ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

*〜Story.8〜*


「けっこー強かったよな、ミク達!」

円堂がみんなの顔を見まわす。

「そうだな。サッカーを始めて1ヶ月と言っていたが……
あそこまでできるとは。」
「仮にも私たちはFF優勝チーム。
その私たちから1点とれるっていうのは、才能あるってことじゃないかしら。」

鬼道と夏未もコクリ、と頷き。

「また試合してみたいな。
もっと練習をつんできたら、面白いと思うぞ。」
「……もっと練習……!　そうだ!」

風丸がそう言うと、円堂はなにかを閃いたかのように手をポン、と叩いた。

「これから行く合宿に、ミク達も連れて行こうぜ!」

円堂の眩しい笑顔とは逆に、部屋は静けさの天使が通り過ぎる。


「えぇえええぇえええぇええ??!!」

驚きの大声が、全員からあがり、静けさの天使を吹き飛ばした。






「守と合宿……!!」

その大声の中に変態も一人まぎれていたのはどうでもいいことである。




＋

守呼びよ☆

ゴメンテンションおかしくて変なことになった。
えーと次も私だよね?