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第6話　神の生まれ変わり
（語り　リボーン）

あいつらも飲み込みが早いな、ツナに比べてだがな。でも、あいつらにはもう一つ話していない事があったな…ただ、このことは今言っても、あいつらが混乱するだけだ、今は衝動の守護者としての自覚を持ってもらうだけで十分だ、それに、あの力を衝動たちが使うと、自分の体力以上にきついから、もしかしたら、しんでしまうかもしれねぇ…この話は、もっと先の話だな…あいつらが、神の生まれ変わりである事は…

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これは、衝動たちを呼ぶ前の話だ、

プルルルル（電話の音）

珍しいな、俺に電話がくるとは…

ガチャッ

「リボーン殿！！」
「その声は…バジルか」
「リボーン殿！！大変です！！」
「落ち着け、いったい何があったんだ」
「実は…」
俺は、そのとき始めて知った、11代目ファミリーの生存確認、そして、その11代目ファミリー一人一人から、神の欠片が見つかった事、バジルが言うには、神の欠片とは、誰もが持ってるものではなく、神の生まれ変わりが、生まれつき、体のどこかに宿しているものらしい。

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だが、その時は信じてなかった、でも、衝動たちを見たとき分かったんだ、こいつらは、はんぱねぇ力を持ってるはずだと。あったからだ、あいつらに神の欠片が、
衝動は、首の後ろに、オレンジの小さな鉱物が埋め込まれていて
帆逆は、耳にピアスの用に、赤い小さい鉱物が埋め込まれ
水斬は、右腕のやや肩に近いところに水色の小さい鉱物が、
丑澤は、左足の甲に緑の小さい鉱物が
煉咲は、前髪で隠してあったが、おでこの右端に黄色の小さい鉱物が
弧董は、左手の爪全部が鉱物のように輝いていた
棘菜は、太ももの膝近くに、藍の小さい鉱物が埋め込まれてた

本人達も知っていたみたいだが、それほど気にしてなかったようだ、これらの事を整理すると、すぐに誰が誰の生まれ変わりか分かった、

衝動・天空の神ゼウス
帆逆・戦いの神アレス
水斬・海の神ポセイドン
丑澤・鍛冶の神へパイトス
煉咲・太陽の神アポロン
弧董・月の神アルテミス
棘菜・知恵の神アテナ

ってことぐらいだな…、こいつらには早く強くなって、力を目覚めさせてもらわねぇとな…


ドカーーーーーン！！！


おっ、さっそく一人匣を見つけて修行に入ったか、俺も早く衝動のところに行くか

続く

グダグダヤッホー