二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 輝く少女とサッカーライフ!?【イナズマイレブン】 ( No.73 )
- 日時: 2010/03/13 18:07
- 名前: フィリア ◆UaO7kZlnMA (ID: bCHZxq6H)
- 番外編 VALENTINE☆FIGHT!? ③ 
 —2月14日、朝—
 ま「うわっ!寒っ!凍えて死にそう・・・・・・」
 その、後ろの方では・・・
 秋「あれ、まりんちゃんじゃない?」
 男子数名「ドキッ!」
 秋「クスクスクス。あ、ほらやっぱり!まりんちゃーん!」
 ま「?あッ、秋ちゃん!おはよー!」
 秋「おはよ、まりんちゃん。一緒に行かない?」
 ま「いいよ、行こう」
 —下駄箱前—
 ま「でね『うわっっ!』?」
 まりんが向こう側の下駄箱を見ると・・・
 秋「相変わらず、すごいわね・・・・・・」
 下駄箱を開けた瞬間、チョコの雪崩が起きたようです。
 その被害を受けたのは・・・
 豪「これ、どうしたらいいんだ・・・・・・」
 鬼「ひとまず袋に・・・・・・」
 吹「たりなさそうだよ・・・・・・」
 一「こんなに、どうやって詰めたんだ?」
 この方々、他多数。
 ま「うわぁ、すごい!こんなに沢山のチョコ、漫画でしか見た事ない!」 (←イナイレは漫画です。)
 そして、まりんが自分の靴箱をあけると、
 ガチャ・・・ダァーー
 ま「!?キャア!」
 まりんにも、その被害がやって来たようです。
 春「こ、これ全部友チョコですか!?」
 秋「ううん、逆チョコも入っているみたい・・・・・・」
 ま「こんなに沢山のチョコどうしたらいいのー!?」
 夏「豪炎寺君たちのようにやるのよ」
 チョコの雪崩の被害を受けた人たちは、慣れた手つきでチョコを袋に詰めていました。
 ま「す、すごいね・・・もしかして、修也たちって人気あったりするの?」
 秋「え!?知らなかったの!?」
 ま「え!?人気あるの!?知らなかった・・・・・・」
 全「・・・・・・」
 1分後、やっと袋に詰め終わったようです。
 ま「手提げ袋を持って来てて良かったぁ。でも、重っ!」
 春「まりんさん持って帰るの大変そうですね・・・・・・」
 ま「私よりも、有人たちの方が・・・・・・」
 春「多分、これからもっと増えると思いますよ」
 ま「うわー大変そう!それにしても、量がすごいね!やっぱモテるんだー」
 春「・・・まりんさん、あの量のチョコを見て何か変な気持ちになりませんか?」
 ま「え?変な気持ち?全っ然!本当にすごいなぁって!」
 全「・・・・・・」
 まりんの辞書に〝嫉妬〟という言葉はないようです。
 ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ
 あぁ〜!!どうしよう!
 バレンタインとっくにすぎてるのに、まだまだ続きそうです。
 番外編なのに・・・・・・。
