二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: D.Gray-man 寄生された右目 ( No.497 )
- 日時: 2012/07/24 11:51
- 名前: 有栖 (ID: vDb5uiaj)
- 「生魚…」 
 「生は、もうあきたんすけど。」
 「池の鯉と同じにしないでください」
 「な。知ってたんすか?」
 伯爵ってなんか、いつのまにか知ってるよね。
 なんでなのか知らないけど。
 アクマの目か?
 まぁいいや。どっちにしろティキが食ってる時にアクマは、周りにいなかった気がするし。
 「そういえば、ロードは、どこにいったんすか? 来てるってきいたんっすけど」
 「今は、準備をしてもらってるんですヨv」
 準備かぁ。
 ダウンロードの準備だっけ?よくわからんけどそんな感じの。
 「さて、食事が終わったら早速始めますヨ」
 「何を始める気ですか?」
 僕は、この生魚を一つ食べて嫌いと判断したためゴーレムのシロにあげながら問う。
 元々生魚、好きじゃねぇんだよ。
 「見てればわかりまス」
 そういって伯爵がどこかいっちゃうのでついていく。
 その前にティキが何か話しこんでいたようだが。
 得に気にしない。
 外に出て城だと思われる屋根の上に乗る。
 そしたらなんか急にアクマが集まりだす。
 「わぁお。こんなに集めてどうすんのさ、伯爵」
 「君達の仕事を手伝ってあげるんですヨ」
 ふーん。元帥達もここにきてるんだ。
 「ティキぽんとリっくんも速く終わらせて下さいv得にリっくん。」
 「はいはい。」
 「総攻撃ですアクマ達!江戸にいる全元帥を打ち破れ!」
 それと同時に炎で形どった蛇が目の前に出てくる。
 「ん?」
 「何?」
 「蛇だぜ」
 「魚の次は、蛇か。」
 数秒、その蛇を眺めていると、こっちへ向かって攻撃してくる。
 「やべ」
 すぐにその攻撃をよける為に屋根の上から降りる。
 「あぶね」
 「あ」
 「あ。」
 伯爵が、まるごと蛇に飲み込まれる。だけどすぐにその攻撃をはじいた。
 「さっすがぁ。シロ。状態変化」
 状態変化したシロに乗りお城の次に高い建物の上に乗る。
 「これは、元帥の攻撃ではありませんね。出てきなさい! ネズミども!」
 「元帥の所にはいかせないさぁ!」
 そういって、2人、こちらへ向かってくる。
 ラビとクロウリーか。じゃあさっきのイノセンスは、ラビの攻撃。
 しかし、それをLv.3が相手をする。
 「ヘヘ、そいつら倒したら相手してやるよ」
 2人は無様に吹っ飛ばされる。
 したら、また向かってきて今度は、Lv.3が吹っ飛ばされる。
 所詮吹っ飛ばすだけの力か。
 「消滅できなくても吹っ飛ばすことはできるさぁ!次は、お前らだ!」
 「あ。千年公、俺がいく。」
 「ティキが行くなら僕も行くか。見てるだけってつまんねぇし。シロ」
 ティキについていこうとすると横から攻撃されそうになる。
 「お前の相手は俺だ。リクト」
 「目標(ターゲット)が向こうからノコノコやって来てくれるとは。嬉しいね。いいよ。お前だけなら壊してやる」
