二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 救世主登場 ( No.124 )
- 日時: 2010/03/07 18:29
- 名前: 杏里 (ID: L4IJORQ/)
- 参照: テストの結果がヤバイ(泣)&部活の時間が延期して最悪!!(怒)
- 「俺の仲間に何やってんだぁ?」 
 その声はまさに救世主。
 もう、終わりと、絶望していたときの救世主。
 その声は・・・絶望してた人を助ける、神の声・・・。
 「晋介!!何でここにいるの!!!早く逃げて!!!!」
 本当は、助けに来てくれて嬉しい・・。
 だけどこいつらは、ターゲットとなった、女のことになると、どんな手を使っても、絶対に手に入れる・・・。
 ターゲットの女の子を助けようとして、怪我をした、男の子は数知れず・・。
 入院したリ、骨折をした男の子もいる・・。
 私は晋介に、怪我をしてほしくない・・・。
 だから、お願い逃げて!!お願いだから、私に構わないで逃げて!!!
 さっきまで、黙ってた、晋介が
 「なぁ、由梨。逃げるのは、おめぇだろ?俺は心配しなくても、こんな、気持ち悪い男に負けたり、しないぜぇ?」
 と、晋介が、いつもどおりの声で言うのでびっくりして、思わず、晋介の方を凝視してしまった。
 私が晋介の方を、見てるのにきずいた、弘が
 「なぁ、由梨。おまえ、あっちの方を見て、あいつの方を、見てる場合?おまえの方が危険なんだぜ?だがな、おまえは、後に残しといて、やるよ」
 というと、玄時が
 「そうそう。俺たちの、顔を侮辱した、友達から、かたずけてやるよ。お友達が苦しんでる顔を、見ながらまってな」
 と、いって晋介の方に近ずいていく2人。
 だめだ・・。
 このままでは、晋介がやられてしまう・・・。
 由梨が心配してるときに
 バキッ!!
 とすごい音がしたので、音のほうを見ると、晋介が、同時に2人の顔を殴った音だった。
 しかも、それで、2人はノックアウト・・。
 「嘘・・。あれだけ喧嘩に強くて、負けた事の無い、2人を一発でやるなんて・・・。ありえない・・・」
 きずいたら、口に出していってた・・。
 しかも2人を見ると、もうぼろぼろで、意識してるのか分らないぐらい、悲惨な、状態だった・・。
 しかも、晋介は、いたって、疲れてない様子だった・・。
 きずくと、晋介の方を、じっと見てて
 「案外弱かったなぁ。口ほどでもないなぁ」
 と、晋介が、普通に言ったのでさっきまでの不安を、どかんと言ってしまってた。
 「あのね、案外弱かったて、あの2人は私の前に居た、学校では、ものすごく強くて、その二人のせいで、入院者や、骨折者まで出てたのよ!!恐れられていた、2人なのよ!!!今回はたまたま勝てたからよかったけど、もし負けてたらどうするつもりだったの!!!!!」
 と怒りを爆発させて、晋介に言うと
 「大丈夫だ。また襲われそうになったら俺が助けてやる。
 あと、あの2人はもう懲りて由梨には手を出さないと思うぜぇ?あと、俺が喧嘩で負ける事はないと、思ってていいぞぉ?」
 と、晋介が言ったので、出す言葉がなくなってしまった。
 「ほら、かえるぞぉ?」
 と晋介が、手を差し伸べてきて、ニヤッと笑うので晋介の手は握らず、横に並んで帰った・・。
 さっき、晋介のニヤッと笑った顔に、由梨の心臓がドキッとなった事を、由梨も晋介もしらない・・・。
