二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- とある魔術と科学の二重奏
- 日時: 2010/11/09 21:10
- 名前: 泉 海斗 (ID: B240tmf4)
- こんばんは、泉海斗です。 
 これはとある魔術と科学の十字路の外伝的な作品です。舞台は学園都市で、おもに科学側の話を書いていきたいと思います。闇の書と光の書によって生まれた歪みが関係してくる話になると思います。
 いろいろありますが、最後までお付き合いしてくれれば嬉しいです。
 たくさんの閲覧・コメント待ってます。
 明日の朝から投稿開始しますのでお楽しみに??
 では!!
- Re: とある魔術と科学の二重奏 ( No.1 )
- 日時: 2010/11/10 06:38
- 名前: 泉 海斗 (ID: B240tmf4)
- 第1章 歪みに迷い込むもの 
 大きな事件であったハンターによる革命を食い止めた学園都市。
 そんな学園都市にも夏が到来していた。
 多くの学生たちはそんな夏であり、そして長期の夏休みをこれでもかと謳歌していた。
 ここは第177学区風紀委員の主要拠点の建物。
 今日もこの中では風紀委員が学園の平和を守るために活動していた。
 「うーいーはーるー!!」
 佐天が掛け声とともに正面でなにやら棚とにらめっこして探し物をしている初春のスカートを思いっきり捲し上げた。
 まさにバサァッと言う効果音がぴったりなくらいに持ち上げられ、パンツがあらわになる。
 「きゃああぁぁぁぁ!!」
 『おお!!』
 後ろで今か今かと待ち望んでいた男性陣の歓声が上がる。
 「ななな何するんですか佐天さん!!いつものことでも後ろに男性がいるんですよ!!どうしてくれるんですか!?」
 顔を真っ赤にした初春は佐天の胸をぽこぽこと叩きながら叫ぶのだ。
 「ゴッメーン初春。どうしてもこれやらなきゃ1日が始まらないって言うか・・・」
 「ていうか、もうお昼過ぎてますよ!!」
 ふと時計を見ると確かにすでにお昼を過ぎていた。
 どうりでおなかが空いているわけだ。
 「白井さんはまだ巡回中なんだよね」
 「そうですね、固法先輩も同じく巡回中です。最近大きな事件もありましたからね。白井さんも怪我が治ったばかりだというのに早速巡回だなんて・・・。御坂さんに知られたらどうなるやら」
 「確かに御坂さん、かなり心配していたからね。でもだから白井さん、元気になるのが早かったんじゃないの??」
 「そうかもしれませんね」
 思わず笑ってしまった。
 病院に入院していた白井のお見舞いに行ったとき、もって言ったのが果物の詰め合わせであったために、すぐに尊に切ってくださいませとおねだりしたのだ。そこまではよかったのだが、結局一人であの時間何にすべて食べきってしまったのだ。腹を膨らませて苦しそうだったが、それでも尊にきってもらい、そしてわざと食べさせてもらっていたために幸せ一色だったのだ。
 しかしさすがに毎回そのようにしていると体重のほうも気になってくるのではと思った美琴は早く元気になったらまた食べだせてあげるという。
 すると眼の色を変えてリハビリに明け暮れ、わずか2日で退院してしまったのだ。
 「愛の力はすごいねー」
 なぜかそんなことをかえる顔の冥土返しは言っていたのを美琴は聞いて、苦笑いをするしかできなかった。
 それにしても暑いこの時期。どこか涼しいところで冷たいものを食べたいものだと思っていた。
 「今日御坂さんたちと出かける予定だったよね??」
 「そうですね。そろそろ白井さんも巡回から帰ってくると思いますし、御坂さんも学校の補習が終わってくると思いますよ」
 「御坂さんだったらもっと上の学校行けたと思うんだけど、何でだろ??」
 「あれですよ佐天さん、愛の力です」
 「ああー・・・確か今言ってる学校に御坂さんの好きな人がいるんだっけ??3年生の人」
 「そうです、でもあの人のデータなんですけどすごいんですよね。一度なくなられたと思われてたんですけど、その日からちょうど1年後にひょっこりと戻ってきたらしんです。それに高校生なのに、もう学園都市上層部の関係者だし、なにやら組織のトップでもあるらしいですよ??」
 「ほんと??でも、そのこと御坂さんって知らないよね。好きな人が結構危ない橋を渡っているってこと」
 「確かに、でもやってることがそうだとは限らないのではないですか??みんなのためになることをやってるかもしれませんよ??」
 色々あの不幸少年についてのデータをハッキングして話題にしている少女2人。
 今頃くしゃみをしてまた不幸に見舞われていることを二人は知らなかった。
 スタッという音とともに現れたのは常盤台の制服を着た腕章をつけた白井黒子だった。
 どうやらテレポートで戻ってきたようだ。
 「お帰りなさい白井さん。どうでしたか巡回のほうは??」
 「特に変わったことはありませんでしたわ。強いて言えば、あの類人猿にあってしまったことでしょうか」
 「類人猿ですか??サルがこんなところに??」
 「あまり気になさらないほうがよろしいですわ」
 話をそらした白井。
 あまり詮索しないほうがいいのかと思った2人は、それ以上聞くことはなかった。
 「御坂さんはいつごろ来るんですかね??」
 「お姉さまならすでに行く予定だったレストランで待っているそうですわ。わざわざここまで来ていただくわけにも行きませんもの」
 白井は第7学区からここまで遠出させるわけにも行かないと思い、待っていてくれるように美琴に連絡を入れておいたのだった。
 そろそろ時間だということでパソコンの電源を落とし、ノートパソコンを専用のかばんへと入れる初春と自分の荷物をまとめる佐天。
 「それでは行きますわよ」
 そういうと三人は白井の瞬間移動(テレポート)で美琴が待つレストランへと向かったのだった。
- Re: とある魔術と科学の二重奏 ( No.2 )
- 日時: 2010/11/10 19:59
- 名前: 泉 海斗 (ID: B240tmf4)
- 補習が終わりレストランに一足速く来ていた御坂美琴は4人座れるような席を予約してそこに座っていた。 
 すでに大学を卒業するくらいの学力を持つ彼女にとって高校のそれもしたの学校の補修は小学生の授業を受けているようなものだった。
 「黒子たち・・・そろそろ来るかな??」
 さすがに美琴であってもこの暑さは耐え切れるものではなかった。
 補修中、寝ている生徒が多く、この学校は能力を上げる気はあるのだろうかと、努力で能力をレベル5まで上げた尊にとっては我慢のできないことだった。
 テーブルにはアイスコーヒーが半分くらい減った状態で置かれていた。
 カランカランという音とともに中に入ってきた少女たち三人。
 「あ!!お姉さまー!!」
 中に入ってきたツインテールの少女がいきなり美琴に抱きついてきた。
 「ダァァァ!!黒子!!離れなさい!!」
 「そんなこと言わないでくださいお姉さま!!夏休み前はほとんど会えなかったのですから」
 「病院でいくらでもあってたでしょ??」
 やんややんやと騒いでいる美琴たちを初春と佐天が何とか抑えておしゃべりを始める4人。
 どれくらいの時間がたっただろうか。
 すでに注文していたケーキは消えていて、ジュースの入ったコップには氷が溶けて、水だけになっていた。
 「そろそろ戻りますか??白井さん」
 「そうですわね。そろそろ次の任務もありますし、今日の報告書も書かなければいけませんわ」
 美琴もまたさっさと夏休みの課題を終わらせようと重い、解散しようと席を立つ。
 しかし運悪く時間が夜だということで、軟派な男たちも集まっていた。
 案の定、4人に近づいてきた。
 「君たちー、ちょっと俺達と付き合わない??」
 「食事は終わってるようだからカラオケとかどう??」
 白井も初春も腕章を置いてきてしまったので、風紀委員であることをたてにすることができない。
 どうやら彼らもまた能力者。
 こんなところで戦闘を行うわけには行かない。
 「し、白井さん。どうしましょう・・・」
 「仕方ありませんですわね、私がこのものたちを瞬間移動でどこか遠くへと送ってきますわ」
 「悪いけどそうしてもらえる??私の能力じゃこのレストランごとふっ飛ばしちゃうかも」
 そんな風にひそひそ話で打ち合わせる。男たちは行くかどうかを話しあっているのかと安易な考えていた。
 「すいませんが、私たちはそろそろ帰りたいと思いまして、申し訳ありませんがお断りさせていただきますわ」
 「そんなこと言わないでさー」
 そう言って一歩前に出ていた白井の方に手をかけようとしたところで、すっと2人の男を掴むと、一気に瞬間移動しようとした。
 しかし。
 「おおっと早々簡単に逃げないでくれよ風紀委員さんよ」
 「折れたちゃ以前お前さんにお世話になったんでね。そのお礼がしたかったのよ」
 白井の手を交わした男はすぐに近くにいた初春と佐天を人質にする。
 「そこにいるのは元常盤台エースの御坂美琴だろ??わざわざ殺されにはいかねえっつうの」
 「早々、それじゃあお二人さん??この子達が燃えちゃうのが嫌だったら俺達の言うことに付き合ってくれよ??」
 歯噛みする美琴と白井。
 自分たちのせいでこうなったことに申し訳なく思う初春と佐天。
 ほかの客や、店の人はというと、あまり関わりたくないということで無視を決め込んでいた。
 良くなってきた学園都市でもこのような人たちは相変わらず多くいた。
 バチバチと電気を発している美琴。
 しかし今彼らにはなってしまっては初春たちをも巻き込んでしまう。
 男の片方の手には炎が灯っていた。
 「へへ、能力使えればこういうこともできるからな」
 学園都市が無能力者たちにもたらせたのはいいものだけではなかったようだ。
 炎をちらつかせて、脅しにかかる。
 悔しいが、このままでは2人が危険な目にあってしまうと重い、素直に従うことに使用決めた。
 しかしそんな彼女たちの元に現れた二人のカップルらしき男女。
 「おーいたいた。探したんだぞ俺のハーレムたち」
 『は??』
 美琴たち6人ははてなマークを頭の上に浮かべる。
 そしてそこに現れたのは美琴の知っている人物たちだった。
- Re: とある魔術と科学の二重奏 ( No.3 )
- 日時: 2010/11/10 19:59
- 名前: 泉 海斗 (ID: B240tmf4)
- 「すいませんねー、ちょっと眼を話した隙にみんなどっかに言っちゃってて探してたんですよー。ほら4人とも幾夜行くよ」 
 そう言って美琴たちの手を引いていこうとする少年。
 しかし、事は簡単にいかなかった。
 「ちょっと京介何へんなこと言ってるの??あんたのハーレム??そんなこと言われて美琴たちが困ってるじゃない」
 後ろから現れたのは京介の幼馴染の愛華だった。
 それを言われた京介はすぐさま愛華に詰めより言う。
 「何で黙ってないんだよこのやろぉぉぉ!!せっかく俺の作戦『ハーレムを返してくれよ作戦』が成功しようとしていたというのに!!」
 冷めた目で見ている愛華に文句を言う京介。
 男たちは頷きあうと、初春たちを離して京介の肩をつかむ。
 気づいた京介が振り向くと。
 「ちょっと外に出ろ・・・」
 「面かせやコラ・・・」
 ふぅっとため息をつくと仕方ないと思いながら歩いていく京介。
 そんな京介をはらはらしながら見ている初春と佐天。
 「ししし白井さん、どうしましょう!?あの日と私たちのせいで・・・」
 「あんな人たちに敵うんですか??二人がかりですよ??」
 不安そうに言ってくる二人だが美琴と愛華はまったく心配していないようだった。
 「お姉さま??あの方とお知り合いですの??」
 「うん??まあね、あのときの戦いで一緒だったの。でもあんな性格じゃなかったような・・・」
 「京介ってばいつもあんな感じだからあんまり気にしないでね。あれは一応仮の姿って思えばいいかな??」
 「仮の姿??ですか??」
 「あまりそういうのは聞かないで欲しいかな・・・。悪いんだけど」
 「そういうと私たちは風紀委員ですから困ります」
 「そうですわね。あまり物騒なことになりますと困りますわ」
 仮の姿という言葉に興味を持った佐天だが、愛華はあまり詮索されたくないという。しかし風紀委員の二人はそういうことを逃すわけがなかった。
 それでもかたくなに離そうとはしない愛華。
 美琴があんまり詮索するのは個人のプライベートに関わるということでしぶしぶ引き下がることになった。
 するとドガアアァァァァンという大きな爆発音が外に起こった。
 ぐらぐらとレストランがゆれるほどの地鳴りだった。
 何が起きたのかと急いで外に出る美琴たち。
 そこにはあたりが陥没していて、その近くにへたり込んだ男たちがいた。
 彼らの正面に立つ京介の右腕を覆う服はすべて吹き飛んでいて、右腕は黒紅色の炎が上がっていた。
 「うあああぁぁぁ!!化け物!!」
 そう叫んで何度目かの炎を繰り出す。
 しかしそんな炎もちんけなものに過ぎず、すべて右腕の炎に打ち消される。
 「ふざけた攻撃してんじゃねえぞ??そんなちんけな炎が煉獄の劫火に敵うとでも思ったのか??」
 先ほどの炎を食らって大きくなった黒紅色の炎。
 とうとう戦意喪失の男たち。
 「2度とふざけたマネはするな??分かったならさっさと失せろ・・・」
 『すいませんでしたー』
 男たちは一目散に逃げていった。
 まったくと嘆息しながら炎を消す京介。
 買ったばかりの上着がもうだめになってしまったと、少し悲しそうだった。
 「また買えばいいじゃない。どうせ明日も夏休みで暇なんだし」
 「しかたない・・・またセブンス行くしかないか・・・」
 そんな風にめんどくさそうな表情になる。
 どういうわけか今日は特別な日だったらしい。そう、彼の誕生日だったのだ。
 それを知ったとき、本当に申し訳なく思った。
 京介自身は大丈夫だというが、それでも悲しそうだった。
 「それなら私たちと明日一緒に行きませんか??」
 えっという顔になる。
 「そうですね。私たちも明日セブンスミスとに行く予定だったんです。いいですよね御坂さん、白井さん」
 聞かれた2人はすぐに頷いて了承する。
 当の京介はあっけにとられるばかりで声も出ない。
 バシッと背中を叩く愛華にしっかりしろと言われる。
 そうは言われてもいきなりさっき言ったハーレム作戦がこんなところで成功してしまうなど、誰が予想しただろうか。
 とにもかくにも明日はセブンスミスとに男1に女5という割合で行くこととなった。
- Re: とある魔術と科学の二重奏 ( No.4 )
- 日時: 2010/11/11 21:12
- 名前: 泉 海斗 (ID: B240tmf4)
- 翌朝美琴は私服姿で黒子たち風紀委員の3人を待っていた。 
 隣には昨日とはまた違った黒を基調とした服装の京介と、明らかに狙っているとしか思えない服装の愛華がいた。
 2人は他愛もない話をして同じく三人を待っていた。
 今日もまた一段と暑い日。
 日差しがぎらぎらと学生たちに降り注ぐ。
 「あちー、いつまで待たせるんだ風紀委員。俺だけでもさっさと行くぞ」
 「ちょっと待ちなさいよ、あの子達だって色々いそがしんだから」
 「俺は退屈なんだ。それに暑い。我慢できるか」
 愚痴口文句を言い合う京介と美琴。そんな彼らの県下を聞きそらしながらのんきにジュースを飲む愛華。
 それからすぐに白井たちが瞬間移動で現れたので、ようやくセブンスミストへ買い物に行くことができるようになった。
 中はいつもどおりたくさんの人であふれていた。
 私服売り場に行き、京介は昨日買ったものと同じものを購入していた。
 店員はどうしたのだろうという顔をしていたが、気にしなかった。
 「本当に昨日はすいませんでした」
 「いいんだよ別に。2人とも無事だったんだから」
 「そうよ、京介の服なんてどうせ半年も持たないんだから」
 「どうしてですか??」
 謝る初春に大丈夫だと手を振って顔を上げさせる。能力を使った脅迫をした少年たちは彼らだけではなかった。かつて風紀委員に厄介になったものたちの中にもうらみを持つものは能力を行使して襲ってくることも耐えなかった。
 それでも風紀委員たちは警備員たちとともにそんな彼らを抑え、更正させようとしているのだった。
 愛華の半年ももたないという言葉に興味を持つ佐天だが、どうしてもそれについてはあまり詳しくは説明してもらえない。
 あの時見たように、京介の能力で吹き飛んでしまうからだということだけだった。
 京介の買い物を追え、次に美琴たち女性人の買い物に付き合うことになった京介。
 しかしさすがに入りづらいコーナーもあるために、そこは自重させてもらった。
 「すまないが・・・俺は先に向こうのベンチで待ってる」
 「意気地なしねー京介。私の裸ならいくらでも見たでしょ??」
 赤面することもなく、さらりと爆弾発言をする。
 口をパクパク開けて、顔を真っ赤にさせている美琴。腕章を取り出そうとしている白井。
 同じく顔を真っ赤にさせながらあたふたしている初春。なぜか1人だけニヤニヤしている佐天。
 周りから冷たい視線を感じて立ち尽くす京介がそこにいた。
 「何驚いた顔してるの京介??小さい頃のことなんだから気にすることないんじゃない??」
 確かに小学生になるまではそうだった気がするが・・・今思い出すと恥ずかしい。
 平気で入っていたあの頃の自分は大丈夫なのかと思うくらいだ。
 「ジャッジメントですとの問いたいですが、思い出なら仕方ありませんのね」
 「よかったです・・・。今度の人は強姦変態学生だと思いました」
 「誰が強姦変態学生ダァ??焼き尽くしてやろうかごらぁ!!」
 初春の言葉に機嫌を一気に悪くした京介は切れた。
 しかし、愛華の能力によってからだを捕縛され、なに私の親友に手を出そうとしてんのよと起こった美琴の電撃を食らってぼろぼろにされる京介。
 結局また一着服がだめになってしまったのだった。
 服をだめにされ、結局また新しいのを一着買う羽目になった京介は機嫌が悪かった。
 それでも愛華が何とか宥めながら喫茶店に来ていたのだった。
 「何頼みます??」
 メニューを渡しながら佐天が言う。
 まだ機嫌が悪い京介は適当に指差して愛華はナポリタンを指名した。
 京介が選んだのはなぜかデラックスチョコパフェだったのだが。
 来たときにはなぜにデザートと思ったが、決めた自分が悪いと思い、死ぬ気で食べていた。
 もともと甘いのが苦手な彼が、食い終わるや否や気絶してしまった。
 仕方ないと愛華は自分が京介のことを見ているから後は4人で楽しんできてといった。
 始めは渋っていたが、楽しい時間をこんなやつに潰されるのはもったいないと愛華がはっきりといったために、お願いしますと言い残し、4人は喫茶店を後にした。
- Re: とある魔術と科学の二重奏 ( No.5 )
- 日時: 2010/11/11 21:22
- 名前: エリック (ID: uDwIp9sO)
- こんにちは!「とある」の小説を書かせて頂いております、エリックと申します。 
 お読みしましたが、京介くんの不憫っぷりが目立ちますね^^;
 愛華ちゃんもいいキャラだと思いますし、これからも頑張って下さい!応援してます。
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