ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

二話『桜舞う邸』


「「無礼者まえをみ・・・！？」」
「・・なにものだおまえ」
「・・おまえこそなにものだ？」
「・・私は用事があるのだ！」
「こっちだってようがあんだよ！どっかいけ！」
「のぞむところさっさとたちさる」

（（にしてもさっきの・・どこかでみたことがあるきが・・・！？））

「まて！おまえは右大臣家の晴彦か！？」
「左大臣家の風名！？なぜここに・・・」
「暗殺の命だ」
「左大臣のところもか・・・」
「大納言の家はこの先だ」
「いっそのことふたりのてがらにすればいいんだよな？」
「・・確かにソレはいい・・父君も喜ぶ」
「・・組んでみる気はないか？風名」
「勿論・・組もうではないか」
少年二人は怪しく笑った


「・・・ここか」
「・・＜桜邸＞とよばれているだけのことはある」
「・・ひるなのに人気がないなんてな・・」
「・・丁度いい・・晴彦のりこえられるか？」
「勿論・・」
「「いくぞ！！」」