二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ハリー・ポッター -月ノ鎮魂歌-
- 日時: 2010/11/27 11:44
- 名前: 月影 雛 (ID: RROsmwWi)
- クリックどうもありがとうございますヾ(*´∪`*) 
 はじめまして★別サイトでも小説を書かせていただいている、月影 雛と申します!!!
 ハリポタ大好きなので、小説を書きたいと思います((●≧艸≦)
 〜ルール〜
 Ⅰ......荒らしorチェンメor中傷
 荒らしやチェンメは一切お断りしております!!!
 絶対に上の3つはやめてください(´-ω-`;)ゞポリポリ
 Ⅱ......駄文というか…文字の塊というか…黒い物体!!!
 めちゃくちゃ駄文です。いいえそのいかです。
 黒い物体があると思いますが、OKですか?
 Ⅲ......グロor原作沿い
 グロいところがあると思います。
 物語は原作沿いです!!賢者の石からスタート!!!
 Ⅳ......なんつーキャラ崩壊…!
 ハイ、キャラ崩壊MAXです!!
 Ⅴ......コメント返し
 コメント返しは、コメントを下さった方の小説のスレッドに直接返信させていただきます
 スレッドが見当たらない場合は、ここでします
 …と言うかコメント自体くるのかな…(orz
 ルールを踏まえたうえでの回覧、よろしくお願い致します♪
 それでは!!賢者の石からスタートです!!
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- Re: ハリー・ポッター -月ノ鎮魂歌- ( No.1 )
- 日時: 2010/11/28 22:34
- 名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: wZQkUVus)
- こんばんは!! 
 ボクもハリポタ好きです^^
 映画公開されましたね!!
 月の鎮魂歌…なんだがしっくりくるタイトルですね!!
 更新頑張ってくださいねbb
- Re: ハリー・ポッター -月ノ鎮魂歌- ( No.2 )
- 日時: 2010/11/30 10:58
- 名前: 月影 雛 (ID: XHBF72bm)
- —序章— 
 それは一瞬の出来事だった。
 雨が激しく地をうち、雷鳴が轟く夜。
 そこは血の海であり、家であり、彼らの眠り場となった。
 床に転がる二つの死体。血が出て、もう逝っている。
 半開きになった扉。そして、扉にたたずむ一人の少年。
 窓の近くには、男が一人いる。手には杖を持って。
 「…マグルに興味はないな………」
 男は冷たく言い捨てると、窓から飛び降りて行った。少年はその場に座り込み、ゆっくりと死体の近くに寄って行った。
 震える体をおさえながら、その死体を揺さぶってみる。信じたくないという思いだけで。動いてほしかった。息がないとわかっていたけど、動いてほしいのだ。
 「おじいちゃん……おばあちゃん…っ!!」
 雷鳴が大きな音をたててどこかに落ちた時、少年は、泣き叫んだ。
 ———————————————————————————————————————————
 雨が降る中、走る三人の影があった。
 一人は女、あと二人は男だ。半開きになった扉からその家に三人は飛び込んだ。
 瞬間、そろって息をのんだ。
 「これは………!!」
 「ア、アルバス!! そこに…そこにルドとラッシャが!!」
 「おい! そこにいるの…マグルじゃないか?」
 三人は声をあげて死体と気絶している少年に駆け寄った。
 老人二人は息がない。少年はしっかりと息がある。長い髪にもじゃもじゃの髭の大男は少年を抱き上げ、髪や髭が白い男と、黒い髪をひっつめている女は、死体を見つめた。
 「また……あ奴の仕業じゃな……?」
 「そうでしょう……」
 「ダンブルドア先生! この坊主はどうしたらいいんでしょうか!」
 ダンブルドアと呼ばれた白髪の男は、悲しげな瞳で少年を見つめ、大男を見据えた。
 「その坊主はこの家の者ではない。帰らせるしかないな」
 「了解しました!」
 大男は告げると、勢いよく家を飛び出て行った。
 これが、少年の運命の始まりだった。
 数年後、彼は思い知る事になる。
 「我々もとりかかろう、マクゴナガル先生」
 「はい」
 —————自分の経験した事の重大さを
- Re: ハリー・ポッター -月ノ鎮魂歌- ( No.3 )
- 日時: 2010/11/30 17:42
- 名前: 月影 雛 (ID: rn3pvd6E)
- — 一章 — 
 太陽が明るく地を照らす。
 空は青く雲は白いという綺麗な快晴。そんな天気の良い日だと言うのに、昼間に起きた馬鹿がいた。
 「ふぁ…母さん、父さん、おはよう………」
 「おはようじゃなくて、もうこんにちはになってるんだけど」
 階段を下りてきた少年が言うと、机を拭いていた女性が微笑みながら言った。
 栗色の耳下ぐらいまでの髪に、緑色の瞳。細いのだが高めな身長。美形、という言葉があう少年である。
 少年は椅子に腰かける。そして、準備されていた朝食(もう昼食)に手をつけた。
 「フィル。朝寝坊した罰としてポストの中から届いている手紙とってきて〜」
 「え〜……。分かったよ」
 しぶしぶと少年—フィルは外に出た。
 ポストの中をのぞく。すると、その中に自分あての手紙があった。
 「『フィラード州 ティアル通り2番地 二階の部屋 フィル・レドシア様』………?」
 なぜ自分宛てに手紙が来るのか分からなかった。
 その時。自分の目の前に、一人の人物が立った。背の高い黒いローブを着た女性だ。
 「こんにちは、フィル・レドシアさん」
 「あ、はい。こんにちは」
 この時、フィンはなぜかこの女性に見おぼえがあると思った。
 だが、今はそんな事を気にしている暇はない。
 「少しお話があります。家に入らせていただきます」
 「あ、えと…はい」
 フィンは頷きながら手紙を握りしめた。
- Re: ハリー・ポッター -月ノ鎮魂歌- ( No.4 )
- 日時: 2010/11/30 19:18
- 名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: rn3pvd6E)
- きたきたマクゴナガル先生!! 
 って!?フィル君の祖父母襲ったの……ですよね…。
 フィル君可哀想に…><
 寝ぼすけフィル君可愛らしい^^
 更新お疲れ様です!!続き楽しみにしてますノノ
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