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「い〜や〜だ〜！　何で担任が顧問なの！？」
「そう言えばユキちゃん去年の先生も顧問だったしね。今年で顧問二人確定か〜♪」

喜ぶな、このネギ娘((
心の中で悪態を着いていると、音楽室に二人、人が入ってきた。

1人は腰まである銀髪のストレートに、青い瞳子でもう1人はショートカットでコンタクトで服装はミニスカ。ブレザー。それにヘッドホン。

涼音ナギちゃんと唄音ココロちゃんだ。

ちなみに近眼の私が彼女達の姿を一瞬で分かったのは眼鏡をかけている為です。

「こんにちは、ユキさんにミクさん。」
「……おはよう」
ちなみに二人とも同級生。
パートはナギちゃんがバスクラでココロちゃんがトランペットだ。

あ、言い忘れてたけど私はトロンボーンパートでミクちゃんはコントラバスパート。

二人とも、音は低い方なので相性は……うん、そんなに良くない。

「あ、そう言えばもう皆来る時間だね」
「……そうだね、生きてれば」
「ユキさん、それちょっと酷いですよ」
「あ、携帯の充電切れた」

……四人とも何か考えてる事がバラバラでした。