二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 銀魂【3Z】_暁猫にキミの笑顔.。
- 日時: 2011/05/12 22:14
- 名前: 紫陽花 / くろねこ。 (ID: 2nnbbVZM)
- __御挨拶_〆 
 紫陽花 と くろねこ。共同作品(´Д`)ノ
 ▼*/
 はじめましてっ(´Д`)
 紫陽花ですvv
 くろちゃんには到底及ばない駄文ですが、頑張りたいと思います!*
 ほ、ほ..放置しないようにするぞー!;
 おー!\(^O^)/
 【by.紫陽花】
 ▽*/
 くろねこ。です(´-ω-`)*.
 え? 銀魂で好きなキャラ?←
 アイツですよあいつーw
 ほらあの長髪の、堅物くん(?)だっけ?w
 紫陽花様のお言葉をバットで打ち返したいと思います。
 えっと..感動/胸キュン目指してがんばるぞーっ←
 【by.くろねこ。】
 ━━━…*
- Re: 銀魂【3Z】_暁猫にキミの笑顔.。 ( No.1 )
- 日時: 2011/07/17 19:20
- 名前: くろねこ。 (ID: TEX5izSi)
- 00━….*プロローグ 
 …ほら、あれだよ
 猫 に 小 判 .
 私はまさにそれらしい。
 時折、優しいキミの声の、
 優しく触れたキミの大きな手の、
 
 ....優しいキミの笑顔の価値が…
 
 …確か、誰かが言っていた
 暁 猫 に━━━━━━━…。
 
 (私には、まだその価値がわからない...)
 ——**アカツキネコ ニ キミノ エガオ.。
- Re: 銀魂【3Z】_暁猫にキミの笑顔.。 ( No.2 )
- 日時: 2011/05/12 23:17
- 名前: 紫陽花 (ID: 0T24nVPU)
 01━….*
 「たっだいまー…」
 マンションの3階。
 返事が返ってくることの無い、その部屋に
 私はぼそりと呟きながらドアノブを引っ張った。
 ゆっくりと鈍い音をたてて扉が開——…
 「うっ……」
 かないっと。
 しまった、ひなちゃんとした事が……
 心の中で呟き、そしてくっと唇を噛む、
 …どうやら鍵を開けるのを忘れていたらしい。
 (誰だ今馬鹿っつったの、しばくぞ)
 扉はガコンッというこれまた鈍い音をたてその場にとまどった。
 「はあー…、お母さんは明日まで帰ってこないし………金欠だし、金ないし、貧乏だし……」
 今度は鍵をしっかり開け
 壁にある電気のスイッチを乱雑に押した。
 暗かった辺りがぱぱぱっと明るくなる。
 「ふひゃー、」
 ソファーにだらりんと腰をかけると、目線の先に一枚の写真とハンガーに掛けられた真新しい制服が目に入った。
 ……涙のあとを浮かべた、一週間前の卒業式の写真。
 隣にはこれまた涙で顔がすんごいことになってる友達が写ってる。
 (誰だ今ゴリラっつったの……え?言ってない??)
 そしてもう一つは、
 一週間後の入学式で自分が着るはずの高校の制服。
 そう…私は一週間後、高校一年生になる。
 猛勉強した冬、
 合格した時は自転車で世界一周できそうな気分だったよ、うん。
 いやー、それにしても大変だった。
 よく頑張った、蒼井ひな!!
 うんうんと自分を讃えているとテーブルの上にあった携帯が小刻みに震えながら唸る。
 どうやら電話がきたらしい……
 「はーい…もしもしー?」
 「━もしもし?ひな?━」
 「ひなじゃないです、一週間後高校生になるひなです」
 「━うん、いつもどおりの馬鹿っぽいオーラ出しまくりね、わが娘━」
 「そちらも相変わらず仕事一途で皺が増えてるみたいだね、母さん」
 「━あら、私は家族一途よ?…だから今すぐ家に帰って可愛らしい娘の事一発殴って━━」
 「わー…お仕事頑張ってねー、まま」
 「━…こほんっ!……それより今から大事な話するから、気絶しないでききなさいよ?━」
 「………?」
 「━あのね、お母さん…しばらく帰ってこれなくなるの━」
 ためらうその声にチクリと胸が痛む。
 お母さんは凄い。私が言うのも何だけど凄い。
 …疲れたとか休みたいなんて小言、一つも言わずに働いてるから。
 だから、明日帰ってきたときに少しでも楽させてあげたいと思ってたんだけど……
 しょうがない、か。
 「そっか、分かった!……無理して倒れたらダメだかんねっ!!」
 「━えぇ、!………それでね、もう一つ話があるんだけど…」
 「………??」
 「━━……このマンションから、出なくちゃ行けなくなっちゃった☆━」
 「ああ、なんだそんなこ———
 はああああああああ!!!!??!!??」
 「━ちょっと訳ありで今いる部屋から明日中に出ないといけないのよ☆━」
 「あああああああ??!?!!…てか星つけんな!!!
 出ていくって……私どこに住めばいいのさッッ!!??」
 「━ああ、それなら問題なっしんぐーっよ!━」
 「うざっ!!限りなくうざいっ!!!てか問題大有りじゃい!!」
 「━貴女の幼なじみの、‘とーしろー君’居たでしょ??」
 「と、としくん?!……ま、ま、まさか———」
 「━その土方家に居候させてもらう事になったからっ☆━」
 「………\(^O^;)/」
 まじでか。
 頭が真っ白になり、手から携帯がぽとりと落ちる。
 ……呆然と立ち尽くすなか、
 電話の向こうからのお母さんの声と
 いつのまにかついていたテレビの中の笑い声だけが虚しく部屋に響いていた。
- Re: 銀魂【3Z】_暁猫にキミの笑顔.。 ( No.3 )
- 日時: 2011/05/12 23:59
- 名前: ひゅるり ◆SDhkkrnOxE (ID: OG.Eam1W)
- はじめまして! 
 ひゅるりです!!
 めちゃめちゃ面白そうですね!
 続き楽しみにしてます。
 でわ、
- Re: 銀魂【3Z】_暁猫にキミの笑顔.。 ( No.4 )
- 日時: 2011/05/13 17:17
- 名前: くろねこ。 (ID: 2nnbbVZM)
 ▽*/ひゅるり様.
 はじめましてっ!
 期待を裏切らないよう
 がんばります! はい.w
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