二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 薔薇乙女オリジナル小説〜不思議な三つ子 ( No.23 )
- 日時: 2010/02/01 17:20
- 名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)
- 第17話 
 「力」
 「何?この、強大なエネルギーは?」
 真紅達は、すさまじいエネルギーに押されて苦戦していた。
 「くふふあああああ!温い奴等だ、そんな甘っちょろいことしてるようじゃ、あたしは倒せない。これは、悲しく、無念に散っていったドール達の力。あんたらじゃ無理どころか、逆にやられるんじゃない?」
 真黒は、高笑いして、雛苺をみた。
 嬉しそうに雛苺に近づくと、軽い●スのようなものをした。
 皆赤面してる。雛苺の様子が変なのも築かず
 「・・・・・・・死ね・・・・・・・」
 雛苺は、鎌を振り下ろしてきた。皆はあわててよける
 「ぷあはははははははっは!!面白い、雛苺は操り人形にすると面白いね。甘えっこがキバ向くなんて」
 「貴方、雛苺を操ったの?」
 「そうさ。あたしを倒さないと、元に戻らないよ。それに、あたしを倒したら、このコの命が危なくなるよ
 このコは、あたしの命を使ってるんだから。」
 真紅はむかついてたの?か、雛苺に飛び掛った。
 「雛苺・・・・私よ真紅よ。思い出してみんなのことを・・・・」
 「雛苺は、真黒の為に・・・貴方達を倒す」
 そういって鎌を取り出した。真紅に降りかかる。
 だけど、雛苺の悲しそうな声が聞こえた・・・・。
 「ごめ・・・・んく・・・・雛・・・悪い・・・事しちゃうみたいなの・・・・雛、自分が止められない。お願い・・・・・真紅・・・雛を刺して・・・・」
 「ほんとに・・・・いいの?」
 「雛は自分を止めてるのに精一杯で・・・・・だから、この鎌を使って雛を刺して・・・・」
 「わかったわ。雛苺」
 真紅は涙を一筋たらすと、鎌で雛苺を刺しt。
 グサッ
 「真紅ありが・・・・とう」
 雛苺は微笑むとローザミスティカを放出した。
 真紅は、ローザミスティカを受け取ると、
 「雛苺、戦いが終わったら・・・戻してあげるわ」
 そういうと、真黒に向いた。
 「真黒・・・貴方を倒す」
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