二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜参照1100突破!! ( No.277 )
- 日時: 2011/09/18 20:17
- 名前: 刹那 (ID: QxOw9.Zd)
- 参照: 運動会、優勝したぜ!!皆で、勝って泣こうぜッ!熱唱したwww
- 第12話「真剣勝負!円堂と飛鷹!!」 
 飛鷹は、今日も雷雷軒の裏で練習をしていた。
 響木「よぉし、良いだろう。」
 疲れた飛鷹は、その場に座りこむ。
 響木「蹴ってみろ。」
 飛鷹「良いんですか?」
 響木「次は予選決勝だ。勝つ為には、お前のその足が必ず必要になる。」
 飛鷹「俺の…足が…」
 響木「あの的の中心を狙え。」
 飛鷹「分かりました。」
 飛鷹はボールを蹴る。が、的から外れてしまった。
 響木「続けろ。」
 飛鷹「はい!」
 飛鷹は、何度も的を狙ってボールを蹴る。
 ?「…。」
 響木「…。」
 飛鷹「…どうしたんですか?」
 飛鷹が見ると、そこには長い髪をした一人の少女がいた。帽子を被っていて、顔はよく見えない。肩には、白い小さな猫が乗っている。が、すぐに帰ってしまった。
 飛鷹「最近、よく見かけますね…」
 響木「…ああ。」
 〜翌日 雷門中グラウンド〜
 円堂「さぁ、来い!!」
 鬼道「行くぞ!!豪炎寺!!」
 鬼道から豪炎時にパス。風丸を抜き、虎丸にパス。虎丸は、吹雪と木暮を抜き、シュートを決めた。
 円堂「良いぞ!!ナイスシュートだ!!」
 虎丸「どうです?豪炎寺さん!ティアラさん!」
 豪炎寺「やるじゃないか!」
 ティアラ「良いシュートだったよ!」
 鬼道「虎丸の奴、積極的になったな。」
 ティアラ「そうだね!」
 秋「虎丸君、絶好調ね!」
 春奈「まさに、眠れる虎が目覚めたって感じです!」
 冬花「彼も、いつかは目覚めるのかな…?」
 秋「えっ?」
 立向井と飛鷹は、パス練をしている。が、飛鷹は上手くパスが出来ない。
 立向井「飛鷹さん!次、行きますよ!」
 が、飛鷹が蹴ったボールは、綱海の頭に当たった。
 綱海「いって〜!!」
 立向井「すみません!」
 綱海「良いって良いって!気にすんな!」
 飛鷹「くそっ…」
 飛鷹は、髪を梳く。
 春奈「相変わらずぎこちないですね…」
 冬花「はい…まるで初心者みたい…」
 秋「^^;」
 立向井「行きますよ!」
 今度は、空振りしてしまった。
 立向井「飛鷹さん?」
 飛鷹「ちょっと、走り込みだ。」
 飛鷹は行ってしまった。
 立向井「はい…」
 円堂「あいつ、また一人で…」
 ティアラ「征矢…」
 久遠「全員集合!!今日の練習は、ここまでだ。」
 緑川「えっ?!もう終わり何ですか?!」
 久遠「私の指示に従えないのか?」
 緑川「!!いいえ…」
 久遠「決勝が近い、体に疲れを残すな。クールダウンのストレッチを、しっかりやっておけ。」
 全「「「はい!!!」」」
 ティアラ「よっ。」
 風丸「ティアラ…お前、新体操でもやってたのか?;」
 ティアラ「やってないよ。」
 ティアラの状態は、体が床にペタンとくっついてます。
 豪炎寺「それなら、尚更凄いな…」
 ティアラ「別に凄くないよ、これ位普通だって。」
 ヒロト「ティアラ、すっかり練習に参加しちゃってるね。」
 ティアラ「だって、面白いんだもん♪」
 円堂「…ん?」
 ティアラ「…。」
 飛鷹は、水道場で顔を洗っていた。そこに円堂とティアラが来た。円堂は、飛鷹にタオルを渡す。
 飛鷹「どうも。」
 円堂「ストレッチ、ちゃんとやったのか?」
 ティアラ「ねぇ、皆と一緒に練習やろうよ。」
 飛鷹「有難う御座います。でも俺は、一人の方が性にあってますから。」
 円堂「飛鷹…」
 ティアラ「そう言う問題じゃないんだけど…」
 不動「偉そうによぉ。」
 円堂「不動!」
 不動「まともにパスも出来ないお前がフィールドにいたら、俺達10人で戦うようなもんだぜ。」
 円堂「止めろ、不動。飛鷹は、代表選考やカタール戦でも頑張ってるじゃないか。」
 不動「このままじゃ、飛鷹のせいで負けるぜ。」
 飛鷹は不動を睨みつける。
 不動「何だよ?!その目は?!」
 円堂「よせ!2人とも!!」
 ティアラ「…あんた、試合に出して貰えないから征矢に八つ当たりした訳?…可哀相www」
 ティアラは、不動を嘲笑う。
 不動「何だと?!」
 円堂「ティアラ!!」
 ティアラ「監督の狙いに気付いてない…だから、あんたが可哀そうだって言ったんだよ。」
 円堂「監督の…狙い?」
 ティアラ「言っとくけど、教えないから。私は、イナズマジャパンの味方じゃないからね。」
 不動「…兎に角、俺の足を引っ張るような事はするなよ。」
 そう言うと、不動は去って行った。
 飛鷹「…お先に失礼します。」
 飛鷹も、宿舎に戻って行った。
 第12話突入!!毒舌ティアラ姫w←
