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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】小さな物語【咲猫様リク完成】 ( No.346 )
- 日時: 2011/01/14 22:00
- 名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
- 今の自分の心の中の心境w 
 クララとヒートです^^
 あ、病んでますw(作者と同じく)
 ヒート目線です!!
 *必要ですか?不要ですか?*
 一体俺達を誰が必要としているのだろうか?
 「これは必要?」
 今は俺の部屋を一緒に片付けてくれてる。
 片付けが苦手な俺だが、クララは積極的に手伝ってくれた。
 「それは要らない。」
 クララが手に持ってる雑誌を見て答える。
 そう、とそっけなく言い、ゴミ袋に入れるクララ。
 この性格に、俺は何故かときめく。
 「じゃあ私も要らない?」
 「え・・・?」
 急にそんな事を言われても・・・。
 だけどクララの目は真剣で、どこか寂しかった。
 「それは・・・。」
 「要らないなら要らないって言って!」
 強くそう言われ、クララが俺に近づいてきた。
 何を考えてるか分からない目が見える。
 「私はお父様に捨てられるの!ヒートも、私が要らないって思ってるでしょ?」
 確かに、俺達はもう捨てられる。居場所なんてどこにもないんだ。
 クララの言うとおり、必要ないのかな?
 「でも、俺はクララが必要だ。」
 「片付けが苦手だから、私に手伝わせたいからでしょ?」
 確かにそれもある。
 後もう1つ・・・。
 「俺はクララが好きだ。」
 「こんな私が必要なの?」
 クララの目が揺れ動く。
 そう、必要だ。
 「じゃあ、片付けやらないとね。」
 いつものクララに戻った。
 それは俺にとって嬉しかった。
 誰も不要なんて思ってない。
 どこかで必要としてる人間がいる。
 俺はクララが必要だ・・・。
 終わり!
 病んでないなw
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