PR
 
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】小人の愉快な物語 ( No.153 )
- 日時: 2011/03/07 17:55
- 名前: MiNi ◆L/NsWzLsGs (ID: AHLqKRWO)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
- 四神更新! 
 二話 『喰らう獅子』
 「零苑様、四神の盾が動き出しましたよ。その内スパイラルに来ると思いますよ。」
 怪しげな夜の風が女の綺麗な髪を揺らす。
 女の前にはローブを被った男が居た。口元は笑ってるが目は笑ってなかった。少し強い風で男のローブが揺れる。
 「そうか希羅々、報告ご苦労。」
 「はい。」
 希羅々は零苑の前から消え、零苑もその場所から消えた。
 そして零苑はとある神殿へと来た。
 ハイラル神殿——ここは四神の水晶玉を収める聖なる地。ここに4つの水晶玉を収めれば世界を我が物に出来る。
 零苑はこの言い伝えを信じ、世界を自分の物にしようとした。
 「くくっ、面白くなりそうだ。」
 神殿の中央はぽっかりと大きな穴が開いている。
 そこからは眩い星が暗黒世界で輝いていた。だが零苑は星が気に食わない。
 「何故そう光ろうとする。暗黒に染まり、消えてしまえばいいのに。」
 星に苛立ち近くにあった物を壊す。壊して壊して壊す。ただその行為をするだけ。
 「四神物とも消えてしまえっ!獅子には誰も逆らえない。」
 不気味に笑う零苑。
 その姿に星達は怯えてるように見えた___
 2話終わり
 適当だなー。
 PR
 
 
 
