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「１」　　「転校」


瑠奈「ふ・・ふわぁぁぁ」
あ、そうだ。今日から雷門中に転校するんだった…
あ、私杉咲　瑠奈っていうんだ！今日から雷門中に転校するの……

あ、でも、あたし人見知りだった…大丈夫かな？




先生「はーい、今日は転校生がくるぞー」
円「え！誰だー」
先生「はいれ、杉咲ー」
瑠奈「は…はい(やばい…緊張が…)」
壁山「か、かわいいっす」
瑠奈「ど、どうも…杉咲…瑠、瑠奈です」
円「よっろしく〜瑠奈」
瑠奈「よろしくね…」
先生「杉咲の席は、んー…じゃあ吹雪の横だ、あ！いっとくが吹雪士郎だぞ？あつやはあっちの席だ」

え…男の子の横…！？た、ただでさえ人見知りなのに…

髪の白い男の子があたしに話しかけてくる

士郎「よろしくね♪瑠奈ちゃん(ニコ」
瑠奈「あ、うん、よろしくね(ニコ」
士郎「瑠奈ちゃんってかわいいねぇ(ニコ」
瑠奈「え///そ、そんなことないよ///」
士郎「ううん、かわいいよ」
瑠奈「あ、ありがと///」
士郎「どういたしまして(ニコ」
円「瑠奈ー、お前サッカーできる？」
瑠奈「え…できｎ「できるの？すげー」そんなこと…」

豪炎寺「へー、瑠奈ってできるのか…サッカー」
秋「かっこいいね、ていうか顔可愛い〜」
夏未「そうね、よくみればモデルみたいね」
瑠奈「……(なんかしらけるな…)
夏未「そういえばどうして眼帯をつけてるの？それに…右目赤い…なぜかしら？」

…過去のことは黙っていよう…

瑠奈「ちょっとね〜、あ、あはは」
夏未「そう…無理に話さなくていいわ」
瑠奈「あ、ありがと(ほッ)
円「そういえば風丸と瑠奈って少しだけ似てるな、髪形とか色とか、まぁ、顔の美しさは似てないが…」
風丸「…は？」
円「風丸ってさぁ、女とかすｋ「しねえええええ」ごめん」




つづく