二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 君を導く影...【黒バス】
- 日時: 2012/06/14 18:23
- 名前: 烙乃@二次黒バス小説更新中 (ID: NdcMw1Hu)
- はじめまして!! 
 『黒子のバスケ』の二次小説を書こうと思います、
 烙乃(らくの)です!!
 小説はブログとかでよく書くけど、全然うまくないんですよ(´Д`)
 でも、黒バスは大好きな漫画なのでがんばって書きたいと思いますw
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 *読んでくれる方へ
 ・感想、アドバイス、等自由ですが、自分でも下手なのは分かっているので自分がやられて傷つくようなことは書かないで欲しいです。
 ・小説を読んで不愉快に思ったかたいらっしゃったら↑同様、傷つかない程度に書いてくれれば修正致します^^
 ・俺のつまらない話をパクる人なんていないでしょうが、パクリはやめてください!!
 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐→
 黒バス好きな人ぜひ読んでくれたら嬉しいです!!
 主はいろんなアニメ好きなのでぜひ気軽に話しかけてください!!
 あと、読み合う友達、感想言い合う、アドバイス言い合う友達とか欲しいです(*´ω`)
 俺の小説読んで少しでも気に入ってくれたらぜひ仲良くしましょう!!
 ‐‐‐‐‐‐‐→
 では、どうぞ
 『君を導く影』
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- 1Q:影はここから始まった。 ( No.1 )
- 日時: 2012/06/14 18:46
- 名前: 烙乃@二次黒バス小説更新中 (ID: NdcMw1Hu)
- ここ帝光中学校には、キセキの世代というすごい才能を持った中学生がいる。 
 僕がこの帝光中バスケ部で一軍、キセキの世代と一緒に戦えるようになるまで僕は何度バスケを嫌いになったか————。
 それもで何故か完全には嫌いになれない。
 それが僕のバスケットが好きな理由のつでもある。
 バッシュのスキール音、シュートが決まった時の音、ドリブルをつく音・・・
 バスケの全てが好きだった。
 でも好き。
 それだけじゃ上にはいけない。
 自分の個性、プレイスタイル、才能。
 それがなければバスケットは出来ない。
 ————そう、
 僕にはこれといった才能がない。
 ないのだ。
 シュート率も低いし、ディフェンスもすぐに抜かれる、基本と言われているドリブルですらろくに出来ないのだ。
 そんな僕がなんで今こうやって帝光中バスケ部で1軍、
 幻のシックスマンとして試合に出れるか。
 「それは、ようするに奇跡だと僕も思います。」
 最近バスケ部に入ってきた黄瀬涼太が質問してきた。
 黄瀬はもともとの運動神経の良さ、覚えの良さで1週間で一軍入して、いまや『キセキの世代』として一緒に戦う男である。
 ちなみに顔はかなりいけている。
 「黒子っちって、キセキの5人とはちがって、はっきり言うと才能がないじゃないですか!!なのになんでそんな一軍入してるのかと、」
 部活後のマジバのバニラシェイクを黄瀬におごらせ飲んでいると黄瀬が唐突にそんな質問をしてきたのだった。
 「確かに僕には才能はありません。」
 「黒こっち!!それ認めちゃうんすか!!」
 認めちゃうも何も、もともと行ってきたのは黄瀬君なのに。
 そんなツッコミを頭の中に押入れ質問に答えた。
 「でも、僕は影だから。光の才能を導く。それがぼくの、影のしての仕事だと思ってます。」
 こんなかっこよく綺麗なことを行っているけど実際は、その光を利用して、自分の才能のなさをカバーしてもらっている。それだけ。
 なのになぜかかっこいいことを言ってしまいとたんに恥ずかしくなった。
 「やっぱ黒こっちはすごいっすっ!!才能はなくても個性があるっす」
 「黄瀬くん、それ嫌味ですか?」
 そんなグダグダな雰囲気で会話を続け、バスケの話になったりキセキの世代の話になったり。
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