二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: D灰−game− ( No.23 )
- 日時: 2009/12/02 18:40
- 名前: 柚葉 ◆GYaO1T4UPk (ID: YUZdXVbt)
- 第十三夜 『ヤッパリ』 
 「やっぱり・・・気絶してもうたな・・・。」
 「でも、おかげで方舟の入り口まで来れたさ♪」
 ここは、教会。
 何とか、星達は教会につき、暗証番号を教会の者に教えた。
 ちなみにどうやってここまできたか・・・。
 アル「お前。もうめんどくせぇ。とりあえず、未瑠来。」
 名前を呼んだ途端。未瑠来は、アルに抱きついた。
 ちなみに、星はくるだろうなぁ〜と思っていたため、すぐにおろした。
 未「星は?」
 アル「こいつがなかなか決めなかったのが悪い。と。いう事で・・・死んでもしらねぇからな?」
 星「は?それって、どういうい・・・!!」
 アルは、音階を言いながら、ジャンプすると赤色の♪が平べったく浮かび上がり、飛び乗った。
 そして、浮いている状況。
 もちろん、未瑠来はアルに抱きついている
 星・未「「浮いた!?」」
 アルは、そんな反応もお構い無しに、星の団服(襟)を掴みそのまんま音階を言って言って、上へと上がっていき、教会へGO!!な訳で・・・
 ていうか、首しめられてないか?星・・・
 ちなみに、ゾンビ達は幻覚により、気づかないままいってしまいました
 未「星。さっき、襟つかまれてたけど大丈夫だったさ?」
 星「イヤ・・・だからさっきっから、息荒いんやろ」
 ちなみに、今現在の状態・・・未瑠来は、普通に座ってアルの髪いじり状態。
 星は、息が荒く、あぐらをかいていて。
 アルは、寝てる。(この部屋はいった途端、イノセンスを使うのをやめたから、いきなり倒れてそのまんま気絶。)
 そんな中。大きな鐘の音が鳴った。
 もちろん。この教会の鐘の音。
 なにかと、上を見上げてみていたが、方舟の入り口が開いたため、すぐに3人は入った。
 アル「教会の鐘の音がいきなりなった?」
 話は飛んで、ここは病室。
 飛ぶの多いとかは気にしないで☆
 ともかく、星と未瑠来はコムイに任務の事を言い終わって、婦長に任せたアルの様子を見に来ていた。
 未「そうなんさ。耳が、キーンってなるくらいデカイ音だったんさ〜。」
 アルは、二人から目をそらして、「やっぱり、始動の合図って事か・・・?」とつぶやいた。
 星「始動の合図?」
 アル「気にすんな。ただの独り言。」
 そういうと、アルはベットからでた。
 未「って。ちょっと待つさ!!まだ、安静にしてたほうが・・・」
 アル「いつもの事。こんなの、ほぼ毎日あるし。」
 婦長「へぇ〜。ほぼ毎日・・・。だったら尚更、病人は寝てなさい!!」
 そう、アルに婦長は怒鳴りつけたが、無視をしているようで、簡単に婦長をかわすとそのまま病室を出て行ってしまった。
 もちろん婦長は、アルを追いかけていく。
 星も、なんとなく心配で病室から顔を出して、二人を見ていた。
 そして、未瑠来は・・・
 未(あれ?なんさ?この赤い花びら・・・。あの町にはなかったし・・・。一体何処から・・・。)
 未瑠来は、アルが寝ていた場所にあった赤い花びらを取り、ポケットにしまった
 理由は・・・可愛かったから
