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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜心に灯る星〜 ( No.16 )
- 日時: 2011/04/10 07:16
- 名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)
- 六話 「7年間を知る1人」 
 一之瀬が加わったことで絶好調な雷門イレブン。そこへ…
 帽子を深くかぶった少年が現れた。足元にはミスキックで飛んできたボール。
 「おぉーい、ボール」
 その声を聞くと少年はドリブルでゴール前まで来た。
 MFもDFもすべて抜いてー。
 「すっげぇー!こいっ!!」
 円堂が言う、するとボールを空に蹴り上げ自分も飛び空中からのシュート
 「ブラック・バタフライ!!!」
 「ゴットハンド!!!!!」
 円堂の手の中にボールがおさまった。
 「なっ…止められた?!」
 少年は驚いている。だが周りはー
 「すげーなお前!」
 少年は苦笑いだ。
 「俺は円堂守。サッカー部のキャプテンだ。お前は?」
 すごく笑顔だ。
 「え?、ア…俺はー「かーがーりぃ!!」!」
 少年が振り返るとそらがいた。
 「もう、来るなら連絡くれればいいのに。」
 「だって面倒だったし。雷門興味あったし。そらさんサッカー部のマネージャーだしちょうどいいとー」
 「…。」
 「そ、そらさん?あの何か反応してもらえると助かるんですけど…」
 「で?どうだったの」
 「負けた。くやしい、」
 そらは笑い出した。少年はちょっと怒ったような顔だ。
 「クスクス♪そう。かがり負けたかぁ。」
 「そんなに言わないでください!結構傷つく。」
 「あーごめん。」
 2人のやり取りを面白くなさそうに見る風丸。そして
 「そら、そいつは?」
 「ん?あぁ『月風かがり』入院中に知り合ったの。」
 「かがりで頼む」
 「(仲よさそうだな。なんだよこの感じ…。)」
 風丸は面白くなさそうだ。
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