二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- +銀魂+儚い恋の歌
- 日時: 2012/06/14 18:12
- 名前: 赤林瀬菜 (ID: xEKpdEI2)
- 参照: http://kantei.am/my/167940/
- 久しぶり 
 または初めまして
 と言う方にもこんばんわ。
 私、駄作製造機の赤林瀬菜と申します。
 駄作すぎて笑えますが、見て下さると嬉しいっす。
 —薄桜鬼—胡桃砂糖
 は、私のもう一つの小説です。
 こちらも見て下さると嬉し泣きします。
 よろです!
 あ……、因みに、私は、デュラララ!!、銀魂、薄桜鬼、華鬼、
 鋼錬、バサラ、ハルヒ等の小説しか書けませんのでそこはご了承下さい。
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- Re: +銀魂+赤い華を咲かせよう ( No.1 )
- 日時: 2012/06/14 17:58
- 名前: 赤林瀬菜 (ID: xEKpdEI2)
- 参照: http://kantei.am/my/163194/
- 気怠い。 
 何でここまで気怠いのよ……。
 嗚呼。いっその事、サボっちゃおうか。
 どーせ、依頼もないんだしさ。
 + +
 「銀ちゃん、今日は何か仕事ある?」
 女、赤川 犂乃は、万事屋銀ちゃんでバイトをしていると同時に、
 真選組で働いているのだ。
 嗚呼、本業は真選組ね。
 今は、ちょっとした監視をしているのだ。
 此処の店長さん、坂田銀時が、攘夷志士の桂小太郎と接触しているかって言う監視を。
 それが、もの凄い怠いのか、女は、ソファーに寝転がっている。
 —そりゃあ、さあ。私は銀ちゃんと仲良いし、昔、一緒に戦った事もあるから、
 土方さんが私をご指名なのは十分理解してる。
 —だからってさあ……。もういいや。話すのも怠くなってきた。
 と、こんな具合なのだが、刀を鞘から抜くと、鷹の様に狙った相手は逃がさないし、女の目が濃い紫と言うだけあって、迫力が凄いのだ。
 それに、血のように真っ赤な着物を着ているときた。
 もう、悪魔にしか見えないよね。うん。
 返り血で染まったとしか考えられないもん。
 ……世の中、怖いもんだね。
 本当に怖いよ。だからね、人は見かけだけで判断しちゃあ、ダメだよ。
 この女のように綺麗な漆黒の髪をして、大きな濃い紫色の目、白色の肌、
 ……まあ、世間から見たら綺麗なお姉さんだ。
 そんな女が、夜な夜な真選組の仕事で刀を振り回しているなんて誰も想像できないだろ?
 まあ、出来る人は放って置いてだね……。
 兎に角、人は見かけによらずって事さ。
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