二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 神秘の力〜Korona
- 日時: 2010/10/20 21:04
- 名前: 魔法裏鏡 (ID: 3JS.xTpI)
- どうも皆様初めまして。魔法裏鏡です。 
 此処で小説を書くのは初めてなのでアドバイスなどくれたら助かります!
 雑なところもありますが、よろしくお願いします!
 コメントよろしくお願いします!
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- Re: 神秘の力〜Korona ( No.1 )
- 日時: 2010/10/20 21:06
- 名前: 魔法裏鏡 (ID: 3JS.xTpI)
- 〜[Korona]〜 
 人類の100万人に一人が持つと言われる超人能力【korona】
 その能力を持っているとは15年間未だに気づかないで生きてきた【哉島 千紀】がその能力に気づいたとき…様々な事が周りで起き始める…
 ———
 登場人物
 【哉島 千紀】(カナシマ センキ)
 ・15歳男子 高校生
 ・目立つのが嫌いだが比較的真面目で冷静で友達思いの性格。
 【漣 祢芦】(サザナミ ネロ)
 ・15歳男子 高校生
 ・千紀とは中学生からの親友
 ・千紀の事を(セン)と呼んでいる。明るく目立ちたがり屋な性格。
 【星啼 白孤】(ホシナキ ハコ)
 ・15歳女子 高校生
 ・千紀が【Korona】の力を秘めてると確信して同じ高校に入った。
- Re: 神秘の力〜Korona ( No.2 )
- 日時: 2010/10/20 21:10
- 名前: 魔法裏鏡 (ID: 3JS.xTpI)
- とりあえず登場人物を書きました。本編はこれから始めます! 
- Re: 神秘の力〜Korona ( No.3 )
- 日時: 2010/10/31 19:13
- 名前: 魔法裏鏡 (ID: 4GQsJGb4)
- −真っ赤に染まり、生い茂る草原− 
 −その中に一人輝く少女−
 −誰だろう−
 −顔がよくわからない−
 −こちらを見て笑みを浮べ−
 −何かを呟いている−
 −何だ・・・何を言ってるんいるんだ!?−
 「コラ!!哉島!!」
 突然俺の耳に響いた聞きなれた声が教室に響き、それと共に頭に痛みが走った。
 「痛て・・・・・!あ、すいません!・・・」
 千紀はフッと理科の授業中に寝てしまっていた事に気づき、頭を抑えながら慌てて謝った。
 「哉島〜・・・これで何回目だと思ってるんだ・・・!前はそんなんじゃなかったろぅ・・・!」
 理科の担任の杉浦先生が飽きれてため息をついている。
 その通りだ。俺は今までに一度だって授業中に寝るなんてことはなかったのに最近はすぐに寝てしまう。そしてあの変な夢を何度も見てしまうのだ。
 「も、もう寝ません!」
 千紀はすぐにいつもの言葉を口に出した。そして丁度いい時にチャイムが鳴り響いた。
 「セ〜〜ン〜〜!!また寝てたの?お前ーー!」
 休み時間。ボーっと椅子に座り俯いていた千紀にいつもの声が耳に過ぎった。親友の祢芦だ。
 「仕方ないだろ、何か知らないうちに寝てたんだよ〜・・」
 ニヤニヤしながら千紀の机によっかかる祢芦にサッと言葉を返したが。本当は自分でもどうしようもない眠気にかなり焦っていた。
 「なんだよそれ〜!催眠にでもかかってたのかよ?」いつものように、からかいをかける祢芦の冗談な言葉が、千紀を直感させた。
 「・・・・・そうかもな、、」
 本当に俺は催眠にでもかかったのか。半笑いしながらペンを無意識にカチカチさせていると、廊下から鈍い音が、教室中を鳴り響かせた。
 「な、何だ・・・!?」
 
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