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〜第8話　毒眼の悪魔!!!鬼気使いの幹部、現る!!!〜

—————ルイックシティ　ルーク団アジトにて

千尋は鉄檻に閉じ込められており、周りには部下が五人ほど立っていた。

その近くには〝九尾（キュウビ）〟と名乗る〝六世軍幹部〟の一人が居る。


千尋「亮太は凄いトレーナーよ!!!必ず助けに来てくれる!!!!」

九尾「俺様の毒眼を甘く見てもらっちゃァ困るぜ、姉ちゃん!!!毒眼の九尾と呼ばれる、この俺様をォ!!!」

千尋「（普通の人間が〝毒眼〟なんて使いこなせるはずが無い。彼もきっと鬼気使いだわ!!!）」


別名「毒蛇の眼」と呼ばれる毒眼とは視覚に入る物を1km先まで捕らえる事が出来る技の事である。

主に毒眼を含む技は〝鬼気〟や〝術法〟などである。


九尾「毒眼で貴様の仲間など捕らえてやるわァァ!!!!・・・・・早速来たな、チャンピオンの息子ォ!!!!!」

亮太「毒眼が何だってんだよォォ!!!!・・・・・眼力の鬼気、発動!!!」

九尾「視界から姿を消す〝眼力の鬼気〟だと???素人にはそんな技が使えるはずが無い!!!!」

亮太「・・・・なんてな。ヒコザル、ひのこで対応しろ!!!」


亮太は腰に手を差し伸べた。

しかし、モンスターボールの姿が見当たらなかった。


九尾「お探しの物はこれか!?ケッケッケ、これはボスに送っておくぜェ!!!!」

亮太「・・・・・・それに触れるな!!!!!!」


第9話へ続く
（適当になってしまい、申し訳ございません。）