二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナゴ】ボカロ曲小説 ( No.28 )
- 日時: 2011/11/25 22:05
- 名前: いも (ID: 1CPnMR4A)
- ぴよこんリクエスト 
 『五番目のピエロ』か『悪徳ジャッジメント』
 悪徳ジャッジメントはなんか難しそうなので五番目のピエロで。
 配役
 五番目の道化師:南沢
 七番目の手品師:天馬
 八番目の狙撃手:倉間
 サンタさん:聖帝
 1
 午前二時、暗闇の街。
 今宵の犠牲者は誰だろうか。
 悪い子にお仕置きするのがピエロの仕事。
 サンタさんから学んだ事
 聖「世界は、間違いだらけなんだ」
 五番目の道化師は今日も闇夜に踊る
 白塗りの顔、おどけた少年が、太った豚に銀のナイフを突き立てる。
 南「さよなら」
 観客のない夜のサーカス
 あの月のために笛を吹け
 そして
 黒から赤へ
 2
 優しくて、でもなぜか暗い目をした七番目の手品師・松風天馬が
 松「ここから逃げ出しましょう!」
 と誘ってくる。
 だけど俺はサンタさんに教えてあげた。
 南「裏切り者がいます!七番目の手品師・松風天馬です」
 聖「・・わかった。」
 裏切り者がいますって。
 次の日に天馬は行方知れずになった。
 3
 今日も仕事だ。裏路地の陰で獲物を待った。
 バン!!
 不意に響き渡る破裂音。
 そして
 黒から赤へ
 南「だ・・・れだ」
 胸が痛い。
 南「死に・・・たく・・ない・・・っ・・!!」
 目の前で笑いながら涙を流して立っているのは、
 倉「さよなら、南沢さん」
 八番目の狙撃手・倉間典人だった。
 4
 とても眠いと目を閉じた。
 夢の中で微笑んでいるのは本当の父と母。
 もう踊る事のないピエロ。
 「だから逃げようって言ったじゃないですか」
 そう呟いて嗤った(わらった)のは七番目の手品師・天馬だった・・・
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 おしまい!!
 わぁ、いつにない駄作になっちゃったね☆
 中で4つに小分けしたけどww
 次はくまプーさんリクエストの『トリックアンドトリート』です!!
 舞台裏
 倉「はぁ!?なんで俺が南沢さん殺さなきゃいけないんだよ!!」
 松「倉間先輩と役交換したい!!死ぬの早すぎ!!」
 い「お前ら黙れ」
