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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 桜吹雪の舞う頃に【銀魂】 ( No.31 )
- 日時: 2011/05/07 17:21
- 名前: 圭 (ID: jd/Z3uOx)
- **日常は崩れ出す** 
 ようやく屯所についたものの、私は土方さんの部屋の前で立ち尽くした。
 「あの、沖田さん…。」
 「何ですかィ」
 ど う し て こ う な っ た
 あぁ、みなさんすみません。
 いきなりなんだよみたいになりましたねー…
 じゃ、状況を簡潔に説明します。
 【土方さんがおかしい】
 え?簡潔すぎる?
 これ以上の言葉が見つからないんだもの、仕方がない。
 まぁ、副長がいつもより『すごく』おかしいって言うのはわかる。
 だって、あの鬼の副長と呼ばれた 土方 十四郎 が
 ものすごく笑っている。
 いわゆる爆笑って言うやつだねーアハハ←
 「あ、あの沖田さん…?副長は一体どうしたんですか…」
 「あ?まぁ、色々ですねィ… で、今日ここにきてもった理由は見ての通り、土方このヤローの笑いを止めてほしいんでさァ」
 ———…はい?
 無理でしょ。無理過ぎでしょうよ…なんかもうため息しか出てこない。
 ていうか、色々!?なに?毒でも盛られたんですかーー!!?
 「毒っていうか、毒きのこですぜィ」
 ∑犯人いたーー!!!しかも、何気に心読んでるしーー!!
 「本当は、殺る予定だったんですけどねィ…きのこ間違えたか(チッ」
 ここここ怖ーーーーーーー!!!!!何この人ーー
 「テメ総悟っアハハハハハハハ!!!やっぱお前ハハハハだっ…たのかアハハハハハ!!ヤベェ…息できねーハハハハハハ!!!」
 怒っているのか、笑っているのか…(汗
 すでに、肩で息をしている副長は笑い死にしそうである。
 なんか、副長がだんだん不憫に思えてきた———…
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