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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ポケットモンスター ソウルギア 【キャラ大募集】 ( No.12 )
- 日時: 2011/12/09 17:10
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: sHz7gIgP)
- 〜第9話 全世界へ響く異名【中篇】〜 
 別名「炎蛇宮の九尾」と呼ばれる主を目の前に亮太は歯を食いしばって立っていた。
 千尋(なかま)の為に亮太は体中から大量の血を流していた。
 九尾は歯を見せながら、ニヤリと笑い続ける。
 九尾「仲間を助け出す戦闘はこれで終わりかよ!?もっと楽しませてくれんだろうなァァ!?キュラララ!!!!」
 亮太「・・・・・・仲間を護る為なら俺はどうなろうと構わねェェ!!!!だが、これだけは言わせろ。仲間を傷つけて、お前らが無事で帰れると思うなよ!!!!」
 九尾「・・・・・キュラララ。調子の良い事言ってんじゃねぇぞ、くそガキ!!!!!!チャンピオンの息子だろうが容赦するつもりなんてねぇんだよ!!!!!!キュウコン、ブラストバーン!!!!」
 キュウコンがブラストバーンを放ち、亮太に向かって飛んで行った時だった。
 亮太の目の前にヒコザルが両手を伸ばし、両脚を地面で踏ん張って立ちはだかった。
 そのままヒコザルが犠牲となり、ブラストバーンは消えた。
 亮太「俺の為に犠牲になってくれてありがとな、ヒコザル。モンスターボールでゆっくり休んでてくれ。」
 九尾「俺のキュウコンの〝ブラストバーン〟を正面から受けりゃあ、確実に死ぬぜェェ!!!!それでお前に残された物は何も無いな。」
 亮太「・・・・・残された物が何も無きゃ、俺自身でテメェらに挑むだけだァァァ!!!!」
 亮太はキュウコンに向かって、殴りかかりに行った。
 九尾「だったら、俺たちからはハンデを渡そうじゃねぇか。キュウコンを倒したら、俺たちはこの場から去ってやるよ。まぁ、勝てねぇと思うがな!!!」
 亮太「・・・・・そんな事、やって見なけりゃ分からねぇぜ!!!」
 【後篇】へ続く
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