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第32羽　　　　　　　　　　　　　　　　　　お母様　お父様は生きている!?

「あれ〜？手紙？」

パッ((取る

｛ベリー姫様へ　　　謎より

　貴方は知っていますか？
　王女様と王様は生きています。
　知りたければいますぐ魔界へ来て下さい。｝

お母様とお父様が生きている!!

行かなきゃ！！

でも約束が・・！

イヤ・・遊ぶのはいつでも出来る！

今は魔界へ行く！

プルルルル・・・((電話をかけている

『ベリーさん？どうしたんですか〜？』

「ごめん！急用が出来たの！いけなくなっちゃった！」

『はい・・。分かりました。

　では伝えておきます。』

「ありがとう^^」

さーて・・。

「魔界の扉！開け☆」

あ、出来た♪

「ベリー姫様！」

「ば、ぁや・・・？」

「早くお乗りください！」

「はい。」

とりあえず魔界では礼儀正しくしなきゃいけないんだよね。

　　　　　　　　　　　　　　　　〜ベルリック城〜

「お母様とお父様が生きているってホントですか！？」

「はい、悪魔に殺されそうになった時・・

　王女様と王様は異世界へ入られました。」

「で！？どうやって助け出すの？」

「この魔法の本をお読みください。」

｛異世界へ入ったものを助ける方法

　これは大変危険なものである。

　1歩間違えば死にいたるであろう。｝

そんな・・・・。

｛方法　

　神に会いにいく、それには1度死ななければならない。

　神の力　「神力シンリョク」を借り　異世界に入る。

　異世界では絶対に声を上げてはいけない。

　声を上げると一生出られなくなる。｝

嘘・・・。

「おやめ下さい。姫様まで居なくなられては魔界はおしまいでございます。」

「・・・・・・・・・・・・・・・





















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私　行きます。」

「なんと・・。」

「私は1人の人も守れない王女にはなりたくありませんから。」

「・・・。姫様・・。いいえ、王女様。必ず戻ってくると約束してくれますね。」

「もちろんよ！」

「では・・この扉を通ってください。」

このトビラを潜り抜ければ・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　私は1度





　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シヌ---------------。

でもっ！！

ガチャ((扉を開ける。

「えい！！」

さぁ、魔界で初めての

異世界へ入る姫様*ベリー

間違えば2度と出られない。

そんな世界に入りました---------------------。
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1000文字超えてます。

普通は700とかで終わるのに・・。