二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 妖館に新しい住人！？
- 日時： 2012/04/20 19:03
- 名前： 凛々蝶 （ID: CWUfn4LZ）
「おい、御狐神君妖館に新しい住人が来るって聞いたか？」
と、ラウンジに着いた頃、はれて御狐神の恋人になった凛々蝶は聞いた
「はい、雪小路さんが朝から口にしておりましたので」
そう御狐神が言ったとき勢いよくラウンジの扉が開いた。
「なんだっ！？」
「ふん、ここが妖館ね？初めまして、とでも言っておこうか？
私は壁無陰 憐（へきなしいん れん）。まあ、これくらいは言っておこう。」
凛々蝶が目にしたのは髪がショートカットの黒髪で顔は凛々蝶そっくりで背が154ｃｍぐらいでスタイルが凛々蝶より少しいい可愛らしい女の人だった
「凛々蝶さま、あの方が新しい住人です。」
「何か僕に似ているな・・・」
「僕にとっては、凛々蝶さま以外美しい方などおりません」
「君は今日も通常運転だな」
という二人の会話は無視して・・・・
「メニアーック！！！」
と雪小路さんが新しい住人の肩を勢いよく掴む
「！？君はなんだ！？」
と新しい住人は驚く
「私は雪小路野ばらっていうの、よろしくね憐ちゃん」
「まあ、ご挨拶どうもだな、よろしくお願いします」
「荷物はもう運び終わってるの？」
と野ばらが聞くと
「今からだ、下見だけして運ぼうと思ってな、ふん」
そして憐は荷物を運びに行った
「５号室・・・・５号室・・・・・あった」
憐の部屋は５号室台車で荷物を部屋に入れようとするが何故か台車が動かない。憐は台車の方を恐る恐る見た
「・・・・・・誰？」
見るとそこには短い黒髪の背の高い男の人がいた
「初めまして、憐さん俺は憐さんのｓｓの白神緒椰 蕎（しらがおや きょう）といいます」
礼儀正しいのに俺！？と憐は心の中で思うが言わない
「って・・・・ｓｓ？私はそんなの要らないわよ？」
「いや、そんなこと言うなって」
という会話を続けながらも荷物を運び終わり、再びラウンジへ憐は行く
「ん〜？しらねぇ顔だな、誰だてめえ！！」
と渡狸はいう。そして夏目が来る
「ラスカルダ〜っメ☆このこは新しい住人なんだよ？へ〜、憐っていうんだ〜。じゃあれんたんでいっか☆」
「！？」
憐は驚く、そして他の人たちも来た
「憐ちゃんっていうの・・・・？よろしくね・・・・私、髏々宮カルタおちかずきのしるしに・・・・・はい・・・・」
とカルタはお菓子を憐の手においた
「新しい住人ってお前か〜。俺反ノ塚連勝、よろしくなー」
「僕は白鬼院凛々蝶だ、まあ、よろしくともいってやらないこともないな、ふん」
「僕は御狐神双織といいます」
「私は青鬼院蜻蛉だ！！初めましてだな！！ｓ奴隷よ！！」
と、ほぼっていうか全員の自己紹介を終えたところで憐はいった
「うん、わかった、で、すぐにお願いが白神緒椰君にあるんだけど。」
「なんですか？」とにっこりした笑みを浮かべて言い返す蕎。
「私にはｓｓなんて不要だから別の人のｓｓをやりなさい」
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- Re: 妖館に新しい住人！？ ( No.10 )
- 日時： 2012/04/21 17:42
- 名前： 凛々蝶 （ID: 46h1u6ru）
だけどそれを語るにはまだ早すぎる、だからこのお話がもう少し先に進んだら語りましょう
- Re: 妖館に新しい住人！？ ( No.11 )
- 日時： 2012/04/21 18:05
- 名前： 凛々蝶 （ID: 46h1u6ru）
続き
しばらくして、蕎がやってきた。その姿を見たとたん身をかがめた。
だが蕎はもう憐がどこに居るのかはもうわかっている。
だから桜の木に登っていく、辿り着いた。
「やっぱりここに居ましたか憐さん」
「なんでここがわかったの？」
と憐と蕎は話し始める
「先祖の時、いや前世の時のほうが分かりやすいか、
お前、桜の木に登っていつも歌を唄ってたもんな」
「あんた・・・！！覚えてたの？」
蕎は先祖のことを覚えていた。特別な理由などなかった。
単純に覚えていた、それだけだ
「はい、覚えています。」
そう蕎はいった。すると憐は一粒の涙を頬に流した。
先祖であるとする憐は死ぬ寸前まで蕎のことを想っていたのだ
先祖の憐はこう思っていたのだ
”来世でまた出会えたならあの方のお傍にいつまでも
何があってもいる”と、だが今となってはもう無意味
だからこそ今から話は始まるのだ。
- Re: 妖館に新しい住人！？ ( No.12 )
- 日時： 2012/04/21 18:08
- 名前： 凛々蝶 （ID: 46h1u6ru）
では、ここまで書かせていただきました。
途中から意味が分からないなどあるかもしれませんが
この後、ちゃんと分かるように書きますのでこれからも
よろしくです
凛々蝶
- Re: 妖館に新しい住人！？ ( No.13 )
- 日時： 2012/04/22 00:10
- 名前： 凛々蝶 （ID: EZkj1dLS）
続き
そして憐と蕎はラウンジに戻った
- Re: 妖館に新しい住人！？ ( No.14 )
- 日時： 2012/12/28 14:23
- 名前： 凛々蝶 （ID: 9UZszu0R）
「見つかったのね！？よかったわ・・・」
「おー。見つかったか、何処行ってたんだよ」
と野ばらと連勝は言う
「憐ちゃん・・・どうしたの・・・？何かあった・・・？」
とカルタは心配していうがその主人はちがった
「ふはははは！！顔を赤らめて逃げる貴様！！S風に見えて実はM！！」
と、蜻蛉は心配など一切せずに言った
「あんたには人を心配するという発想はないの？」
と蜻蛉にイラッときたのか憐は殺気だたせて言った
「とりあえず、今後こんなことがあったらということで壁無陰さん」
と凛々蝶はいう
「何だ？」
「携帯の番号とメルアドを教えたまえ」
「いいわよ？じゃあ、携帯かして？」
と言って憐は凛々蝶の携帯にメルアドを打つ
”ren-sakura××〜"
「ん？さくら・・・？なんだこれは」
「ん〜？ああ、それはいたずらメール回避のための偽名」
なるほどと思う凛々蝶のメールアドレスは素直に本名を書いていた
「俺にも教えてくれよ」
と連勝もはいってくる
「私も・・・憐ちゃんとメールしたい・・・教えて・・・？」
と、カルタも来る。読者の皆さんは蕎は？と思っていると思うが
心配御無用、桜の木のしたでちゃんと交換しましたよ
そして蜻蛉以外の皆とメルアドを交換した後憐は自分の部屋に帰った
「何か・・・疲れた・・・」
部屋に戻った憐の体はだいぶ疲れていた。蕎との戦闘に、走って木登り
運動を久しぶりとする憐にとってはだいぶ体力の消耗が激しい
しばらくすると憐の携帯に音楽が鳴り響いた
「ん？誰からだ？」
憐は携帯を開いてみると”ｓｓ”という文字が見えた
ｓｓ・・・蕎。憐いわく、こっちのほうが分かりやすい
とのこと、そしてメールの内容は・・・（メールでした）
[だいぶ疲れのたまる一日だったので体を必要以上に休めてください
お休みなさい、まだ起きているようでしたら必要になった時お呼びください。蕎]という丁寧なメールだった
憐はこう言った
「まったく・・・過保護っていうにもほどがあるわよ」
と微笑んで言った。
[はい、もう寝るわ。おやすみなさい]
そうして憐の初めての一日は終わっていくのであった
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