二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リボ×オリキャラ オリキャラ募集中♪ ( No.7 )
- 日時: 2009/12/05 16:26
- 名前: †アプリコット† (ID: 66DLVFTN)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=13907
- 第1章 
 「はよっ!ツナ!」
 ツ「おはよう。」
 山「聞いたか?」
 ツ「何を?」
 山「転校生が来るらしいぜ!しかも前代未聞の全員合わせて5人も!!」
 この学校相変わらず変〜〜!!
 山「今回の転校生は獄寺の知り合いもいるみたいだしな!」
 ツ「え?そうなの?」
 獄「ええ、まぁ。」
 山「ま、これは全部獄寺から聞いた事だからな。」
 ツ「へぇ〜、どんな人なの?」
 獄「そうですね、」
 考えるそぶりを見せて
 獄「うざい奴とうざい奴とうざい奴とシスコンです。」
 説明になってねー。
 ツ「あと、一人は?」
 獄「そいつはまともな奴です。」
 だから説明になってないんだって!!
 でも、その子の説明はまだ終わってなかった。
 獄「付け足すとすれば、そいつは大金持ちの家の出で、マフィアとその財閥の次期後継者です。一緒に転校して来るやつらも守護者です。シスコンは違いますが。」
 ツ「マフィア!??」
 あ・・。
 ツ「何でもないから。あはは・・。」
 大きな声を出したせいでクラス中の視線集めちゃったー。
 獄「そんなとこですね。」
 山「面白ぇな!またマフィアごっこの奴か!?」
 獄「マフィアごっこじゃねぇ!」
 うわー、またマフィアかよ・・。
 もう、最悪だよ・・。折角ヴァリアーとの戦いが終わったと思ったのに。
 「ウゲッ!」
 「敵じゃねぇから安心しろ。」
 ツ「リボーン!後ろから飛び蹴りすんな!!」
 リ「だってツナの頭が邪魔だったんだもん。」
 ツ「だってじゃねぇよ!つか理由になってねぇよ!!」
 リ「いちいちうるせぇな。はぁ。」
 お前のせいだよ!!
 溜息ついてんなぁ!!つうかお前謝る気さらっさらねぇだろ!!
 ツ「敵じゃないってどういうことだよ・・。」
 リ「別に零は敵じゃねぇから安心しろ。」
 ツ「はぁ?零って誰だよ。」
 リ「この流れでそれも分からないのか?だからダメツナなんだぞ。」
 う、そんな哀れんだ目で見るなよ!
 ツ「わ、分かるに決まってんだろ!転校生の子だろ!」
 山「じゃぁ何でこっちの方来るんだ?」
 獄「お前はこっちに来るのは敵としか考えられねぇのか!!」
 リ「任務か休憩だろ。あいつ忙しいからな。ま、こっちに来ても忙しいのは変わらないけどな。って事でじゃな。」
 ツ「おい、どこ行くんだよ!」
 リ「雲雀んとこだ。手続きしてくれたからな。零の事教えたり相手してやるんだ。」
 今回の転校生の話お前も協力してんのかよ!!
 山「5人も居るんだもんな、誰が来るのか楽しみだな!」
 ツ「う、うん。」
 い、一番マシな子がいいな。
 キーンコーンカーンコーン(略)
 山「お、やべ!じゃな!」
 「転校生を紹介するぞ。入ってくれ。」
 「お、二人いるぞ。」
 「つか、あの娘達可愛くないか?ってか、可愛い!!」
 「おう!すげぇ可愛いな!」
 うわぁ、ほんとだ。
 転校してきた二人の子はとても可愛かった。
 「自己紹介して。」
 「樫原 零です。」
 「篠原 キノだよ。」
 「二人はイタリアからの帰国子女だ。仲良くしてくれ。」
 「「よろしく^^」」
 か、可愛い〜。
 「沢田、沢田。」
 ツ「何だよ、黒川。」
 花「あんたら、今すっごくみっともない顔してるわよ。」
 ツ「余計なお世話!!」
 確かに皆鼻伸ばしてみっともないけどさぁ!
 それ位可愛いじゃん!!
 「席は後ろに二つ並べといたからそこに座ってくれ。」
 「「はい。」」
 〜〜〜〜授業中♪(省くなよっ!!)〜〜〜〜
 ツ「やっと終わった〜。ん?」
 零さんとキノさんが近づいて来る。
 零「初めまして、ボンゴレ十代目。いろいろよろしくお願いします。」
 キ「よろしく〜〜^^」
 ちょっ!皆がこっち見てるんだけど!
 山「お、ツナ。もう仲良くなったのか?」
 ツ「え?ち、違うよ!」
 零「ボンゴレ十代目ファミリー、雨の守護者様もよろしくお願いします。」
 山「おぅ!でもそんなに畏まらなくていいぜ。普通にタメでいいからさっ!」
 零「ありがとう。」
 獄「へっ、お菓子好きは猫被ってんのかよ。」
 キ「違うもぉ〜ん。隼人は馬ぁ〜鹿。」
 「は」って言ったよ・・。
 零「隼人、久ぶり^^あ、後で学校案内お願い。」
 獄「いいぜ。」
 キ「あ、キノも一緒に行く〜!!あ、陸達も行くかな?」
 零「いいよ。あ、一応呼んでみるね。」
 キ「うん!そしたらお菓子もらうの!!」
 零「はいはい^^」
 山「随分仲がいいんだな!」
 キ「小さいころから居たからね〜。」
 零「あ、そういえば今日はくまのぬいぐるみ持ってないの?」
 キ「うん、霧に没収されちゃったの。」
 零「じゃぁ、後で会う時にもらおうか。」
 キ「うん!」
 何こののんびりした雰囲気ー!
 ツ「あ、ねぇ。陸とか霧?とか出て来たけど誰?」
 キ「霧は私の兄で、陸は嵐の守護者だよ〜。」
 獄「その最後伸ばす言い方やめろ!!」
 キ「むぅ〜、いいじゃん!!」
 獄「野球馬鹿と被んだよ!」
 キ「何それぇ!!キノ知らないもん!」
 獄「うるせぇ!目の前に居んじゃねぇか!!」
 キ「隼人?」
 獄「違うに決まってんだろーが!」
 よくけんかするなぁ、この二人・・。
 零「じゃ、じゃぁ後でよろしくね。」
 零さんは二人を仲裁して席に戻っていった。
