから!」
 「そんなの夏希お姉ちゃんがするまでもないよ。」
 「そうだった。この子は強いんだった!」
 二人そろってスルーか。隣にぼーぜんと突っ立っている健二さんがいた。
 「…健二さん。夏希姉ちゃんとられてるけど。」
 「はは…。」
 ほら、苦笑いですました。なんて人だ。
 「夏希先輩についていけない時とかいろいろあるから…。」
 「…ふうん。」
 なるほど。わかる気がする。
 「ところで私の家、佳主馬君の隣なんだよ。」
 「え?てことは学校も一緒…。佳主馬君、何か小夜の身のまわり情報聞いてない?」
 何でそんなこと言わないといけないんだよ。
 「…友達から4、5回告白されたって聞いたことある。」
 「え!?」
 夏希姉ちゃんが異常な反応…。
 「…でも全員断ったよ?」
 「なら良かった…。」
 夏希姉ちゃんはほっと胸をなでおろした。そして「流石仮にも我が妹!」と叫んだ。
 「へ?妹?」
 健二さんが聞いた。
 「初めまして、夏希お姉ちゃんの彼氏さん。紀野小夜です。過去に篠原家にお世話になっていましたものなんで。」
 「は、はぁ…小磯健ニです。そうだったんだ…。」
 「…僕、初耳。」
 「あれ、言ってなかったっけ。」
 「…。」
 こんな感じでドタバタやってると遠くから、「スイカいらないの〜?」と真緒の声が聞こえてきた。
 「あ、食べるの忘れてた。いこ、佳主馬。」
 「ん。」
 そして大広間から僕達はでた。
 (「んー、佳主馬ならゆるしてあげてもいいかも。」)
 (「へ?何のことですか、先輩…」)
- Re: 一つの挑戦状。《サマーウォーズ》 ( No.40 )
- 日時: 2010/11/15 21:04
- 名前: スカイブルー (ID: .v5HPW.Z)
- >>38 
 え、外れましたか?ちなみに34の名の由来は「さ」が「3」、「よ」が「4」なんですw
 いつも応援ありがとうございます!
この掲示板は過去ログ化されています。

