PR
 
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 稲妻短編集【十人十色】リク受付中! ( No.18 )
- 日時: 2011/03/03 21:52
- 名前: MiNi ◆L/NsWzLsGs (ID: AHLqKRWO)
- 暇なんで短編!(リク片付けよーかー(^言^)) 
 オリキャラ入ります!!ちなみにヒロトw
 *君の仕草と甘いココア*
 「鈴?ぼーっとしてどうしちゃったの?」
 この言葉で我に戻った私—志都宮 鈴(しずみや れい)
 今目の前では幼馴染のヒロトが心配そうに私の顔を子犬のようなつぶらな目でじっと見てくる。
 恥ずかしくて顔を合わせられない。
 「失礼だなー。俺の顔に何かついてるの?」
 ヒロトが自分の顔を触り何かついてないか確かめる。
 無いに決まってんじゃん。私が君の顔を見れないだけ。勘違いしちゃって天然だなー。
 赤い顔を見られないようにテーブルに置いてあるココアをちびちび飲む。そして気づかれないようにヒロトの顔を見る。
 現在私とヒロトは喫茶店でくつろいでる。周りから見たらデートの様なもの。
 ヒロトは窓の外を見ながら私と同じく頼んだココアを飲んでいた。
 どんな角度でもかっこいい。そう思うのは私だけでしょうか?
 「鈴?さっきから俺を見てるけど本当に何も無いの?」
 「な、無いよっ!」
 急に言われたもんだから焦る私。それを見てクスクス笑うヒロト。
 私達の周りにはココアの甘いに匂いが漂い、その匂いを嗅いで気持ちよくなる。
 ずっとこの時間が続いてたらなー。ついヒロトの仕草を見てしまう。
 もう私の癖となってしまったのか。でもこの癖悪くないかも?
 「ねぇヒロト、ずっと君を眺めて良いですか?」
 「急にどうしたの?良いけど・・・。」
 「じゃあお言葉に甘えて♪」
 甘いココアの匂いに包まれながら私はヒロトをずっと見つめていた。
 君の仕草に私は惚れました___
 終わり
 うわー最悪w
 PR
 
 
 
