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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: _恋果実を食べたプリンセス 〈inzm 11小説集〉 ( No.40 )
- 日時: 2011/08/28 21:07
- 名前: アーシェ (ID: gyX.9WMH)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=sMj6OEc_p5c&feature=related
 序章 〜伝説〜
 まずとある伝説から始めよう
 昔、神々は世界を作った
 そのときに神々はアダムとイヴの他にある人間を地上に落とした
 男女二組の赤子だった
 神々はその赤子に特別な力を与えて自分達の代わりに下界を見て置くようにと力を授けた
 神々の中で最も力のある十二神はその赤子に自分達の血を分け与えた
 一組の男女には男の神々六人の血を濃く分け与え
 もう一組には女の神々六人の血を濃く分け与えた
 その赤子達は最も神々に近いものだとされた
 神々の頂点に立つゼウスはこう予言をした
 《この先に一人の最も我等に近い少女が生まれるであろう》
 《その少女は我等と同じ力を持ち一族の命となるだろう》
 そう予言したのだ
 その後赤子達は子孫を作っていった
 ゼウスから言われた予言を言い伝えながら
 そして生まれたのである
 ————予言の少女が
 その子は生まれつきとても強い力を秘めていた
 その少女は・・・
 十二神の血を全て均等に受け継いでいたのである
 その生まれた少女を一族はこう呼んだ
 ——————————神の少女
 
 そしてその少女は生まれて間もないときから
 神に一番近いものとしての運命を背負ったのである————…
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