二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜参照1100突破!! ( No.295 )
- 日時: 2011/09/19 16:59
- 名前: 刹那 (ID: QxOw9.Zd)
- 参照: 運動会、優勝したぜ!!皆で、勝って泣こうぜッ!熱唱したwww
- 〜翌日 雷門中グラウンド〜 
 風丸がシュートを打つが、円堂に止められてしまった。
 円堂「良いぞ!風丸!」
 風丸「まだまださ。アジアの先には、世界の強豪が待っているんだからな!」
 円堂「よぉし!!その意気だ!!」
 飛鷹は、一人で走り込みをしている。
 円堂(あいつ…サッカー、楽しいと思っているのかな…)
 秋「円堂くーん!!響木監督から、電話よー!!」
 円堂「響木監督から?」
 〜宿舎〜
 円堂「もしもし?」
 響木『円堂か?お前に頼みがある。』
 円堂「頼み?」
 響木『ああ、急用が出来てな。俺の代わりに行って欲しい所があるんだ。』
 円堂「はい、分かりました…」
 響木『店の近くにある廃ビルに囲まれた空き地だ。何をすれば良いのかは、行けば分かる。頼んだぞ。』
 そう言って、響木は電話を切った。
 円堂「えっ?もしもし?もしもし?」
 〜グラウンド〜
 ティアラ「電話、響木さんからだったんでしょ?」
 円堂「ああ、行って欲しい所があるって…」
 ティアラ「そっか。」
 円堂「ティアラも一緒に行くか?」
 ティアラ「私は遠慮しておくよ。響木さんは守に頼んだんだから、守だけで行ってきなよ。」
 円堂「ああ、そうだな。」
 練習が終わった後、円堂は監督に言われた場所に向かっていた。
 円堂「この辺だよな…」
 その時、ボールが壁に当たる音がした。
 円堂「飛鷹!何やってんだ?こんな所で。」
 飛鷹「何でここに?」
 円堂「響木監督に頼まれたんだ。急用が出来たから、代わりに行ってくれって。」
 飛鷹「えっ…?!」
 円堂「行けば分かるって言われて、そしたらお前が…ん?」
 円堂は、壁に付いたボールの跡を見た。
 円堂「あれは…お前、もしかしてここで、特訓してたのか?響木監督と。」
 飛鷹「…。」
 円堂「そうか…それで響木監督は、俺に…」
 飛鷹「響木さんは、来ないんですね?」
 円堂「えっ?」
 飛鷹「俺は、響木さんとじゃなければ特訓しません。」
 円堂「おい!ちょっと待てよ!」
 飛鷹「余計な事はしないで下さい。」
 そう言うと、飛鷹は行ってしまった。
 円堂「飛鷹…」
 その時、飛鷹と入れ違いで一人の少女がやって来た。その少女は、ラティアだった
 円堂「あの子…確か、あの時の…」
 円堂は、その少女に見覚えがあった。
 円堂「よっ!久しぶりだな!」
 ラティア「!!円堂守…」
 円堂「俺の名前、覚えててくれたんだ!」
 ラティア「…気安く話しかけないでって言ったでしょう?」
 円堂「あっ…ご、御免…でも、どうして君がここに?」
 ラティア「貴方には関係ないでしょう。」
 円堂「もしかして…飛鷹の特訓の事、知ってて…」
 ラティア「…だったら何?」
 円堂「あのさ…飛鷹、一緒に探してくれないかな…?」
 ラティア「何で私がそんな事…」
 ラティアは、ビアンの表情を見た。ビアンは、飛鷹の特訓が見たいらしい。ラティアは、溜息を吐く。
 ラティア「…良いわ。」
 円堂「本当か?!有難う!!えっと…名前は…」
 >>240で、秋が名前を言ってますが、円堂は聞いてなかったのです^^;
 ラティア「貴方に教える名前は無いわ。」
 円堂「…そっか。じゃあ、行こう。」
 2人は、飛鷹を探しに行く事になった。
 円堂「特訓を見てるって事は、君のサッカー好きなのか?」
 ラティア「大嫌いよ。ただ、ビアンが見たいって言うから見に来てるだけ。」
 円堂「そ、そうなのか…;」
 2人の間に気まずい沈黙が続く。
 円堂「あのさ…君って、外国人?」
 ラティア「…だったら?」
 円堂「え〜っと…どこから来たのかな〜って…」
 ラティア「そんな事知ってどうするの?」
 円堂「す、すみません…;」
 ラティア姫にコテンパンにされた円堂でした。←コテンパンって…;
 多分、次回で終わる!!…と、思う。←ぇ
 まぁ、私の予告は信用しないで下さい^^v←
