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私が目を覚ますと、

顔の前に心配そうな女の人と男の人の顔が合った

ブ「大丈夫！？」

マ「大丈夫です、いつものことなんで」

レ「何でだ？」

マ「わからないです
私、ポケモンバトルは控えてたんですけど…」

グ「けど？」

マ「昨日の夜、謎のポケモンに襲われて
逃げてたんです、その途中に倒れて意識がなくなったんです」

レ「それであんな道端に・・・」

ブ「それにしてもよかったわ」

マ「いえ、では私はこれで」

グ「家はどこなんだ」

マ：ギク

ブ「まさかないとか？」

マ「はい…」

レ「じゃあここに住めばいい！」

マ「え？」

レ「この二人はなぜか住んでるんだ
一人ぐらい増えても大丈夫だし」

ブ「そうね、
またいつその謎のポケモンに襲われるか分からないんだから」

グ「その意見には賛成だな」

マ「あ…ありがと！」

こうして、レッドの家に新しい移住者が増えました

続く

レ「前から思ってたんだけど何で俺の家に住んでるんだ？」

ブ「住みごご地がいいから」

グ「こいつに付き合わされている」

レ「まあ、部屋はたくさんあるからいいけど」

ブ「それにしても何でこんなに部屋が多いの？」

レ「知るか！」