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*標的４７*【報告】

「ええええええええええええっ!?」

次の日のお昼。山本と私はツナ達に昨日の出来事を伝えた。

そしたら、この絶叫。

うん。悪くないね←

「けっ。馬鹿同士でお似合いだぜ。」

「何か…違和感あるなぁ。この2人って…
　ま、でもとりあえず2人ともおめでとう!!」

「私からも!おめでとう!!山本くん、未歩ちゃん!!」

「サンキュ」

「ありがとう」

なんだか、変だな…こうして話しているだけで
こんなにもドキドキしてる。

これで…終わったんだな。

ツナに対するこの想いも…

「そういえばさ。未歩。
　喜んでるところ悪いんだけど、実は俺達、卒業したらイタリアに行くことになってるんだ。」

「ああ、それなら大丈夫。
　私もイタリア行くことになってるから。」

「ええ!?そうなの??!」

「うん。だってマフィアだもん。」

「えええええええええええええええええええええ!??」

本日2回目の絶叫。あちゃー；

「ど…どういうこと!?」

吃驚しまっくてるツナ達に私は、
過去のことが分からない様に説明してあげた。

「…まさか。お前があのMemoriaファミリーのボスだったとはな…」

「あ、いやいや。まだその継承は正確にはしてないわけで…
　それでイタリアに行くんだ!」

「そ…そーなのか。」

やっと納得した皆。

やべっ!!京子ちゃんがいたんだったっっ!!!

「あ…あの京子ちゃん…っ「大丈夫だよ。私もう知ってるから!マフィアのこと」…そ…そっか。」

そういえば…ツナに聞いたことあるな前の時代で。

いろいろと吃驚だった今日のお昼でした☆