二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: どうぶつの森 ホヒンダ村だより—魔女と人魚— ( No.11 )
- 日時: 2011/06/08 20:51
- 名前: リボン ◆UGX7J2Qvjo (ID: tsLiapE1)
- 第2話[魔法でデート] 
 「ふわぁ〜」
 今日こそ家をみつけなきゃ!
 でもこう思ってるけどいっつも家はみつからない。
 「おはよう、歌奈」
 元気な声であいさつをするさよりん。
 「あ、おはよう、さよりんちゃん」
 「家・・・決まったの?」
 「ううん、まだ」
 「早く決めなくてもいいんだよ、たいせつは家がかかってるんだもん」
 「そうだよね、さよりんちゃん」
 「うん」
 「ねぇ、さよりんちゃん」
 「何?」
 「あのさ・・・夜12時、街へきてくれる?」
 「あ、うん、分かった」
 「じゃあ私、家探してくるから」
 ☆
 「歌奈、どうやった?」
 「バッチリ!!」
 「これでさよりん達は終わったやな」
 「まぁね・・・」
 時間はすぐ夜の11時45分。
 ☆
 「じゃ、コタロウに魔法かけるで」
 「うん!!」
 「ニーサチ・モーラチ・セルリーラ!!」
 「・・・どう?」
 「バッチリ!魔法きいたで」
 「あ、歌奈」
 「こ、コタロウ君///」
 「何照れてるんや(小声)」
 「だ、だってー(小声)」
 「あとはうちは透明になってみてるで(小声)」
 「うん(小声)」
 「サムリエ・エライム・サンサミーラ!!」
 「歌奈、街いこ!!」
 「あ、うん///」
 「バッチリやな」
 ☆
 「よし、街を明るくする魔法や」
 「よろしくね(小声)」
 「ライト・サンク・ネミアーレ!!」
 「コタロウ君!夜なのに街やってるよ!!」
 「あ、本当だ!!」
 「劇場みにいこ!!」
 「うん」
 「歌奈ー、きたy・・・こ、コタロウ!!」
 「歌奈、きてあげたわよ」
 「「!!!!!!」」
 「あ、ちあきちゃん、さよりんちゃん」
 「「歌奈ぁぁぁぁぁぁ!!!!何コタロウと手をつないでるのぉぉぉぉ!!!!!」」
 「だって、コタロウ君が手つなごって」
 「だって俺、さよりんより歌奈のほうが好きだもん。
 さよりんとちあきなんてだいっきらいだし」
 「えっ?」
 「さ、コタロウ君、行きましょ」
 「うん」
 「うえええぇぇぇぇーーーーーん!!!!!」
 「さよりん、しかたがないわ、もうコタロウはあきらめるしかないのよ」
 「でも、でも・・・」
 「ニーサチ・モーラチ・キャンセル!!」
 「さよりん」
 「コタ・・・ロウ?」
 「どうして泣いてるの?」
 「だって、コタロウ、あたしのことだいっきらいじゃ・・・」
 「えっ?俺はべつに嫌いじゃないよ」
 「コタロぉぉぉ(泣)」
 「もう、泣くなよ」
 「サムリエ・エライム・キャンセル!!」
 「わぁっ!」
 「「鈴!?」」
 「何馬鹿やってるの、鈴」
 「だ、誰や!?」
 第2話終わり
