二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 薔薇乙女オリジナル小説〜不思議な三つ子 ( No.12 )
- 日時: 2010/02/07 18:59
- 名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)
- 第9話 
 「それぞれの戦いへ」
 真紅は周りを見回した。しかし誰もいない。
 真紅は、じりっとめをくらませた。
 真黒はさらににやつく。
 「相手が悪いわね。」
 真紅はそう一声で言った。
 「今日の夜深夜12時、アリスゲームをしましょう。」
 真黒は、余裕そうに言った。
 真紅、は驚いた反応をした。
 「貴方は、悪華乙女でしょ。薔薇乙女ではないから、アリスゲームはできないじゃないの!」
 「違うの、どっちが薔薇乙女にふさわしいかきめるの。」
 「貴方は第5ドール・・・・・・つまりまだ、いるって事?」
 真黒は、ふんといって、口を開いた。
 「もちろん、しかも、貴方達とそっくりぃ。」
 「・・・・・・・・・・・わかったわ。・・・・・今日の深夜12時ね・・・・・・。」
 真黒は可愛い顔して言った
 「いいこ、いいこね。真紅いい子お。私の反対の性格のドールってこんなのこか、と思ってたのに結構いい子だったのねえ。えらいえらいえらい。」
 「・・・・っちっ・・・・私の反対の性格のドールが水銀燈みたいなキャラなんて・・・」
 真紅はムカッとした表情で、言
 真黒が癇癪を起こす寸前・・・・・・・
 「皆ご飯よう。」
 のりが、ご飯の知らせをしていた。
 「じゃあ、今日の深夜・・・nのフィールドに来てね。」
 真黒は鏡の中へ消えってったのと同時に、
 「真紅、何してるの?」
 蒼星石が鋭い質問をした。
 「ええ、ちょちょっと、鏡が光ってたから確かめたけど、何もなかった」
 「そう、真紅の事だから、隠し事でもしてるのかと。」
 「そんなに私、物騒に見えるかしら?」
 蒼星石は微笑んだ。真紅は?な顔をした。
 そして、部屋から去っていった。
 「真黒の事や、悪華乙女の事、いつかは言わなきゃいけないけないのね」
 真紅はため息をついて、いうことにした。
 昼後
 「真紅う、何ですか?急に呼び出したりして。」
 翠星石、雛苺、水奈月、蒼星石、氷奈月は、鏡の部屋に連れてこられた。
 「真・・・紅姉さま・・・何のようですか。」
 氷奈月は問う。
 「さあてと、じゃあ話すわ、私達に新しい敵ができたことを、」
 「薔薇水晶!」
 「い、いや翠星石・・・何も言ってないのだけど。」
 「改めて、悪華乙女という、シリーズのドールが出たわ。そのこ、達は、深夜12時に私達と戦う、でも、気をつけて、私達と同じ姿をしてるから。」
 「同じ姿」
 「マネって作られたことですね。」
 水奈月が綺麗に答える。
 「だから・・・・体力だけには気をつけて・・・」
 深夜12時6分前
 「いきましょう。」
 全員は鏡に飛び込んだ
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