二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【薄桜鬼】私の家に幹部6人と鬼1人がいます。【建て直し】
- 日時: 2012/04/05 12:28
- 名前: いちか ◆iK/S6sZnHA (ID: qdhAso1A)
 ずっと放置してた薄桜鬼逆トリ小説建て直しです^ω^
 主人公の名前も変えようかなって思ってます。
 香澄って銀魂の方と被っちゃったんだよな…漢字は違うけど。なんでだろう(
 そんなこんなでよろしくお願いします。
- Re: 【薄桜鬼】私の家に幹部6人と鬼1人がいます。【建て直し】 ( No.14 )
- 日時: 2012/04/09 20:09
- 名前: いちか ◆iK/S6sZnHA (ID: qdhAso1A)
 六
 沖田さんも追いかけまわすのに飽きたのか、
 さっきの土方さんと風間さんの間に入って何やら遊んで(?)いる。
 「ふー…」
 やっぱちっとも落ち着けないや、と再び草原に仰向けになると、
 今度は平助くんと新八さんが現れ、後ろに何か隠しながら私の隣に来る。
 …なんだろ、虫かな。
 「悪戯は止めてくださいよ」
 「悪戯じゃねーよっ、ほら」
 と、平助くんは私に缶ジュースを差し出した。
 「…え」
 「もう気付いてんだろ? 毎度俺らのせいで由良ちゃんが疲れてるから、落ち着けるとこに行こうってなってんの」
 新八さんはどっかりと腰を下ろし、自分のジュースをがぶ飲みする。
 「あぁ…何となくは。…ありがとうございます」
 「いやいや、礼なら土方さんに言いな」
 「…?」
 何故土方さんに、首を傾げると、平助くんが謎のドヤ顔で言う。
 「普通に遊びに行くのは返って疲れるだけだ、由良が落ち着ける場所に行こうって提案したのは土方さんなんだ」
 「そうなんだ」
 お礼、言ってこようかな。
 私はスッと立ち上がり、土方さんの元へ向かった。
 「ふはははは! バッタなど古いわ、俺はカマキリを捕まえたぞ虫ケラ共めが!」
 「あぁ? カマキリなんてな、カマを取ったらただのバッタなんだよ! それに俺はカブトムシだぞ鬼さんよぉ」
 「カブトムシも角が取れたらただのゴキブリに過ぎませんよ土方さん。
 僕はクワガタ派だなぁ、1本取れてももう1本あるでしょ」
 「……」
 何をやってるんだこの3人は。
 カマキリはともかくカブトムシはどっから捕ってきたの?
 何で特有の武器が取れた場合の価値観を話してるの?
 なんか割り込みたくないな。虫いるし。
 帰るときでいっかな…うん。
- Re: 【薄桜鬼】私の家に幹部6人と鬼1人がいます。【建て直し】 ( No.15 )
- 日時: 2012/04/09 21:30
- 名前: 雛苺 (ID: DnCc87y.)
- 参照: 冬眠・・・いや春眠に入りたい・・
 一君可愛いw
 きゅんきゅんするぜ←
 風間さんよ・・・
 気持ち悪いなww
 いちかの書く話は毎回面白くて爆笑してるよ!
 次回も楽しみにしてます♪
 更新がんばれ^^
- Re: 【薄桜鬼】私の家に幹部6人と鬼1人がいます。【建て直し】 ( No.16 )
- 日時: 2012/04/14 13:37
- 名前: いちか ◆iK/S6sZnHA (ID: qdhAso1A)
- >雛苺 
 きゅんきゅんしちゃって←
 気持ち悪いのは風間様だけか!w
 土方さんは無視ですか!w←
 やーもうありがとう´`**
 頑張るね!
- Re: 【薄桜鬼】私の家に幹部6人と鬼1人がいます。【建て直し】 ( No.17 )
- 日時: 2012/04/22 12:27
- 名前: いちか ◆iK/S6sZnHA (ID: JzqNbpzc)
 七
 はいっ、そんなこんなで無事帰宅!
 土方さんにはちゃんとお礼を言いましたよ!
 「帰りは大丈夫だ」とか言ってハンドル握ろうとしてたけど全力で阻止しましたよ!
 ……つか、
 「朝っぱらから何してんだよ私たちはァ…」
 設定的にまだ11時ですよ! なに朝からはっちゃけちゃってんの皆!もう昼だけどさ!
 頭を抱える私に、沖田さんが近づいてくる。
 「いいじゃない、楽しかったし。ペット可愛いし」
 「は? ペット? そんなの飼った覚え……」
 「バッタ」
 「今すぐ逃がしてこいィィィ!!!」
 「えー。そんなの可哀想だよ、ねぇ一くん」
 「逃がしてこい」
 さすが斎藤さん。
 即答! そして謎の説得力!(何も説得してないけどね!)
 「おい、それより飯はどうした。腹が減ったぞ」
 「うるさいよ婚活鬼。ご飯くらい自分で作ってくださいな」
 「作れん!」
 「あのー、そこドヤ顔で言うところじゃないですよ」
 これだからお坊っちゃまは!!
 天霧さんちゃんと教育してよね!!!
 ていうか天霧さん来い!!!!
 「たくあんでいいですか」
 「おい、俺の頭を見て言うのは止めろ。まずたくあんが昼飯とはどういうことだ」
 「風間さんってご飯とか絶対豪華でしたよね。食材全てに金ぱくかかってそうですよね」
 「それはさすがに気持ち悪いだろう」
 あれ、なんか風間さんがつっこんでる。なんだか変な気持ち。
 とりあえず、お昼ご飯お昼ご飯……
 ある食材で適当に何か作ろうかと、冷蔵庫を開ける。
 ………
 「何モ無イ」
 「じゃあ、買い物にでも行くか」
 「お、いいな左之さん! 行こうぜ行こうぜ!」
 …マジですか?
- Re: 【薄桜鬼】私の家に幹部6人と鬼1人がいます。【建て直し】 ( No.18 )
- 日時: 2013/02/08 21:46
- 名前: アゲハ (ID: db3Hcctt)
- あははははは! 
 これ、めっちゃわらえますね^^
 これからも、おもしろいのいっぱい作ってください^^
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