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─────・・・チュンチュン・・・。
「・・ん・・・。ふぁ〜」
ん？今何時だ？
そんな事を思って時計を見るとまだ６時だった。
「ん〜まだ眠いけどそろそろおきたほうがいいかな？」
だけど、誰も起きてる気配ないし、まだ、寝てていいよね？
と、二度寝をしようとしたら、扉がノック無しでバーンと開いて、ビクッ！てしたら、そこには、友里亜ちゃんが居た。

「友里亜ちゃん、おはよ。どうしたの？あと、ちゃんとノックして」
「あぁ、ノックしないのは悪かった。おはよ・・。これから仕事だから起きて、今すぐ」
「え？もうこんな時間から？早くない？？」
「これぐらいの時間から起こさないと、学校間に合わないから、あいつらは」
あいつら？

もしかして、あいつらを起こすの？ありえない！！
「嫌！あいつらなんかして来そう・・・」
「大丈夫。なんかしてきたら殴れば言いから」
と言って黒笑いをする友里亜ちゃん。
あぁ、なるほど・・。
「うん、分かった。明里ちゃんは？」
「あぁ、起こした。なかなか起きないから、叩こうとしたら、起きた」
「ふ〜ん。で、誰が誰を起こすの？」
「明里は、土方を起こすって。俺は沖田。樹里は、銀時と高杉」
「うん。分かった〜」
ふあぁ〜とあくびをして、銀時と晋助の部屋に向かった。