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第４４話　お寝ぼけ、まりん！？

あの後、監督からのお話しを聞き、バスに乗って稲妻町へ戻って来ました。

まりんの席は豪炎寺の隣。（秋達が仕組んだ？）

酔いやすいので、窓側。

今は・・・？

ま「Ｚzｚ・・・」

寝ているようです。（笑）

吹「起こさないと・・・」

豪「あ、あぁ・・・/////」

吹「まりん、起きて」

ま「Ｚzｚ・・・」

豪「おい、起きろ」

ま「う、う〜ん・・・・・・」

吹「起きた？」

ま「うん・・・おはよ・・・う」

吹「おはよ。ついたみたいだよ」

ま「うん・・・・・・」　（←寝ぼけてる）

リ「まりん！寝ぼけてないで、早よ行くで！」

ま「はぁ〜い・・・・・・」

塔「円堂の家に、この後行くんだって」

ま「うん・・・・・・」

リ「眠いんか？」

ま「眠い・・・。一回家に帰る・・・・・・」

塔「分かった。皆！まりん、一回家に帰るって！」

秋「まりんちゃん、絶対寝ぼけてる・・・・・・」

夏「大丈夫かしら・・・・・・？」

数名「「「「かわいい（な）・・・・・・/////」

—まりんの家—

ま「ただいまぁ〜」

海「お帰り、姉ちゃん。試合・・・出なかったんだ」

ま「うん。監督が今回は出ないで、試合を見てろって」

海「ふぅ〜ん・・・・・・。母さん、心配そうに見てたよ、テレビ」

ま「そう・・・この後、円堂君の家に集まるみたいだから・・・・・・」

海「夕飯は？」

ま「いらない。・・・１時間半たったら起こして」

海「寝るのかよ・・・・・・」

ま「じゃ、おやすみ・・・・・・」

ガチャン


姉ちゃん。

オレ、心配だよ・・・。

また、あんな事があったらと思うと・・・・・・。