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不機嫌な私に対して、みんなは何がなんだかわからない様子。
あ、銀時も。
「はぁ〜朝からありえない！絶対いつか殺してやる・・」
と、言って銀時を睨むと、銀時が身震いして、こっちを見た。
「何か、樹里ちゃんから凄い殺気を感じるんだけど・・。気のせい？」
「いや、気のせいじゃない」
と、友里亜ちゃん。
「銀さんが悪いなのです」
と、明里ちゃん。
友里亜ちゃんと明里ちゃんは私が銀時にキスされたことを知ってる。
何でかというと、あんなに大きな悲鳴をあげたため２人が心配して駆けつけてきてくれたのだ。
なので、理由を言うと・・。
まぁ、予想は自分でどうぞ。
ってことで、不機嫌な晋助。
まだ眠そうな、総悟と十四郎。
身震いをしている銀時。

今日は高校に行く日だ。
何故か私も勝手に入学届を出されていた。
で、私も“銀魂高校”ってところに行かなきゃいけない。
はぁ、何か学校行きたくないし、嫌な予感しかしないよ〜。

その樹里の“嫌な予感”はあたるのでした・・。