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エムリット『ユクシーはエイチ湖で、アグノムはリッシ湖で、私がシンジ湖に眠っていたの。わたしは世界を歪めないようにこうしてバランスを取っているうちの一匹なの。』
トウコ「へぇぇ・・・じゃ、あたしがつれていってあげる！」
エムリット『ほんと？』
トウコ「えぇ！もちろんよ！」
ばしゅんっ！！
エムリット『っ！？』
網が振ってきたのだ。エムリットが・・・！
トウコ「やめて！」
トウコの体はとっさに動いてエムリットを庇った。
？？？「なんだこいつは？」
？？？「なにやってんのよサターン。女の子を捕まえるなんて・・・目標はエムリット・ユクシー・アグノムよ？」
サターン「しょうがないだろマーズ。こいつが勝手に庇ったんだからな。」
マーズ「もぅっ！ジュピターもなんか言ってよ！」
ジュピター「ぎゃーぎゃーうるさいわよ？アカギ様の命令を早く達成しましょう。」
サターン「ったく。どけ、そこの女。」
トウコ「女じゃなくてトウコっていう名前です。トウコ・クリスタルベール。それに網のせいで動きたくても動けないんですが。」
網が腕や足や胴体に絡まってるし。どー見ても縛られてるようにしか見えませんが！？
サターン「メンドーだな。このままこの女も連れてくぞ。」
マーズ・ジュピター「は！？」
トウコ「嫌ああああああああああ！！！」
Ｎ「ゼクロム、らいげき。」
Ｎがまじになった。トウヤは・・・
トウヤ「殺すぞてめぇら。俺のトウコに変な事したらフルボッコにしてやる。」
トウコ「トウヤやめてえええええええ！！！ってか俺のトウコって・・・あたしは物じゃないよ？」
レッド「ピカチュウ、ボルテッカーボルテッカーボルテッカーボルテッカーボルテッカーボルテッカーボルテッカーボルテッカーボｒ」
よく噛まずに言えたね。
ジュピター「いくわよ？」
マーズ「えぇ。」
そのままあたしとエムリットは変な機械で石に一時的にされ、連れて行かれた。