二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ルーンファクトリー3〜影の姫〜
- 日時: 2011/08/08 16:22
- 名前: 莉央 (ID: 2L0KYv7x)
- ども、莉央です。 
 荒されんの嫌なんで、やめてくれれば嬉しい。まずはキャラ紹介〜。
 主人公 オリキャラ
 ○アルト・ウルフスタン 女
 シアレンスの樹に住むことになった記憶のない少女。モンスターと心を通い合わせることのできる特別な力を持つが、実はあるモンスターとのハーフ。
- Re: ルーンファクトリー3〜影の姫〜 ( No.33 )
- 日時: 2011/08/02 19:42
- 名前: 莉央 (ID: 2L0KYv7x)
- あー、そこまで気にしていませんから。 
 3の奥さん、さくやですか!!確かに可愛いし面白いですからね。
- Re: ルーンファクトリー3〜影の姫〜 ( No.34 )
- 日時: 2011/08/07 18:29
- 名前: 京助 (ID: 3rk1V4I1)
 お久しぶりです。
 そこまで気にしてないと言ってくださり、ありがとうございます。
 今後は、間違えないように気をつけます。
- Re: ルーンファクトリー3〜影の姫〜 ( No.35 )
- 日時: 2011/08/07 19:34
- 名前: 莉央 (ID: 2L0KYv7x)
- もう少し遅くなる・・・かもです。 
- Re: ルーンファクトリー3〜影の姫〜 ( No.36 )
- 日時: 2011/08/07 20:48
- 名前: 中桜 椿 (ID: 8S0DwXmM)
- ところで、私は、3では、クルルファ、一筋です。オーシャンズでは、メルプリン、攻略目指してます。ああ、3DS欲しいです。ルンファ4やりたいです。夏休みの宿題が、終わって無いです。ああどうしよう・・・・ 
- Re: ルーンファクトリー3〜影の姫〜 ( No.37 )
- 日時: 2011/08/08 16:21
- 名前: 莉央 (ID: 2L0KYv7x)
 なんかトゥーナのしゃべり方変わってしまいました・・・
 自分自身トゥーナを奥さんにしたのもあってなんかショック・・・
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 〜四話 紅ノ鳥〜
 「ありがとう、礼を言うヨ。」
 たき火の向かい側でガジはお礼を言った。
 「いいえ。私はそれなりの用があったので。」
 そう言うと、暗闇の方をちらっと見た。
 そこには小さな少女を囲むように寝転ぶ巨大な鳥がいた。
 巨大と言っても、アルトのドラゴンほどは大きくなかった。赤とオレンジ色の混ざった暁色の体、薄いアクアブルーの眼。同じく額から尾にかけて流れるようにあるたてがみ。尾はクジャクのようだがそれよりも遙かに艶やかだ。そして、なぜか首には透明のスカーフを巻いている。
 「トゥーナ。」
 ぴくっとガジの声にトゥーナは反応した。頭を持ち上げるとガジを見据えた。
 「モニカは俺が連れて行くヨ。」
 「・・・でも」
 「いいかラ。」
 ひょいとモニカを抱き上げると、寝てるのを起こさないように静かな足取りで光の見えない場所へ歩いて行った。
 しばしの沈黙。お互いに見ないような感じだったが、先にトゥーナが口を開いた。
 「・・・私たちの一族、知ってるでしょ。」
 ぱっと顔を上げると、アルトは顔をしかめた。
 「裏切りの種族、『ティアー・ファルヴィーア』の生き残りね。」
 トゥーナは返事をせず、ただただ、たき火を見つめているだけだった。
 「なぜ人間のトコロにいる?モンスターを裏切っても人を嫌いになってたのは事実だったはず。」
 「それぞれの種族には隠し事ってモノもある。抹消された奴とか。」
 いきなり人間型に戻り、アルトの前に跪いた。
 「影姫様・・・よく生きていました・・・」
 「代償が『記憶喪失』というのはつらいけどね。」
 ばっと顔を上げると、驚いた顔を見せた。
 「・・・・ならなぜ私のことを。」
 「そこはよく分からない。モンスターの種族、名、そーいうのは覚えているけど家族も今までの感情、友、すべて覚えていない。・・・ほら、立って。」
 しぶしぶトゥーナは立ち上がった。
 「私は少しこの町に興味がわいた。ちょっと滞在させてもらおうと思う。」
 「・・・ならば」
 すっとアルトを見据えた。
 「シアの祖父に話を付けてもらった方が、早い、・・・です。」
 くすっとアルトは笑った。
 「いい。そんな固苦しくしなくても。あと、特に人前じゃこのことを話さないこと、しないこと。私が『ただの人間』だとして生活させて。」
 「・・・わかった。」
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