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第八話

ティノ「あ、あの…」

ルイ「どうした?ティノ？ヘブッ(殴」

ティノ「どうして名前を…」

ルナ「ルイ。君のせいでまた予定が狂っちゃったじゃん。」
ルイ「ご、ごめん…って言うか、このメンバーなら話して大丈夫じゃないの?ルナ…」

ルナ「ま、そうだけど。
…なんで名前を知っているかって言うと、みんなが有名だからです。」

ルイ「因みに、リエンさん達は青(作者)から情報を貰ったから知ってる。」

北欧5＋リエン、シェイド「!!」

ルナ「…ところで。ここって、世界Ｗ学園で合ってるよな?」

イース「あ、うん。」

ルイ「やっぱりか;(ボソッ…俺達は、ここに転校生として来たんだ。」
ルナ「だが、このksが転校生の証明の紙を失くしてな。…とある人に相談しようと思って入ってきたんだ。」

ベー「ある人？」

ルイ「鳳麗国の紅海龍。ヨーロッパ系の名前で…ハイネル・リーディア・ハルツって人。」

北欧5「!!」
イース「それって…」
ノル「ここの影の支配者って言われとる奴でねぇか。」

ルナ・ルイ「は?」

ティノ「その人、ここの学園長も頭が上がらないって噂が…」

ルナ・ルイ「…;」
ルナ「とりあえず、その人がどこにいるか知ってますか？」

イース「うん。」
ノル「確か…第3応接室か第2音楽室っつってた。」

ルイ「あの人らしいな…ありがとう、ちょっと行ってくる。」

ベー「待ち。位置はわかるのけ？」

ルイ「知らんよ。テキトーに行けば付くだろ。」
ルナ「知らないけど、ルイなら見つけられると思った。」

ティノ「;案内しましょうか？」
ベー「(コクリ」

イース「寮に戻っても暇だしね。」
ノル「ん。」


ルナ「お願いします。」
ルイ「…お願いします。」

ティノ「あ、わかりました。こっちですよ。」