二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: RUCKY☆彡【REBORN!】短編リク募集㊥4/11まで ( No.362 )
- 日時: 2010/04/11 21:36
- 名前: 璃亜 (ID: dYnSNeny)
- 【*無敵になった俺様*】 
 —ここは、ボンゴレのある敵のアジト。
 その前に身を隠しながら中の様子をうかがう1人の男がいた。
 それは——すっかり大人になった姿のエクレア。
 数年前まで不良だった彼も、今ではまともになっていた。
 嵐の守護者を務める一方、単独で殺し屋も務めている…
 今回は、嵐の守護者の任務…仕事としてこのマフィアを潰しに来た。
 ボンゴレの同盟である以上、こう言うことは避けられない。
 「ちっ…めんどくせーな。さっさと殺ってまうか。」
 さて、これからどうやって敵のアジトに乗り込もうか。
 忍び込んだりするのは…俺の性に合わねぇし……
 やっぱここは
 「無理矢理突っ込むしかないか。」
 ニッ
 不敵な笑みを浮かべ、俺様の武器
 AKRB-59を懐から取り出す。
 一機だけ
 バッ
 動き出す。
 さっき見た所、あまり敵はいない、特に裏口には。
 そこから攻め込んで2階の奥の部屋の裏にボスの部屋があるからそこまで一気に攻めて
 ボスを殺って、おしまい。
 俺は、いとも簡単に裏口から侵入すると、機関銃をぶっ放して敵を混乱させた。
 よし、ここまでは予想通りだ。
 ボスの部屋への入り口もあいてる。
 ガシャーンッ
 突入成功。
 …とあれ。ボスがいねえな。
 キョロキョロと周りを見渡すが…その部屋には誰もいない。
 …おかしいな…
 その時
 『ドガッ』
 ズザァァァァッ
 何者かに、おもいっきり殴られた。
 見当はつく_____ここのボスだ。
 へぇ………あんな部下の割には良くできてるじゃねえか。
 「侵入者か?」
 酷く低い声で俺に尋ねる奴。
 その質問に俺は冷たく言い返す。
 「当たり前だろ」
 そいつをじっくりと見る…まあ当然男か。老けてんな
 武器を持ってねぇしコイツ。ふざけてんのか?
 「ふん。私には憤怒の炎があるからそんなものは必要ない。」
 !!
 こいつ…読心術使えんのか。しかも憤怒の炎って…
 結構手強いじゃねえか。
 まずは機関銃を2機に増やして、すきを突くしかねえな…
 「私にスキなどない」
 …このやろ。全部こっちの考えは読めるってわけか…
 それなら…
 「失せろ」
 コオォォォ…ドウッ
 「ぐっ」
 ちっ…当たっちまった。でもこいつ
 戦い慣れしてねぇ。
 ニッ
 「くらいやがれ!!」
 ドゥッ
 ターンし、一瞬ひるんだ相手の懐に突っ込み
 2機同時にぶっ放す。
 当然。その後の奴は重症…てか死んでる??
 「ふん…弱者が足掻きやがって」
 一言、はき捨てその場を去る…後始末をしてから。
 読心術使ったって、無心だったら意味ねえんだよ。
 こうして、今日も楽々と仕事をこなすエクレアであった。
 “無敵になった俺様”
 (俺様は)(もう)
 (前から無敵だったけどな)
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 +。*アトガキ+。*
 う゛ー…バトシンは苦手だ。
 てかこれバトシンじゃねえぇ!!
 本当スイマセン;
