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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 銀魂 〜楽しみは多い方が良い〜 建て直し完了!! ( No.60 )
- 日時: 2010/01/28 15:52
- 名前: 藤崎パン ◆i9wQCXHO3o (ID: OhjxYZN.)
- 参照: 桂が好きなのに桂をなかなか小説に出せない(泣)
- 第29訓 〜人生の転機は突然来る〜 
 「女だとは聞いてたが……まさか君だったとは!」
 山南は依然驚きをかくせない。
 「いや、私もびっくりしてたんですよ」
 「まぁいい機会だし挨拶しとけよ。ホラ」
 「あぁ、そうですね。 えー、と。私は重原壱色です。童顔ですけど19歳です。」
 「俺はまぁさっき聞いたと思うけど山南栄助だ。童顔だし髪長いし背も低いけど立派な成人男性だから!よろしく」
 「よ、よろしくお願いします」
 重原は少し頭を下げる。
 今気づいたのだが、重原が頭を下げたところに山南の目がある。
 (ほ、ほんとにちっさい人だ!)
 「そーだよ重原ァ。サンナンさんはこの小説の貴重なツッコミ役だから」
 「え、ちょっと待ってください!ツッコミは私の役です!!」
 「あン?気づいてなかったのか?おめー初登場ン時、ボケまくりだったじゃねぇか」
 「いや、あれは素がついつい……」
 「あー、だめだな、やっぱ無理してたんだな。お疲れ、重原。お前の跡はサンナンさんが引き継ぐよ」
 「何その急な役柄変更!?じゃあ私はどうすればいいんですか!ボーッと見てるだけですか!!」
 「大丈夫、おめーはボケの素質があるよ。重原君」
 と、山南も重原の方に手を置いた。
 「今まさにツッコミ役を乗っ取ろうとしている人に言われたくないんですけど!!」
 「まぁそういうことだ。読者の皆様。今回より重原はボケ役になりました。今回はコレにてっ!」
 「えっ!?ちょっ!!まってまってまってまてまてまt
 。つづく。
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