二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: †BLACK†REBORN!◆第18夜UP◆ ( No.299 )
- 日時: 2012/05/04 18:35
- 名前: ちぃ ◆BtgqVElJ1I (ID: JbPm4Szp)
- 参照: どっちも自分が正しいと思ってるさ。戦争なんてそんなもんだよ。
- 第19夜 【しっていなくてもいいこと】 
 ※ 大事なお知らせ
 第19夜に来てですが、ていうか皆様気が付いているかもしれませんがヴィクトリカと紅の口調があまりにも似てるせいで分かりにくいというミスが今になって出てきました、はい。←
 ていうか正直書くのが大変なんでs(ry
 ということでここに来てですがヴィクトリカの口調を変えさせてもらいます←
 本当に皆様すみません!;
 完全に作者のミスです←
 これまでの話の口調を変えるつもりはないので;はい。
 こんな駄小説でよければ下にお進みください;
 本当に本当にすみません;
 やけに重く感じた扉の向こうには見慣れた顔と初めて見た顔があった
 「おせーぞてめぇら」
 見慣れた顔はわかると思うけどヴィクトリカだ
 そして見慣れない顔は
 「やほ〜♪」
 「久しぶりっす!!」
 「久しぶり…って魁!?」
 「今晩わぁ〜♪」
 三人の少女だった
 「え…え!?」
 ツナは驚きで声が出ない
 確かにマテリアルが集まると聞いたがみんなこんな女の子たちだなんて
 てっきり強面だと…
 「あっれ〜?なんで君がここにいるのかな〜♪」
 少女のうちの一人に声を突然かけられ反応ができない俺に代わって葵くんが答えた
 「僕がいいって言ったんですよ」
 「ふーん…そっか、ならいいんだけどさ♪」
 するともう一人の金髪少女が口を開いた
 「お互いに自己紹介したらどうっす?」
 それは確かに、と言い少女たちが自己紹介していく
 「んじゃアタシから♪アタシはアリス・クイーン、悪魔界のマテリアルだよ♪」
 「天界から来ました、シア・ウィンスレッドっす!よろしくお願いしますね♪」
 「わ、私は篠原月夜ですっ…よよよっ、よろしくお願いしま…いっ、舌噛んだ(涙」
 「あ、あはは;」
 これまた個性的な人が集まったな…、と言うのを隠せない綱吉
 「え、えと俺は沢田 綱吉で、ツナって呼ばれてるからそう呼んでくれれば…」
 「知ってる知ってるwwマフィアなのにへたれなんでしょ♪」
 「え!?;」
 「葵から聞いてるからねー♪」
 一瞬驚いた後葵を見れば完全に明後日の方向を見ている
 「そんなこと言いましたっけね☆」
 こりゃだめだ。
 「さて、これくらいにしましょうかぁ、昔話をしに集めたわけでもあるまいしねぇ〜」
 この眠たくなる声の持ち主を見るように後ろを振り向けば魁がさっきと変わらぬ貼り付けたような笑顔で言った
 「嗚呼、そうだな。てめぇらも分かっている通り悪魔界が不穏な動き…人間界、魔法界、天界そして魔界を手中に収めようとしている」
 「そんなことはわかってますよ」
 「そんで、事は収拾がつかないほどになっているかもしないってことだな」
 「どういうことだ?」
 ヴィクトリカの予期せぬ発言に紅が顔をしかめる
 「最近人間界を騒がせる殺人事件は明らかにルシフェルが下の奴らにやらせたもんだ」
 「嗚呼、それがどうした?」
 「だが完全に今までのキラの犯行とは違う。明らかに意思を感じるからだ」
 「「「「!?」」」」
 「やはりそこまで浸食が進んでいましたか」
 「え、え!?」
 状況がつかめない俺は戸惑う
 すると魁が教えてくれた
 「今までの犯行と明らかに違う点は意思があるか、ないか、そこですよぉ。キラ以上のランク、つまりDランク以上の者の犯行ということ…自分の意思でしたということですねぇ」
 「そういうこった、てなわけでルシフェルは怪物どもを放ってるだけじゃなく、味方を増やし続けているというわけだ。つーことでカミサマだろーがバケモンだろーがルシフェルの側についてるやつが少なくともいるってなわけだな。」
 「だからマテリアルを集めたのか」
 「嗚呼、キラなんざを人間界に放すなんかとはまったくもって訳がちげーからな」
 ちなみに、とヴィクトリカは続ける
 「てめーらの知り合いもいるかもしれねぇが」
 それを遮るように葵は言う
 「関係ないですね」
 「そうだよねー♪」
 「嗚呼、マテリアルに入ったときから…いや、この体になってからその覚悟はできてるからな。」
 ふっと笑うヴィクトリカ
 「ほんとてめーらかわんねぇなぁ」
 「そんな簡単に人は変わらないわよって、私達人間じゃないか;」
 「今更ですよ」
 「今更っすね!」
 そういって笑う彼らをツナは呆然と見てることしかできなかった
 第一、ここにいるのはゾンビと天使(?)と悪魔と魔女と若干よくわからない人(魁)一名、そして魔界の王女様なんてカオスすぎる…うん。
 きっと平穏な日々は二度と戻ってこないだろうと悟ったツナだった。
