二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: D灰×リボ 残響ト孤独ノ組曲Ⅱ 立て直し ( No.4 )
- 日時: 2009/12/25 22:02
- 名前: 泌月 楓黎 (ID: D486Goe5)
- 参照: それは夢?いいや_______君の真実の姿————
- *・・*第2序奏曲*・・* ◇孤高ノ序奏曲◆ 
 もし、ほかの次元の人間が、ほかの次元の神に選ばれたら
 貴方はどうする?
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 「孤独...........誰もいないの?
 僕以外誰も______?」
 シーンっと、その少女にしかいないこの、
 孤独な空間____________________
 「.......だ........いやだ!!!一人はいやだ!!!!誰か...........誰かいないの??僕を一人にしないで!!!!」
 少女は泣き崩れた...........
 たとえ、誰も聞いてくれなくても............
 少女は涙が枯れるまで.........
 ずっと泣き続けた。
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 涙が枯れて、ずっと動かない少女——楓禅 夜莉代。
 ピクリとも動かない。もう、二度と動かないのか?
 誰もがそう思うだろう。
 すると、突然、夜莉代の前に不思議な扉が現れた。
 「..........何?」
 夜莉代は数日ぶりにしゃべった。
 「これ.........は.........?」
 夜莉代は、その不思議な扉に近づいていった。
 「これで........元の世界に帰れるのかな?」
 夜莉代は薄く笑うと、その扉に入って行った。
 「これで......みんなところに.......」
 夜莉代は、元の、自分の世界に戻れると淡い期待を持ちながら、その扉に入った。
 その扉に入ったが最後__________________
 夜莉代はもう、二度と此処へは帰ってこない
 そして
 運命の歯車は廻り始める__________________
